アイアンセットは4本になる!? アイアンの未来予想図 ゴルフの雑談
どうも、なかさだです。
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タイトルは釣りじゃないよ。
あまり練習しないアマチュアはアイアンは4本で正解なんじゃね?というのが今回のエントリーです。
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アイアンセットは、未来的には4本になるという記事を見て感じたのだが、わたしは去年からすでに6~9番までしかアイアンは使っていない。
PWはアイアンというよりはウェッジだと思うんで、4本アイアンで普通のセッティングになっている。
アイアンというよりも、ショット全般に信頼感が無い私にとっては、これが当たり前のようになってきた。
わたしのセッティングは過去にも晒したことはあるかもしれないけど、ドライバー、スプーン、クリーク、3UT、6UT、6~9アイアン、PW、AW、SW54度、SW58度、PTの14本だ。
とりあえず何でアイアンを4本しか入れていないのか説明するけど、ドライバーは、まあ、外さない人が多いと思う。
わたしは最低で200ヤードくらい飛べばいいと思っている。
あんまり飛距離にはこだわりが無いというか普段の白ティーからだとボールが曲がらなければ、200ヤードでも特に文句はない。
430ヤード以上のパー4が、ほとんどないというのがその理由だ。
まあ、あったとしても、そんなホールは最初からボギーで合格だと思っているしね。
スプーンは難しいクラブだと思うので、抜いてもいいだろうけど、けっこう使い勝手がいい。
ティショットをミスした場合、いきなりスプーンで打つのは無謀なチャレンジかもしれないが、わたしの場合ミスの傾向は100%近くチョロである。
そう、わたしはチョロチョロゴルファーなので、ミスったら100ヤード以上転がるだけなので大ケガにはならない。
ナイスショットすれば、方向性はともかくグリーンから50ヤード以内には行くだろう。
なので抜いていないのだ。
まあ、でもラウンドで使うのは最高でも2~3回くらいだから最初に抜くとすればこのクラブだろうね。
クリークはあまりミスするイメージが無いので入れている。
古いけどあまり大ケガする心配はないので、買い換えることも考えていない。
ライが悪いときには強力な武器にもなるし外せない。
3UTもロングアイアンにくらべれば簡単だ。
昔の3番アイアンに比べたら雲泥の差である。
結果はともかく鼻歌交じりに打てる気がする。クラブの進化は素晴らしい。
ライもあまり関係なく打てるし、200ヤードくらい飛んでくれれば満足である。
6UTは中古で適当に買ったクラブなのだが、これ1本でラウンドできるくらい便利だ。
買って正解だった。
だいたい180ヤードくらいは飛ぶと考えてはいるが、細工も効くし、パター代わりにも使えるし、ライも関係ないので万能的なクラブである。
こんなのが5000円なんだから笑ってしまう。今ならもっと安いだろうね。
さあ、6~9アイアンだが、これは大体180~120ヤードを打つクラブだ。
大体、番手間で15ヤード前後見ている。
もし、170ヤード残っていたら6アイアンでグリーンセンター狙いで普通に打つ。
このアイアンはカーボンシャフトだしグースネックだし、ロフトも立っているしけっこう飛ぶ。
ミスの傾向はいろいろだが、クラブの構造上、基本的にはフックボールが出やすいので、左にミスしたら仕方ないと思って打っている。
まあ、ダフったり当たりが薄かったりすればショートするし、厚めに当たって力が入ったときなんかはオーバー目だ。
正直4本で全然問題はない。
わたしはもともと力んで、アイアンでミスする傾向が強いので、これでいいんじゃないかなと思ってる。
PWは難しい。というのもクリーンヒットすれば120ヤード近く飛んでしまう。
これでは10番アイアンといっても変わらない。ロフトが立ち過ぎなんだよな。
ただし、ハーフショットで80ヤードくらい打ちたいときはラクだ。
手前から転がすイメージだけどけっこうスピンもかかる。
AWも難しい。これも時々100ヤード以上飛ぶことがあるからだ。
正直言うと昔のPWの感覚で使っているクラブなのだ。
普通のサンドウェッジではなく、セット物の飛ぶタイプのAWなので仕方ないと割り切っている。
ただし、グースがついているので低く転がすアプローチでは大活躍だ。
わたしはピッチショットよりも、ピッチエンドランかチップショットやランニングを使うことが多いので重宝している。
SWは54度と58度の2本セットといっても58度はバンカーとラフ専用だ。
