@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

日常の生活や気になるニュース、趣味のゴルフ、カメラの日記、つぶやきです。サブログhttp://nakasadaxnobel.hatenablog.com/

小布施堂の『栗の点心 朱雀』を食べてきたよ!

 

どうも、なかさだです。

 

先日は小布施まで行って、幻の銘菓と噂されている小布施堂の朱雀を食べてきましたよ。

 

前日

 ツレに行く前にホームページを見て情報を確認せよと言われたので、仕方なく小布施堂のホムペを見た。

 

www.obusedo.com

 

まず「小布施堂」で検索したのだが、いろんな記事があったので読んでみた。

すると土日祝祭日は、県外から着て朝4時から並ぶツワモノがいるとのことだったので、ちょっと信じられない感じだった。

わたしは長野県在住だが北信のことは、ほとんど知らないので、そんなに有名な店があるのかと思った。

しかも先着順400食限定だと!

仕方がないので明日の朝6時に上田を出て、小布施に向かうことにした。(平日だったんだけどね)

 

6:00

 ツレを迎えに行って午前6時すぎくらいに上田を出発。

上信越道の坂城インターで高速を使って長野方面に車を走らせた。

平日なので道路はガラガラで快調に長野方面に進んだが、まだ小布施堂については半信半疑だった。

わたしは小布施にはほとんど行ったことがないので、カーナビの言うとおりに行きましたよ。

そもそも、この案件はツレが言い出したことだったので、わたしはホントかよと思っていた。

 

 広告

 

8:00

カーナビに誘導されるがまま小布施堂まで着たのはいいが、この時間ですでに50人以上の人が列を作って、整理券が配られるのを待っているではないか!

しかも駐車場はスペースが無くて当然停められなかった。

仕方がないので、近所にある北斎記念館の裏の駐車場まで移動して、歩いて戻ったのだが、この間にも人が増え続けていた。

 

www.obusedo.com

 

ツレに先に並んでもらって、やっとたどり着いたのはいいけれども、こんな行列を長野県で目にするのは去年の真田丸以来だったので、テンションが上ったわww

というか雑談している間にもどんどん車が小布施堂の駐車場に入ってきて、並ぶ人を降ろしては運転手は駐車場に向かっていたので、ああ、そういうことなのかと納得した。

というか並び方にも注意書きがあったので、何でだろうと思っていたのだが、小布施堂自体は本店に4台分しか車を止めるスペースが無くお向かいも信用金庫なので、狭いんだよね。

もちろんわたしが停めた駐車場は管理人がまだ着ていなかったわw

土日祝日は整理券の配布は午前8時からみたいだけど、平日だったので8時半まで待っていたら、スタッフらしき人が並んでいる人をカウントしていたわ。

ほぼ時間通り整理券の受け渡しが始まると行列は少しずつ前に進み始めた。

15分くらいだったろうか、よく覚えていないがけっこう順調に進んでいたので、無事に整理券をもらえたんだが、100人前に並んでいたらしい!

そんで10時半になったら食べられるというので、ちょっと近所を散策することにした。

 

10:30

 整理券を持って小布施堂に行くと「37番の方~おられますか?」と言われたので、整理券を渡して、お店のスタッフに誘導されて畳の間に通されました。

まあ、時間通りに出てきたのが、コレです。

f:id:nakasadax:20170930194614j:image

 

これは一体ナニ?と正直思いましたが、モンブランなんですって。

普段はコンビニスイーツしか食べないわたしには、豪華な代物だったんですけど、ちょっと大きんじゃないの?と率直に思いました。

なんか蕎麦みてえなカタチだなあというのが、第一印象でしたよ。

席はカップル、お一人様、女性2人組との相席でしたが、わたしたちが食べる前にすでに食べ始めていたので、サプライズという感じではなかったですね。

コレ量が多いけどマズかったらどうしようと思い、気合いで「行ったれ!」と思って口に含むと、思ったよりも甘くなくて栗本来の味がしました。

「良かった~これで何とかなるな」と思ったのですが、ちょっと甘かった。

わたしは普段からかなり食べる方だが、半分で「もういらないです」というくらい栗が多かったです。だって中心の餡は甘くて食べ慣れている味でよかったけど、そこに行くまでに少食の女子だと厳しそうでしたよ。

 

(幻というかインパクトありすぎだろ、コレwっw)

 

わたしは一気に食べきってしまったけれども、(スプーンが止まったら残すだろうなと思ったし)中の栗餡と外の麺状の栗を混ぜて食べると美味しいです。

ツレに言われていた通り、食感は口の中はパッサパサになるくらいで、完食後のほうじ茶がすごく美味しかったです。

ええ、もちろん、ほうじ茶はお代わりできますから2杯いただきましたよ。

もちろん朱雀も美味かったんですけど、普通の男子では甘党じゃないと太刀打ちできないと思うね。

隣に座っていた男性は、途中でお腹いっぱいだったらしくて奥さんにオマエ食べろとか言っていたし、相席していた女子たちは美味しいけど、想像とはちょっと違ったようでしたね。

 とても美味しゅうございました。

まとめ

 そもそも、わたしは小布施堂の「栗の点心 朱雀」自体を知らなかったのだが、ツレは1年前にはもうその存在を知っていて、たまたま北斎館に来た時に小布施堂に寄ったら、もう売り切れだったらしい。

そして1年後の栗の取れる時期まで待っていたのだと言っていた。

わたしはぜんぜん覚えてなかったんだけどね。

和菓子ごときに恐るべき執念だなと思ったけど、黙ってたわ(笑)

確かに美味しいんですけど、これって実は和食のデザートなんですよ。

これを食べるんだったら、コース料理が夏に予約できるので、一緒に食べたらたぶんもっと美味しく食べられたんだと思いますよ。(締め切り終了だったのよね)

来年は予約しますとかツレは言ってたけど、どうかな?という気もしますね。

 

わたしは平日に並んだので、100番目程度だったけれども、土日祝祭日は午前6時から並ぶくらいでいいらしいよ。400食だからいかに早い順番で食べられるかどうかですね。

そこまでして食べる価値はあるのかと言われると、旅の思い出作りにはいいんじゃないかなとしか言えません。

いや確かに美味しいんだけどね。

平日でも朝5時起きで、わざわざ高速使って小布施の本店に行かないと食べられないんだから思い出にはなりますよね。

「行列に並んだのっていつ以来だったっけ?」と思うほど、人混みに慣れていないわたしにはいい思い出になりましたよ。

一人で来ているスイーツ女子もいるので、すごい人気だなとは思いますけど、普通の男子には手強いかもよ(笑)

 

それでは、また美味しいお菓子を食べたら記事にしたいと思います。

 

広告

 

 

 

 

All's Well That Ends Well by @nakasada