@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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今年最後のグランプリレース 有馬記念大予想

どうも、なかさだです。

今日はクリスマス・イブですね。

というか、あと1週間で今年も終わりという実感が、全く湧いてきませんが、この時期といえば、鍋と有馬記念ですな。

かなり無理矢理な前フリで、今日のエントリーに持っていってますけどね。

今日のエントリーは、競馬の有馬記念大予想です。

このブログを見てくれている人は、皆競馬には興味がなさそうだけど、季節ネタなんで取り上げました。

 

 

第61回有馬記念特設ページ - 予想王TV@SANSPO.COM

 

有馬記念馬柱

 

ちなみに、わたし最近は馬券の方は全く買っておりません。

まあ、全くの暇つぶしです。

 

これが胴元のサイトですね。

JRA

 

競馬の有馬記念が開催される中山競馬場は、3歳牡馬クラシックの初戦の皐月賞(芝2000m)が開催されることでも有名ですが、こと有馬記念に関しては、競馬ファンの予想を超えるような結果を迎えることが多いようにも感じます。

レースの距離は、芝2500mというちょっと中途半端な距離で行われます。

競争馬の強さの強さを図る距離としては芝2400mが採用されることが多く、前走のジャパンカップ日本ダービーオークスは、東京芝2400mで(1マイル半)行われています。

牡牝ともに競走馬のチャンピオン決定戦にふさわしいのが、東京芝2400mであるというのが、一般的な見方でしょう。

ただ不思議な事もあって、昔はトニービンという種牡馬の産駒が、やたら東京コースを得意にしてましたね。だから単純に強い馬が東京コースを得意にしているというよりも適性が大きくモノを言うのが競馬の世界なのかもしれません。(すいません、ちょっと都市伝説入ってます)

 

2500mと言う数字、このたった100mが、かなり曲者というかこのレースの予想が、なかなか当たらない原因になっているというのが、わたしの考えです。

府中にある東京コースは左回りで最後の直線は長く、坂もあるためにスピード、スタミナ、両方を求められる、ある意味では中央競馬の王道的なコースですが、中山は右回りで小回りと若干違います。

うろ覚えですが、このコースで2500mのレースをするとなると、馬は6回コーナーを曲がらなければいけないので、確実に小回り適性が求められます。

普通の競馬場は1周1600mなので(違うところもありますが)単純に4で割ると400mですか。

 


2016 皐月賞

 

参考に今年の皐月賞の映像を貼っておきますけど、このレースは序盤から逃げ馬がレースを引っ張ったせいもあって、最初の1000mが58秒台と、かなりハイペースで流れています。

レースの中盤から後半にかけてもG1らしくハイペースでレースは進んで、2000mを1分57秒9という、とんでもない速さで駆け抜けてますね。

まあ、こんなのは滅多にありませんけどね。

 

昔から有馬記念が行われる中山コースを見ていて思うのですが、単純に強力な逃げ馬がいると、後続が直線で捲くれないでレースが終わってしまうということです。

まあ、全部がそうだとは言い切れないですし、圧倒的に強い馬がいれば、それで決まりということもありますね。

牡馬クラシックで3冠全部取るような馬が出走していたら鉄板だと思います。

最近は牝馬も強いけど、なんだろう?斤量の関係なのかな。

 

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2013 有馬記念

 


2006 有馬記念

 

古いですけど強い勝ち方ですよね。

さて、本題に戻るとして普通に考えたら、北島三郎さん所有のキタサンブラックが前走のジャパンカップでも勝っているので、当日も1番人気になると思いますが、当日に好走する条件は、馬場が良くて前半がスローで流れることかな。

 

わたしの予想だと有馬記念は、優先順位は菊花賞から直行する3歳馬、同じく春のグランプリレースの宝塚記念の勝ち馬が有利と思っているので、皐月賞でも直線不利がありながら僅差の3着で、今年の菊花賞馬のサトノダイヤモンドを推しときますね。

単勝ならサトノダイヤモンドを買うかな。

そんで連対しそうなところから宝塚記念の勝ち馬のマリアライト有馬記念連覇を狙うゴールドアクターとヒモでサウンズオブアースいうのが、わたしの今年の有馬記念の予想です。

