「ISO感度」をマスターすれば、カメラをもっと使いこなせるを読んで
どうも、なかさだです。
今週のように、毎日雨や曇りで天気が悪い日というのは、写真を撮る上で不利な条件とも言えますが、そんな事を言っても仕方がないので、普通に撮っていたら気になる記事があったので紹介しますよ。
なぜ天気の悪い日が撮影には、向いていないと言いますと単純に暗いからです。
露出がアンダーになってしまうんですよね。
要は、晴れの日と同じ設定だと、画面が真っ暗になってしまうということです。
光がない状況というのが、非常に難しく感じますね。
太陽光じゃなくてもいいんですが、真っ暗なところで普段と同じ明るさで撮りたいともなると、ISO感度を上げざるを得ません。
わたしの場合、かなりシャッタースピードを遅くして、光が入るようにしてはいますが、三脚がないとブレてしまうことが多いですね。
そこで単純にISO感度を上げたいところなのですが、上げ過ぎると必ずノイズが出ます。
今はRAW現像などで多少は、ごまかせるとは思うのですが、画像を200%アップで見て合格なのは古い機種のカメラだとISO400くらいが限界じゃないかな。
(APS-Cの場合ですが)
最新機種でも、ISO感度は1600くらいですかね。
フルサイズセンサーのカメラなら、もっと上げられますけど、ノイズ除去しないといけないんじゃないかな。(使っていないので想像ですが)
天気の悪い日は、単純に明るいレンズを使うというのが、手っ取り早い方法だとわたしは思ってますね。
明るいレンズを使っても、雨が降っていて暗い状況だと厳しいことには変わりありませんがね。
夜間の撮影とか夜景の経験がある人ならお分かりでしょうけど、三脚を使ってリモコン・レリーズを使って長時間露光するのが、普通じゃないかな。
ただ、動くものを消すには、NDフィルターを使ったりしなければならないかもしれません。
動体を暗い中で撮影するのが、非常に難しいとわたしは思いますが、機材次第で何とかなるのかなとは思っていますね。
今日は、たまたま暗い中(フラッシュ禁止の建物)で何枚か撮ったのですが、ISO感度は、けっこう上げましたね。
これは光源が暗い蛍光灯しか無くて外は雨、フラッシュは基本禁止の屋内だったので、ISO6400まで上げました。シャッタースピードは1/25秒ですかね。
手持ちで、見たまま撮っただけですが、わたしは普段だと屋外で撮ることが多いので晴れていればISO100か200なんですよ。
ノイズ除去もしていない撮って出しの画像ですが、どアップで見るとノイズ凄いなあと思います。
でも、どこかに行ったけど、結局撮れなかったで終わりが、一番マズいといつも思っているので、仕方ないかなとも思います。
ISO感度6400というのは、過去を考えてみてもあまり記憶が無いかなあ.....。
こちらも、ただ撮っただけの写真ですけど、ISO感度は640だし、自然光が入っていたのでシャッタスピードは1/100秒ですね。
これも撮って出しですけど、若干暗いんじゃないのとも思います。
まあ、この記事の結びは、練習して覚えるしかないで終わっているんですが、露出優先モードが設定できるカメラなら、それを使って暗過ぎたらISO感度を上げるか、シャッタスピードを下げるかしたら、覚えやすいとは思いますけどね。
ブレやすいので三脚は欲しいところですが、1/40くらいまでなら手持ちでいいんじゃないかな。
わたしはアンダーな写真が結構好きですが、カメラを買って使い始めの頃は、よく暗すぎるとか言われました。
趣味の問題だとも言えるとは思いますが、暗すぎるのは良くないと言われ続けたので、明るくする努力は未だにしていますが、いいのか悪いのかは分かりません。
わたしは趣味とは言えない低いレベルですからねw
ただ、持っている装備で色々試してみるのも楽しいですよね。
わたしは、素人は数撃ちゃ当たるかもしれないんだよというアドバイスにならってはおりますが、腕前は上がりませんがねw
また、気になる記事があったら紹介しますよ。
それじゃ、また。