「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」 井上尚弥 TKOで4度目防衛 河野善戦も撃沈
どうも、なかさだです。
「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(30日、有明コロシアム) 王者・井上尚弥(23)=大橋=が、挑戦者で前WBA同級王者の河野公平(36)=ワタナベ=を6回TKOで下し、4度目の防衛に成功した
上記記事の引用
今日は、お昼の『真田丸』の総集編から、ずっとテレビを見てましたけど、忙しい年末に我ながら暇人だと思うわ。
『ボクシングフェス』も前座の試合から見てましたね。
前座の試合がオリンピックのメダリスト2人という豪華なものだったけど、世界戦2試合も存分に楽しめました。
2人とも前座の試合とは思えないくらいの強さだったので、相手は噛ませかとも思ったけど、これから世に出てくる予感はしますね。
そんで先にIBF世界ライトフライ級チャンピオンの八重樫東の試合やってたけど、今日は戦いぶりが違う感じで乱打戦にはならず、かなり余裕を持って試合を進めていたように見えた。
両者の力量の差が、かなりあったようにも思う。
この試合は、チャンピオンの判定大差勝ちだと思って見ていたが、最終ラウンドでラッシュをかけてTKOで締めたね。(レフェリーが止めた)
ああいう試合運びをしてたら、今後も勝ち続けるだろうなという予感がした。
試合後も両まぶたの上は腫れていたけど、カットまではいかなかったようだし、貫禄勝ちかな。
その後WBO世界スーパーフライ級のタイトルマッチで、チャンピオンの井上尚弥を見たが、やっぱりモンスターだね。
まだ23歳とは思えないほどの安定感は、素晴らしい。
相手の河野公平は36歳で前WBA同級王座だったのだが、ディフェンス、テクニック、スピード、パンチ力と差は歴然だったので、このチャンプには、多分、今後は強すぎるがゆえに対戦相手が出てこないような気がする。
すでにこの階級では、勝つ自信ももちろんないし、ラッキーパンチ一発で間違って勝つ可能性もあるとは感じないと、どの選手も思ってるだろうね。
軽量級の試合と感じさせない圧倒的な存在感は、どこから来てるのか分からんけど、理想のファイトスタイルは「相手を圧倒して何もさせない」と公言しているだけあって、全然スキがない。
これでデビューから12連勝(10KO)?
わたしは、WBC、WBA、WBOだったか他のボクシング団体の王者と試合をすることにならないかと期待しているのだが、今日の試合を見たらマッチメイクしてもらえないだろうね。
同階級統一王座は充分可能だと思うが、お金を積まれても相手が受けてこないだろう。
今のウェイトから増量して何回級も制覇できるほど、世界のボクシングのレベルは低くないと思うが、対戦相手がいなければ、そういう方向に進むかもしれない。
今の形でチャンピオンが完成しているのかどうかは分からないが、更に強くなる可能性はあると思う。モチベーションが続けばの話だが。
これまで、わたしが今まで見てきた中でも、段違いに格が違う選手だというのは、素人目にも明らかだ。
次の試合は、いつ誰になるか未定だろうけど、また見たいと思わせる選手の一人ですね。
明日も内山の試合があるので、またボクシング観戦かな(笑)
テレビの前から動けないですわ。
王座陥落から再びベルトを奪い返すのか、返り討ちにあって引退してしまうのか、非常に楽しみな一戦ではありますね。
まあ、ボクシングファンには、たまらない週末ですよ。
それでは、また。
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