@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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高齢ドライバー500万人時代 免許返納いつ?悩む本人と家族を読んで

 

どうも、なかさだです。

 

news.yahoo.co.jp

 

先日、知り合いの親父さんが88歳で免許を返納したそうです。

もう自動車を運転する気力が無いそうで、無理はしなかったようです。

 

一方で、わたしの叔父も今年88歳を迎えるらしいのですが、用事があれば普通に運転しているようです。

ただ、耳が遠いので運転する車には乗りたくないですし、街で見かけたら車間を空けてどこかに行くのを待ちますね。

 

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(山だらけですね)

 

もみじマークは75歳以上からだったと思うですが、正直言わせてもらうと個人差がかなりあって恐ろしいです。

それに付けていない人も多くて、判断も難しくなってますよ。

免許取り立ての若葉マークは滅多に見なくなっているのに、もみじマークは増える一方です。本当に今の80歳は元気ですよ。

 

長野県は自動車がなければ生活に支障が出るくらい(市街地は除く)田舎です。

循環バスとかもありますが不便で仕方ない。

ずっと運転してきているから大丈夫だと、75歳以上の老人ドライバー自身は思っているかもしれませんが、見ていると怖いです。

 

最近気になるのは2車線以上の道路だと必ずと言っていいほどある「逆走注意!」の看板ですね。

高速道路の話じゃなくて一般道ですけど、実際に老人が県道をかなりのスピードで逆走しているのを何度か見たことがあるのでシャレにならんなと思っています。

逆に国道をずっと30kmで走り続ける、もみじに遭遇したこともあります。途中で曲がってくれたから良かったけどね。

 

わたしはどちらかというと歴は長いが運転がヘタな部類のドライバーだし、道も間違えたりとかよくあるので、老人だからどうということではなく、単純に適正の問題かなとも思っていますがね。

わたしみたいに若いころから、運転がヘタな奴はいますからね。

 

ただ、耳が遠くて聞こえなかったり、目がよく見えなかったり、反応が遅いというのは明らかに老化のサインであることも事実なので、免許の返納は周囲の人の判断によるのかもしれません。

老人は頑固ですからねw

 

問題は身寄りの無いお年寄りだと思うんですが、地域で面倒を見るほかないと思うな。

これだけ山が多くて鉄道網もなくバス路線は廃止、インフラは整っていないようなところですから簡単ではないでしょうけどね。

自分も独り身なので他人事とは思えませんけどね。怖いわー20年後とか。

 

現状は年をとっても講習を2日間だったかな?受ければ誰でも運転できる状態なので、どうなのかなとは思っていますが、あと10年もすればもっと高齢化が進んで、さらに老人の事故が増えるかもしれません。

自動車はさらに進歩するかもしれませんが、人間の老化は避けられませんのでね。

それに必ず人間は誤作動しますから。

 

どうなんでしょうねえ?わたしは1日300kmくらいが日帰りの限界ですけど、車の運転に関してはあんまり無理はしないようになりました。

航続距離が短いですよね。

でも、高速道路を使っていてもそんなもんです。

 

わたしの場合ですが、以前から自動車の運転って通勤以外だと疲れるんですよね。

通勤にかぎらず決まったルートを走るならいいんですけどねえ....。

機械操作は向き不向きがあるかなあ。

仕事で10トントラックからフォークリフトまで運転した経験はありますが、自分が向いているとは、そう思えません。

 

そんなわけで個人差はあるとは思いますが、一人であれば多めに休憩をとってドライブするのが安全かなとも思います。

あと出先で、もみじマークを見たら一応警戒した方がいいですよ。

 

しかし、長野県は欠陥道路は多いわ、老人ドライバーはやたら多いわ日本の中でも道路事情が危ない地域ですよねw

長野ナンバーには気をつけろってわけじゃないと思いますがww

 

それでは、また。

 

 

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