@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

日常の生活や気になるニュース、趣味のゴルフ、カメラの日記、つぶやきです。サブログhttp://nakasadaxnobel.hatenablog.com/

ボケれば、いいってもんじゃない

 

どうも、老眼で近くが見えない、なかさだです。

 

今回のエントリーはカメラネタです。

素人なりに感じた交換レンズについて書いてみますが、あくまで主観なので間違っているかもしれません。

 

 

ところで以前ブログをやっていた時は、このブログではタブーとかいって宗教と政治ネタは避けていました。

 

あとゴルフとか今回みたいな趣味の記事は、読んでくれる人が少ないので、ムリしてエンタメとかの記事を押し込んでいたのですが、このブログでは、そういうのはやらないことにします。(暫定ですが)

まあ、基本は日記なので、このところ話題になっているSMAP解散について書いてもいいとか思いますけど、ぜんぜん興味が無いので指が動きません(笑)

 

nlab.itmedia.co.jp

ああ、昨日ちょっとの間Twitterが落ちたのは、それでなのかと。

そのくらい関心が薄いですわ。しかし、国民的な人気ですねえ。。。

 

さて、今日のお題に行きますか。

 

その前にちょっと説明をさせてもらいます。

わたしがデジタル一眼レフのカメラを買ったのは、ハッキリいって衝動買いでした。

普通10万円近くするものを買う時は、下調べをネットでしてから買うことが多い、なかさだですが、時々本性が出てしまいます。

 

この時に買ったのはNikon D7100というASP-Cのモデルで18-105というキットレンズが付いていました。

それで、しばらくは撮っていたのですが、もう少し幅を広げたくてレンズを買い替えました。

105は下取りに出してAF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRというレンズです。

 

 

これは広角から望遠までカバーできる高倍率のズームレンズなのですが、実はD7100には18-300ズームキットというのがあったというのは、買った後で知りました。_| ̄|○

 カメラ屋に在庫が無かったんだよね。。。

 

 モデルチェンジしてしまったけど、後継機種のD7200にもスーパーズームキットは、あるようですね。

 

正直SNSにアップロードするだけだったら、このキットレンズでぜんぜん不満はないのですが、他の人が単焦点レンズで撮った画像を見て印象的だったので、興味がありました。

 

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これは18-300で撮った画像です。

そうですねえ、「バラ園に行ってきたよ」とか書いてSNSに投稿するだけなら、これでいいですよね。

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このように引いた画も寄った画も同じ場所から動かないで、1本で撮れるというのが、このレンズの売りですかねえ。

最大で16.7倍ですか。コンデジと同じ感覚で使いたいのなら、とりあえずこのレンズキットを買っておけば間違いないです。

強いていえばレンズがちょっと長いのが難点ですね。

Wi-FiもD7200は付いているので、SNSで共有するのもラクでしょうしね。。

 

実は、この時にカメラ屋の店員さんには、D5300のダブルズームキットというのが、デジイチ初心者にはおススメとキャンペーンをやっていたので、大プッシュされていたのですが、結局買わなかったけど、専門家のいうことは聞いといたほうが無難ですね。

 

 今のわたしだったら、初めての一眼だったら多分コレを買っていたと思います。

というか多分今でも使ってみればコスパもいいし、不満はないと思います。

 

まあ、そんな流れで、しばらくはパチパチ好きなように撮っていたのですが、他人様の写真を見ているうちに単焦点レンズってどんなんだろう?とか思い始めまして、またも衝動買いをしてしまったのです。。。

 

それで単焦点レンズってどうよ?ってことを素人なりに解説するよ♪

 これもカメラ屋で中古が安く売っていたので、失敗してもいいと思って買ってしまいました。

かなり失敗だったと思うのは、このレンズはフルサイズ用だったので、わたしのカメラだと焦点距離が50mm→75mmになっちゃうってことでした。

これねえ、すごい中途半端な画角なんですよ。。。

 

ポートレート撮影だったら85mmがいいとか基本は35mmや50mmとか、当時は、ぜんぜん知らなかったので、実際使ってみたらやたら不便に感じました。

 

単焦点は、自分が動かないと好きな構図が作れないので、(焦点距離が固定されているので)写真の勉強には、いいんですけどね。

 

よく覚えていないのですが、ある写真専門学校では、モノクロで単焦点の標準レンズ(35mmだと思う)を使って1年間撮り続けるというのが、ミッションであるらしいので、そういった実験もあながち無駄ではないと思います。

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それで、これが50mmの単焦点レンズで撮った写真です。(焦点距離75mm)

 

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背景がボケてますかねえ。。

 

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暗いですね。。

 

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どうでしょう、違いが分かりますかねえ?

ほぼ撮って出しの画像ですが。。

 

この日は雨上がりというか、すごく曇っていたので非常に暗かったんです。

カメラには光源が必要なんですけど、この単焦点レンズのいい点は明るいところです。

同じ天気でも明るく写ります。(絞ってもかなり明るいです)

 

 レンズに表示されているf値が小さいほど明るくなりますので、買う時は注意してみるといいですよ。(ズームレンズではf3.5‐5.6とか焦点距離で変化します)

 

今のカメラは天気が悪かったり、夜だと自動でISO感度が上がってくれるので、(設定にもよりますが)撮影はできるのですが、画質がどうしても悪くなってざらざらした仕上がりになります。

スマホだと分からないのですが、6000X4000 くらいのサイズでみると夜間撮影とかだと使えるのは、ギリギリISO1600くらいまでかな。(設定による)

納得がいかないのはカメラの画素数って高感度撮影では関係ないんですよ。

3600万画素とかだったら違ってくるとは思うのですが。。

 

ですから条件の悪い撮影ではいいと思いますが、画角が限定されるので、自分の撮りたい焦点距離のレンズを買い足さないといけません。

 

自分が動けば撮れるけど限度があるんでね。

 

あとは焦点距離が短いと遠近感が分かりやすいとか、暗いところでもシャッタースピードを稼げるとか、被写界深度が浅いので、ボケ効果を生かせるとかね。

 

まあ、表現の幅は間違いなく広がると思いますが、撮る人の感性で仕上がりは違ってくるので、納得いくまで撮るのも写真が趣味なら楽しいかなと思います。

 

わたしの実力は記録画像レベルなので、こんなもんですけどねww

 

ところで色々なメーカーから出ている安い単焦点レンズは、通称、撒き餌レンズと言われていて、レンズ沼への入り口になっています。

買って失敗したなと思ったとしても安いから、まいっかと思えるような価格設定ですし、安いので他の焦点距離単焦点も同時に買えますから、あざといですね(笑)

 

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これはマクロレンズで撮った薔薇のどアップ写真ですが、コンデジならマクロモードで撮れるけど、デジイチだとレンズを買わないと撮れません。

 

人によっては撮れるかもしれないけど、わたしには方法が分かりません(笑)

このようにブログやSNSなどで、マクロレンズで昆虫や花とか滴などのどアップ写真を見て、自分も撮りたいとか思ってしまうとレンズ沼にハマりかけますので、注意してね❤

 

そんなわけで今回は単焦点レンズのレビューでした。

今度はマクロレンズのレビューもやりたいと思いますが、いつになるかは分かりませんw

予定では超広角レンズのレビューもやろうと思ってますが、まだ買えないので、これもいつになるやら。。。

 

 

専門家やハイエンドアマの人の意見を知りたいのなら

GANREF | デジタル一眼レフカメラと写真の総合サービス

この辺を見てください。

 

 

それでは長いエントリーにお付き合い下さり、ありがとうございましたm(__)m

楽しいフォトライフをお送りくださいね♪

 

 

 

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