ゴールドアクターを選んだのは、春の天皇賞の前哨戦の日経賞を勝っていることと今年の漢字が「金」だったからです。

サイン馬券とか言うと、「始まったな都市伝説がw」と思われるかもしれませんが、全く根拠はありません。

キタサンブラックが着外になるなんていう予想は、まず、ありえないと思うんですが、高額配当を期待して選んでみました。

 

わたしは基本的に穴党なんでね。

JRAホームページ|データファイル|競走成績データ

これは去年のデータです。参考に貼っておきます。

 

とにかくレースの展開次第だとは思うのですが、惨敗覚悟で序盤からハイペースを作る先行馬がいたならというのが大前提ですので、序盤の1000mがスローで(62秒とか)流れたらキタサンブラックで決まりかなとも思いますね。

 

買う気もないので暇つぶしの予想ですが、最後にもう1頭選ぶとしたらシュヴァルグランかな。

この馬の父ハーツクライも一応有馬記念を勝っているので、(当時、無敗伝説を作っていたディープインパクトに勝っている)親子で制覇というのも面白いかなと思ってね。

有馬記念の親子制覇は古くは、シンボリルドルフトウカイテイオー、最近ではディープインパクトジェンティルドンナとあることはありますが、この2頭は親がクラシック3冠で有馬記念を勝っているスーパーホースだった(自らも)ので、シュヴァルグランは可能性としては薄いことは確かですね。

万が一勝ったら悲鳴が聞こえてきそうですが。

今年はレベルが低いわけでもないと思いますが、能力的に抜けた1頭がいない気がするんだよね。正直いえば実力差は拮抗していると思う。

キタサンブラックは、弱い馬ではないですけど全勝しているわけでもないんでね。

競馬はブラッド・スポーツであるという側面から見ると、こういう穴馬が勝っても、おかしくないかもしれませんね。

 

わたしのイメージの有馬記念は、ぜんぜん期待していない馬が案外強い勝ち方で、絶句するレースなんですよね。(馬券を買うとそうなってた気がする)

今年はオリンピックイヤーでしたが、トランプが大統領になり、イギリスはEU離脱、熊本は大地震もあり、世界規模でもかなり大波乱の一年だったとも言えるので、最後にもう一波乱あるやもしれませんな。

まあ、「予想」は反対から読めば「嘘よ」なんで、話半分に聞いてもらったほうがいいですね。

競馬なんてレースが終わらないと、よく分からんですよ。

完勝かと思ったら斜行したので、審議になって降着で着外になってとかね。

あったりなかったり主催者の思い通りですもん。

所詮、馬が走るんだから競馬に鉄板はないというのが、わたしの考えですけど、予想が外れるといいね。

明日が楽しみですね。

それでは、メリークリスマス。よい週末をお過ごしください。

 

追記:

headlines.yahoo.co.jp

 

単勝買ったら当たってたか。1番人気だとは思ってなかったけど。

この流れなら、キタサンブラックが勝つと思ってたが、勝負強いね。

それじゃあ、来年の金杯で乾杯できますよう願ってます。

メリークリスマス。

 

12月25日の中山10Rで行われた第61回有馬記念(3歳以上オープン、GI、芝・内2500メートル、定量、16頭立て、1着賞金=3億円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気サトノダイヤモンド(牡3歳、栗東池江泰寿厩舎)が制し、菊花賞に次ぐGI・2勝目を挙げた。タイムは2分32秒6(良)。

 レースはマルターズアポジーが逃げ、2番人気のキタサンブラックは2番手。さらに昨年の覇者で3番人気のゴールドアクターが続いた。サトノダイヤモンドは中団から徐々にポジションをあげて向こう正面では3、4番手へ。最後の直線入り口で最内からキタサンブラックが先頭に立ち、その外をゴールドアクターが追走したが、サトノダイヤモンドがグイグイと脚を伸ばしてゴールドアクターをかわすと、ゴール前でクビ差でキタサンブラックを差した。ゴールドアクターはさらに1/2馬身差の3着。

 

上記記事の引用

 

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