『川岸史果と柏原明日架が首位 イ・ボミ3年4カ月ぶり予選落ち』を読んで ゴルフの雑談
どうも、なかさだです。
若手が首位を争う一方で、3年連続の賞金タイトルがかかるイ・ボミ(韓国)は43位から「76」と落とし、カットラインに1打差の通算4オーバー62位タイで終了。最終9番ではコースコンディション不良時の救済ルールの処置を誤り、痛恨の1罰打。国内ツアーで、イの予選落ちは2013年11月「伊藤園レディス」以来3年4カ月ぶりとなった。
上記記事を引用しています。
イ・ボミが3年4ヶ月ぶりに予選落ちしたとのことですが、凄いなと素直に感じますね。
プロとはいえ人間ですから、体調が悪かったりすることは、もちろんあると思いますが、それでも休まず試合に出続ける根性というかメンタルは凄いと思います。
技術的に抜けている選手だなとは思ってましたけど、メンタルも日本一タフなんですね。
ちょっと見直しました。
彼女は韓国人ですから日本には稼ぎに来ている立場なので、結構気を使っていると思うことも多いのですが、ずっと日本でやりたいとか言ってるので、水があったのかもしれませんね。
ここまで賞金女王を続けているけど、今年は調子が悪いのかなとも感じさせるニュースではあるけれども、日本の選手で強いのがあまり出てこないので、まだイ・ボミが主役の時代が続くとは思うんですけどね。
まあ、日本でトップの選手は、すぐにアメリカに行ってしまうので、こういう流れになっているとは思いますが、もしアメリカに行かなくても、ここまで勝てるのかといったら疑問符がつくだろうし、何年間もトップを張り続けることは難しいと思います。
そう考えると今わたしたちは、近い将来、生きる伝説と呼ばれる選手を目にしているのかとも感じますね。
まあ、海外メジャーでは勝てないですけど、ここまで積み上げた獲得賞金だけを見ても彼女の凄さというのは伝わってきますし、今後も日本では勝ち続けるのだろうなと思いますね。
ちょっと褒め過ぎな気もしますけど、ここ数年間違いなく日本の女子ゴルフを引っ張ってきてくれた選手ですからね。
貢献度は高いと思いますよ。
わたしも、ずっとホンマのドライバーを使っているので、アイアンもホンマにしようかなとか思うほどですし、宣伝効果も高いですよね。
ああ、でも、別にファンじゃないっすよw
まあ、でも、もう何年も最終日のプレーをずっと見てたので、他の選手よりは知ってる感じはしますね。
日本人頑張れよとも思いますが、韓国人プレーヤーの層の厚さは異常なのでねえ。
イ・ボミは日本では無敵ですが、アメリカのLPGAには彼女より強い韓国人が何人もいる状況なので、まあ、取って代わるのはムリだと感じますよ。
韓国の場合、国策ですからね。
強いプレーヤーを育てるのを、国がやってるから敵うわけがありません。
そうですねえ、本気度が違いますよね。
もし、日本で強いプレーヤーが出てくるとなると、小学生くらいからプロについて英才教育しなきゃムリだろうなと思いますしね。
まあ、今は日本も東京オリンピックに向けて選手の強化を図っているだろうけど、その先には何もないだろうし、何よりゴルフをやるのにハードルが高いお国柄だから、急に強くなるとは思えません。
韓国では子供をゴルフの選手にしようと親が考えると、全てを注ぎ込んでるようですし、そこまでやるかと日本人からすると違和感があるくらいですしね。
わたしは子供がいないけど、もし、いたとしても子供がゴルフをやりたいとか言ってもやらせてあげられないと思うわ。
まあ、国や地域が協力しあって、ゴルフに限らず、スポーツの才能がある子供を育てようとか積極的に考えてくれるなら別だろうけどね。
そう考えると日本は豊かな国ではあるけど、何か優れた才能を持っていても埋もれてしまう人材が多いのではないかとも感じますね。
スポーツに限らず、そういった面は、昔とあまり変わらないかなあ。
ちょっと、もったいないですよね。
スポーツやるにもスポンサーがいないと、どうにもならんからねえ。
なんかゴルフとは別の話になってしまいましたが、首相がゴルフ好きでも、この国はそんなもんかなあと感じることも多いんでね。
それでは、また。
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