〔異常天候早期警戒〕関東甲信・東海の一部 来週以降も「大雪」に警戒を 読んで
どうも、なかさだです。
（雪の日にフラッシュ焚いて撮るとこんな感じに写るよ）
気象庁は12日05:02、「暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報 第6号」を発表しました。
北日本の上空約5000mには強い寒気が流れ込んでおり、日本付近は北日本を中心に強い冬型の気圧配置となっています。この強い冬型の気圧配置は、あす13日も続き、14日から15日ごろには北日本の上空にさらに強い寒気が流れ込み、東日本から西日本の上空にも寒気が流れ込むため、冬型の気圧配置がさらに強まる見込みです。
きょうは北日本の日本海側を中心に雪を伴った非常に強い風が吹き、猛ふぶきとなるところがあり、海は大しけとなる予想です。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害や暴風、高波に警戒が必要です。また、この強い寒気の影響で、今週末は西日本・東日本の太平洋側でも雪が降り、積雪となるおそれがあります。地元の気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意するようにしてください。
上記記事から引用
このブログ実は、今日で365記事なんですけど、どうも更新契約も上手くいったようです。
今後も当ブログをよろしくお願いいたしますm(__)m
さて記念すべき2年目に突入の『なかさだの「終わり良ければすべて良し」』1発めの記事は何の工夫も感じられない季節ネタです。
こんなに早く、異常天候早期警戒予報が出たってことは、今週末は大荒れなんですかねえ。
わたしは東信地方に住んでますけど、実はこの地域は年間の降水量が日本の中では、かなり少ないです。
長野県と聞くと雪国、山国でスキー場も多く積雪も多いと思われる方も多いのではないかと思いますが、平地はぜんぜん雪なんて降らないんだよね。
当然スキー場は積雪してますが、夜間はスノーマシンが大活躍してます。
寒いし乾燥しているので、凍りつくけど、まとまった量の雪は、あまり降らないです。
北信地方は位置的に新潟に近い気候なんで雪が結構降るし、溶けなかったりすることも多いけど、真冬の雪対策にはそれなりにお金をかけているので、峠道とかに行かなければ困るということはない。
南信地方は静岡に近いせいか、普段はやはり雪はあまり降らないけど、関東に雪が降る時は異常なくらいの量の雪が降りますね。
わたし的には20cm以上降ったら大雪だったなって感じなんですけど、いわゆる上雪（かみゆき）の時は、警戒が必要ですね。
太平洋岸から寒気が入ると大量の湿った空気が流れ込んで、普段雪があまり振らない地域でも大雪になる可能性が高いです。
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今週末は、この太平洋岸からの湿った空気プラス日本海側でも強い冬型の気圧配置と最悪なパターンになるかもしれません。
というか生活用品と食料品を仕入れて家に居たほうが無難です。
雪かきもしなくちゃいけないしね。
若干寒波の位置がずれると山にしか降らないことも多いのですが、県内の上と下から寒波が入ると、もうお手上げです。
自然の猛威には勝てません。
なんで週末に雪が降ると最悪なのか説明しますと、土日は役所が休みなので、除雪車が出ないことが多いのです。
あるいは国道に夜間ずっと雪が降り続くと、車で踏み固められてガッタガタになったりしますね。
出る時もありますけど、2週続けて週末に雪が降り続くと寒気が抜けない限り、雪が融けないので夜間は道路がミラーバーンになったりして危険です。
塩カルはずっと撒かれているので凍りづらいのですが、国道沿いの店舗とかは雪を捨てる場所がないので、雪を国道に捨ててますね。
だから夜は、エンドレスで道路が凍ってピカピカという状態が、しばらく続きます。
わたしが覚えている限りでは、2週続けて週末に雪が降った時は、積雪量が平地で80cmを越えましたね。
軽井沢で雪が多すぎて、通行止め状態になって1週間帰れなかった人が出たときです。
お隣の東御市では、自衛隊が出動してましたしねえ。（出動したけど動けなかったらしい）
まあ、もちろん、これは100年に一度あるかないかくらいの降り方だったんですけど、思い出したくもないくらい積もりましたね。
昼間から夜まで一晩中降っていて、朝起きたら玄関のドアが大雪で開かなかったですから。（吹き溜まってたんだよね）
北信や白馬のスキー場では、昼間に1日に50cmくらい降る時もあって、駐車場から車が出せなくなったこともありますけど、平地でそういう状態になったのは生まれて初めての体験でした。
今回は、そうならないように祈るだけです。
今週末、長野県にお出かけの予定の方は、高速道路や公共の交通機関に影響が出ても、おかしくないので、充分気をつけてくださいね。
天気予報が外れるといいんだけどね。
それでは、また。
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