【日本ダービー】レイデオロが世代王者に!ルメールが最多タイ3週連続G1勝利の快挙を読んで
どうも、なかさだです。
28日、東京競馬場10Rで「第84回東京優駿(日本ダービー)」(G1、芝2400メートル)が行われ、C・ルメール騎手騎乗の2番人気・レイデオロ(牡3=藤沢和厩舎、父キングカメハメハ、母ラドラーダ)が勝ち、G1初勝利。3/4馬身差の2着にはスワーヴリチャード、さらに1馬身1/4差の3着にはアドミラブルが入った。勝ちタイムは2分26秒9。
上記記事から引用しています。
今日は、たまたまNHKで中継を見てたので記事にしました。
1番人気はアドミラブル。ただしオッズは3.4倍と危険な感じだったかな。
青葉賞勝ち馬(レースレコード勝ち)なので、ジンクスから行くと消しというのがあったと思う。
わたしはダービーは、いつも皐月賞馬を軸に考えているので、アルアインが人気になるかなと思ってたら4番人気だったので、ちょっと驚いた。
2番人気はレイデオロ。
前走の皐月賞は鉄砲で5着。
クラッシックではイマイチというか藤沢調教師の管理馬(ダービーは未勝利)なので、来ても2着かなと思ってた。
レース前の予想では、逃げ馬不在でマイスタイルが内枠を引いたので、逃げを打つのではないかという展望だった。
とりあえず返し馬からゲートまで暴れるようなのもいなかったので、普通にレースが始まった。
しかし、解説者の予想通りレースはスローで流れた。
マイスタイルは先頭にいたが1000mのタイムが63秒と超スローで、ステップレースとか皐月賞に比べると明らかに遅かった。
レイデオロの鞍上のルメールは、レースが遅いのを見て2番手まで馬を動かしたが、一瞬かかったようにも見えたので、場内からはどよめきが上がったが、結果的にこの判断で正解だったようだ。
かなり早い仕掛けだったよね。
アドミラブルもつられて上がっていったが、デムーロはそんなに前には行かせなかったように見えた。
大欅をすぎて最終コーナーを周り府中の長い直線で、どの馬が伸びるのかなと思っていたらマイスタイルが結構しぶとく粘っていた。
レイデオロがいい反応で直線を抜け出したが、今週の東京競馬場は8枠が有利だったらしくて、馬場のいいところを走ってきた。
すぐその後をスワーヴリチャードが追い込んできたが、抜かせずにそのままレイデオロがゴールした。
スワーヴリチャードは東京得意(左回り)らしいが、力の差があったようにも見えた。
アドミラブルも追い込んだが、3着までだった。(ラスト3ハロンは33秒3と最速だった)
そんなわけでレースタイムは2分26秒9と平凡だった。
アドミラブルが自分のペースでレースを作っていたら、勝っていたかもしれないなあと思うようなレース結果だったが、動けなかったのだろう。
わたしは、今回も見てただけで馬券は買ってなかったけど、もし買ってたら大損害だったと思うわ(笑)
2番3番1番とほぼ人気順で決まったので、穴党のわたしとしてはマイスタイルが4着だったから惜しかったなと思った。
アルアインは5着だったが、もっと積極的に行ったほうが良かったんじゃないかな。
でも、逃げたマイスタイルを最後まで捕らえられなかったから、(クビ差だった)2000mがベストなのかもな。
しかし、皐月賞馬は菊花賞でも強いイメージがあるので、追いかけたい一頭ではある。
レイデオロの鞍上、C・ルメールは3週連続でG1を制覇、日本でもオークスとダービー両方勝った。
レース前に受けたインタビューで藤沢調教師にダービーを取らせてあげたいと言っていたとおりの結果になった。
藤沢調教師は31年間で19回目の出走馬が初めてダービーを勝ったらしい。
レイデオロの父のキングカメハメハは、ドゥラメンテに続いて2頭目のダービー馬を出した。
どうだろ?脚質が自在な感じはするが距離は2400mまでのような気もするし、秋はどういう路線に行くのか興味はあるなあ。
一番運がいい馬が勝つレースが、ダービーだとレース前にアナウンサーが言っていたが、結果を見るとまさにそんな感じのレースだったと思う。
実力が拮抗していたので、同じメンツで何回か走らせたら、毎回結果が違うような気がするわ。
次回は春のグランプリ宝塚記念を見ると思う。
まあ、買わないだろうけどね(笑)
またレースを見たら記事にしたいと思います。
それでは、また。
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