ゴルフボール 勝負球の選び方 ゴルフの雑談
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どうも、遅れてきたゴルフ馬鹿のなかさだです。
今日のエントリーはゴルフボールについてです。
わたしがゴルフボールについて考え始めたのは、けっこう早くてゴルフを始めて半年くらいだったかな。
それまでショートコース(9ホール)ばかり行っていた時期から、コースに練習に行くようになったのが、きっかけでした。
もちろん会員権を買うお金はなく、ドライバーはキャロウェイの293mlのビッグバーサを使っていました。
わたしは、未だに練習場のDUNLOPのボールの打感が一番好きなんですけど、それに近いものは無かったです。
それでいろいろなボールを試したいと思っていましたが、ショップでは安い2ピースボールしか買えませんでした。
練習場に通ってボールを打つお金を確保するので、いっぱいいっぱいだったですね。
早朝ゴルフが安くていいと聞いたわたしは、毎週のようにコースに通っていまして、このころは拾った1個800円する高級ボールを試しては、その違いに驚いていました。
そのままラウンドで使ったりもしましたね。
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安いボールってこういうのですけど、これはコスパが高いボールなので、割といいですよ。けっこう長く使いましたね。
当時は、糸巻きボールがちょうど終わりそうだった時期でして、プロとかローハンディキャッパーしか使っていませんでした。
普通のアマチュアはカッチカチの2ピースをよく使っていましたね。
これはOB杭の外側でいくらでも拾えましたね。それだけ店にこれしか置いてなかったってことです。
まあ、当時は国内のメーカーでは、ダンロップとブリヂストンの2社しかボールを売ってませんでしたからね。選びようがない訳です。
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これじゃなくてタイトリストは、ツアーバラタっていうのが糸巻きの本筋だったんですけど、今でも探せば見つかるのかな?
わたしも使ったことがありますけど、非常に柔らかい感触でサイドスピンもかかりまくりでOBを連発して、すぐ無くなっちゃったですね。
アイアンショット1発で傷がつくし、ウェッジで打つと ヒゲが出たり擦過傷とか凄かったです。
まだ、このプロフェッショナルが売られているというのが奇跡なんですけど、さすがタイトリストですね。
ぶっちゃけ見つからないと思いました。
これって当時タイトリストと契約していたタイガー・ウッズがボールがツアーバラタだと痛み過ぎると言うので、カバーを変えたという逸話がありますね。
確かウレタンみたいな素材だったと思いますが。
当時の日本を席巻していたのは、ブリヂストンのレイグランデWF432というボールで、プロが使い始めた最初の2ピースボールですね。
当時強かったジャンボ尾崎とジャンボ軍団の勝負球でした。ブリヂストンの契約プロは、ほとんど使っていたような記憶があります。
ワウンドフィーリングつまり糸巻きボールの感覚で使えるボールでディンプルが432個って、そのまんまの名前でした。
これ最近まで安くなって売ってたけど廃番になったのかな?
まあ、きっかけはジンバブエのニック・プライスが、このボールを使ってメジャーを勝ってしまったのが大きかったですね。
ニック・プライスは地味なんですけど、超ショットメーカーで有名でした。
だからプロが使えるソリッドボールの元祖でした。
そんなわけで糸巻きボールは、徐々にハイブリッドボールに押されて消えていきましたねえ。
2001年は糸巻きボールを明確に葬った年だった
そうですね、タイトリストのプロV1が出たのが2000年だったような気がしますけど、これで完全に死にましたね。
当時のプロV1ブームは、本当にすごくてどこにも売っていなかったです。
素人が5ダース買いましたとかザラだったんですよ。
入荷待ち状態が半年くらい続いたのかな?
