『英雄セベの誕生日に…“神の子”ガルシア、37歳でのメジャー初V』を読んで ゴルフの雑談
どうも、なかさだです。
◇メジャー第1戦◇マスターズ 最終日(9日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7435ヤード(パー72)
どれほどの思いがこもったガッツポーズだったのか。セルヒオ・ガルシア(スペイン)がついにメジャータイトルを獲得した。首位で並んで出たジャスティン・ローズ(イングランド)とともに「69」で回り、通算9アンダーでプレーオフに突入。1ホール目でバーディを決め、かつて“神の子”と呼ばれた男は37歳にして、悲願を成就させた。
上記記事の引用
今年のマスターズは、ダスティン・ジョンソンが勝つだろうと思っていたが、何と出場できなかった。
出ていれば間違いなく勝っていたと思ってるけど、彼はメジャー大会になると何かあることが多いような気もする。
今年は、セルヒオ・ガルシアが優勝するとは正直まったく思っていなかったけど、やっと勝てたので良かったと思う。(わたしはスピースが来ると思ってたので)
彼のデビューしたころの勢いは、本当に凄かったので、メジャーを複数回勝つ選手になるだろうと思ったが、37歳まで勝てないとは誰も思ってなかっただろうね。
マスコミには「神の子」と呼ばれていたが「エル・ニーニョ」というのは、スペイン語だと「坊や」と言う意味でもあり、セルヒオはゴルフコースにいる子供だったので、自然とそう呼ばれていたのかもしれない。
けっこう強いがメジャーでは勝てないプロの一人から、やっと抜け出せたけどリー・ウェストウッドは勝てるようになるのかな?
でも、年齢的に苦しいか。
ガルシアもモンティみたいに、ずっとメジャーに勝てないまま、シニア入りするんだろうなあと最近は思っていたが、やっと運が巡ってきたのかもしれないね。
とか言ってたら年間グランドスラム達成しちゃったりしてw
まあ、そんなに甘くはないだろうけど、もし彼が最初に勝つとしたら全英オープンだろうと思っていたので、マスターズで勝てたのは非常に大きいと思う。
マスターズからタイガーがいなくなったら、あっさり勝ってしまったというのも彼らしい気がするね。
多分、生涯のライバルになるだろうと、若いころからずっと期待されてきたけど、ずいぶん差がついてしまっていなくなったころに、悲願のメジャー初制覇というのも何か運命的なものを感じるわ。
若手の選手の台頭で目立たくなってきていたけど、それでも実力は高いのだから今後もメジャーで活躍してほしいよね。
ところで松山だけど、イマイチ流れに乗れなかった4日間だったような気がするね。
パッティングさえ決まれば勝てるんじゃないかと予想はしていたけど、今回はグリーンに嫌われちゃったのかもしれないね。
相性が悪い大会だとは思えないしな。
春先にピーク持ってこようとして調整に失敗したのか、実は故障しているのか、今は勝てないドツボの流れなのかは本人にしか分からないだろうけど、最近のメジャーは初優勝者が多いので、松山にはチャンスが続くんじゃないかと思う。
そこで流れを掴めるかどうかだけなんじゃないかな。
セルヒオなんて今になって思うと、勝っていてもおかしくなかった大会はけっこうあるし勝利の女神というかゴルフの神様を引き寄せないと、いいゴルフをしていても勝てないのだからゴルフは本当に運の要素が強いよね。
松山には世界精度のアイアンショットがある限り、メジャー制覇のチャンスはいくらでも来るだろうけど、勝負どころのパッティングが決まらない限りは勝てないだろう。
でも、入るか入らないかは運次第だよね。
彼のゴルフは本当に見ていても疲れるというか、惜しくも外れるパットが多いので、やっている本人のストレスの度合いは相当なものだと思う。
まあ、でも、最終日のラウンド見てたら凄い強い選手になったと感心してますわ。
セルヒオみたいに勝てないまま、終わるんじゃないか(勝ったけど)とは思わないけど、20代のうちに勝てればいいんじゃないかな。
まあ、応援してますよ英樹さん。頑張ってください。
それでは、また。
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