わたしはクラブおたくなので、ウェッジは昔から大分研究したし改造もしたし、ソールを削ったりとかいろいろな実験をした。
いろいろやってみて出た結論は、簡単で、とにかく抜けのいいものを選ぶのが重要ってことだ。
ただし、これはわたしの場合なので、いろいろ買って比べてみると分かりやすいかなあ。
今わたしが使っているのは、非常に簡単なバンカー専用ウェッジと普通のものだ。
バンカー専用だがグリーンから60ヤード以内は、これを使うことが多い。
大体フルショットで60ヤードくらいかな。
ソールの形状は独特で広く、深くは潜らないので使い勝手は非常にいい。
ピッチショットが上手くなったと錯覚するくらいである。
ボーケイとかクリブラよりも、練習をしないわたしには、こういう簡単なウェッジのほうが合っているようだ。
閉じても開いても使えるので、細工も効くし文句はない。
たまにトゥ寄りに当たりすぎてミスはするがね。
これは買って正解だったと思う。
もう1本の54度のサンドウェッジだが、これはPINGのツアーウェッジなので、どういう風にも使えるが、テクニック習得に練習が必要なクラブではある。
だいたいフルショットで80ヤードを目安にはしている。
飛び過ぎはまずない。ミスするとすれば大概はショートだ。
ただ、グリーンまで、ほぼ80ヤードという状況は、わたしの場合ラウンド中に全く無いことが多いので、案外使わないクラブでもある。
もっと近い60ヤード以内は簡単なバンカー用ウェッジでカバーできてしまうからだ。
グリーンに近くなれば近くなるほどPWやAWで転がすことが多いしね。
サンドウェッジで転がしたい状況って、きつい下り傾斜のグリーンに向かって打つときくらいしか思いつかないや。
サンドウェッジでピッチエンドランとかランニングしたい人は使えばいいと思うけど、わたしは、つまらないミスをするのがイヤなので封印している。
あとはパターだが、最近になって練習を再開し始めて思ったのは、技術も大事だが何よりも入れようとかねじ込もうとかいう意思のほうが重要だなって感じた。
ボールの芯に当てる練習はやったほうがいいとは思っている。
わたしが言いたいことは、確かに打ち過ぎちゃったりもするけど、打てなくて大ショートするよりはマシってことだ。
わたしはノーカンなので、もっと練習しなきゃとは思ってるけどね。
わたしのセッティングは、ラウンドで結果の良かったクラブだけを残したらこうなったというだけで、(ショップでセット物を進められて買ったわけではないので)いろいろ試すのも面白いと思いますよ。
今は中古ショップで安く買えるのでラクですよねwwまあ、いい時代だわw
ボールはもちろんディスタンス系です。アプローチでもスピンなんていらないわ。
まとめ
ハイブリッドというかユーティリティーとウッドクラブの進化で、結果はともかくとしてグリーンまで残り200ヤードは、けっこうアマチュアでも打てる距離になったと思う。
昔は地面から3アイアンでグリーンまで200ヤード打つのは、かなり大変だったのだ。
あるプロによると(陳 清波さんだけど)アマチュアのヘッドスピードではボールが上がらないだろうから、入れてもムダとまで言われていた。
今の5番アイアンは実質、昔の3番アイアンと変わらないが、かなり簡単になった。
ただ、ミスを減らしたいならもっと簡単なユーティリティーとかショートウッドが普通に売られている時代だから、最初からそっちを選んだほうが簡単である。
それが逃げだと思うならアイアンを使い続ければいいし、スコアを最優先に考えるのなら簡単なほうを使えばいいと思う。
まあ、考え方の問題だろう。
今のアイアンクラブは昔のクラブと比較すれば、曲がらないし、ボールも高く上がるし、飛ぶしでいいことづくめだ。
わたしも昔プロモデルを使っていたが、毎週毎週ちゃんと3日おきに練習するなら、そういうクラブでもいいんじゃないかと思う。
見た目もいいし、思ったショットが打てた時の快感は言うまでもない。
ただ、ラウンド中にそんなショットが何発打てるのだろうか?
トッププロでさえラウンドで満足のいくショットが打てるのは、せいぜい2~3発と言っているくらいだから、アマチュアは言うまでもない。
まあ、そうはいっても趣味の世界なんで好きなクラブやボールでラウンドするのが、アマチュアの最大の楽しみなのかもしれないけどね。
でも、一生懸命練習しても結果が伴わないのなら、まずは簡単なクラブでやってみてもいいかもしれませんよ。
それでは楽しいゴルフライフをお送りくださいね。
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