これは日本だけでなく、全世界的に売れたボールだと思います。
ウレタンカバーに多層コアで、他のメーカーもボール業界に参入し始めて同じようなボールを作っていたけど、このボールほどのインパクトは無かったかな。
今のボールの流れを作った革命的なボールでしたと言いきっちゃっていいほど、当時は衝撃的だったんですよ。
契約プロが使って、しかも試合で勝てるボールだったので、アマチュアはみんな一気に流れました。
今も昔もプロが使っているボールが人気なのは変わらないですよ。
わたしも当時たまたま練習場とか早朝ゴルフとかで拾ったので打ってみましたが、柔らかい感触は気持ちよかったです。ああ、潰れているなとね。
ゴルフボールの流行というかちょっとした歴史を見てきましたが、現在のボールの種類の多さには正直驚かされますね。
昔はゴルフショップに行ってもブリヂストン、ダンロップ、キャスコ、タイトリストくらいしかなくて、上級者用とアベレージ用しかなかったので、逆に悩む要素が無かったんですよね。
さて勝負球の選び方ですが、100%自分の好みでいいと思います。
うわっ、我ながら毎回、超無責任だな。
アプローチとパッティングを最重要視してとにかくフィーリングがいいボールが欲しいとかとにかく公認球じゃなくてもいいから飛ぶボールとか人によって、いい(使いたい)ボールの定義が違いますからねえ。
わたしは今は、ほとんどピナクルを使っていますが、理由はコスパが良くてランが出て飛ぶからです。
ピナクルなんて安いだけのボールだと思われがちですけど、わたしは気にいってます。
ドライバーだと条件が揃えば50ヤード以上転がったりもしますし。
前に進む勢いがもの凄いのが、このボールの特徴です。
例えるなら昔のNEWINGみたいな感じかな。もっと転がりますけどね。
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わたしはスピン量がかなり多いタイプなので(ヘタですが)、7番アイアン以下のクラブで普通のボールだとグリーンの落ちたところに止まってしまいます。
受けている場所だと戻ったりしますからね。グリーンエッジでも柔らかいとめりこんじゃうし。
プロは計算して打てるからいいけど、アベレージゴルファーは(わたしの場合)打たないと分からないから止まるボールを使っているとグリーンに乗っても大ショートしやすいんです。
でも、ピナクルだと落ちてからも少し転がるので、ちょうどいいんですよ。
打った瞬間にちょっと短いなと思っても、エッジから転がってホールに寄っていく時がありますから。
ただし、近所のコースだと大浅間と春日野だけは止まらないです。
軽井沢72は微妙だったな(笑)
グリーン面に落ちても、ほとんどオーバーしますね。それで奥からアプローチすると速いので、止まらないです。
だから、この2コースだけは1番手短いクラブを使って、手前から攻めたいと思ってますけど、そんなに上手くはいかないですね(´;ω;`)ウッ…
だから速いグリーンでは止まらないから難しいボールだとも言えますが、最初から割り切って手前から転がすには理想的です。
わたしも、もちろんプロV1Xとかナイキのレジンコアのボール(これも気にいっていた)とか松山が使っているスリクソンのZ STARを使っていた時期もありましたが、(試さないと気が済まないタイプなので)相性が良かったボールで残ったのが、ピナクルなんですよ。
どのボールも全部性能的にはいいんですよ。
今のどのメーカーのでもプロ用の高級なボールは、わりかし曲がらないし飛ぶし、ちゃんと打てたときは止まるし、文句はないんです。ただしヘッドスピードが速い人という条件はありますよ。
今どきのボールってプロでも、目隠しして打たせたら、どのボールか分からないくらい似通ってきているけど、ユーザーの要求にこたえる形で真剣に追及して作ったら、そうなるのも分かる気がします。(硬いボールは分かるだろうけど)
しつこいですけど、わたしは自分で使ってみて最終的に良かったのがピナクルだったというだけなので、いろいろ使ってみるのが楽しいと思いますよ。
自分の使うボールを自由に選べるのが、ゴルフの素晴らしいところですからね。
こんな球技は他にないですもん。
そうですね、これと決めたら2年くらいは、同じボールを使うといいかもしれませんね。
たまには浮気してもいいしね(笑)
別にブリヂストンの回し者ではないですが、このサイトは非常に秀逸ですので、ボール選びで悩んだら覗いてみるのもいいかもしれません。
でも、実際に打ってみないと分かんないからさ。
わたしも打感だけなら、柔らかいプロV1が好きなんですけどね。
相性が悪くてね(´;ω;`)ウッ…
まあ、1スリーブ買ってみて薄暮とかで打ち比べてみると、分かると思うけどそんなに大きな差があるかというとアベレージなら、ショットに自信がある人以外は?って思うね。
今まで試したことはないけど、いつかレンジボールで(練習場ボールで)ラウンドしたいなと思っている、なかさだでした。参考にならなくて悪いわね( ゚∀゚)
それでは楽しいゴルフライフをお過ごしくださいね♪
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