@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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バンカーなんて大嫌い

 

 

 

どうも、なかさだです。

なんと大雨が降ってますよ@長野県、どうしたんだろう?

夜更けすぎに雪へと変わるのだろうか?

 

今日のエントリーはゴルフネタですよ。

わたしゴルフは大好きなのですが、腕前はというと趣味と言っていいのかな?と思うくらいヘタです。

若いころは練習もしましたけど、最近は運動不足で練習場に行くと200球打つのがキツかったりします。

どんだけ体力ないんだオッサンwwというツッコミはスルーです。

若いころはドライバーのフルショット150球連打とか平気だったのに、このところの体力の衰えは深刻ですわ。

基本的におバカなので、カメラをぶら下げているときは、山道でも平気で片道5kmとか歩いてしまうのですが、翌日足が攣ったりしてエラい目に合います。

 

今のゴルフコースでは歩きよりも、カートの使用がマストつまり推奨されているので、ラウンド中は歩こうと意識しないと1日中コースにいても3kmも歩かなかったりします。

これじゃあゴルフは健康にいいとも言えないですね。

今年は暴飲暴食と深酒で、体重が心配なくらい太ってきたので、なるべく歩こうと思いますが、ちょっとの散歩くらいじゃ効果ないですね(笑)

長い前置きは置いといてさて本題に入りますか。

バンカーショットはどう打つかです。

わたしはバンカーが嫌いです。というよりも大嫌いです。憎んでいるといってもいいですo(`ω´*)oプンスカ

 

どちらかというと池よりも嫌いかもしれません。

なぜ嫌いなのかというと1発で出ないんですよ。。

フェアウェイのサイドに配置されているバンカーはあまり気にならないのですが、グリーンをガードしているバンカーが苦手なんです。

でも、グリーン周りといったら必ずバンカーがあるといってもいので、必ず入らない方向に打つようにしています。

ピンがバンカーサイドに振ってある場合は、反対方向に打つし、両サイドバンカーならセンター狙い、グリーン奥がバンカーなら手前と、必ず視線の中からバンカーを消して打つようにしています。

場合によっては、グリーンにのせるよりもバンカーに入れないほうを優先することもあります。

 

でも、入るときは入っちゃうんだよね。

 

なぜ、そんなにもバンカーが嫌いなのか?というと入れた時点でダブルボギー確定だからです。

わたしはホームコースを持っていないので、いろんなコースでプレイすることが多いのですが、コースによって砂の質は違うし、硬さも違うので、バンカー練習場があるコースではラウンド前に一応練習して確認しますが、本番で効果があるかというと疑問ですね。

今でも薄暮のラウンドに行くときは、バンカーに2~3個ボールを持って行って、バンカーショットの練習をしてますけど、難しいです。。

習うより慣れろってことでしょうがねえ。

 

パターン的には、1発で出ないか、出ても飛距離が出なくてホールまで10ヤード以上残ってしまうことが多いのです。

出たけどグリーンのエッジで止まってしまうということも多いですね。

もちろんバンカーショットの特集があれば雑誌を買い読みふけり、インターネットでバンカーショットのレッスン動画があれば繰り返し見たりはしたけれど、苦手意識はぬぐえませんでした。

バンカーショットはダフっていいんだからラクとか言いますけど、苦手な人にとってはプレッシャーなんだよね。。

 

そこで考えたのが道具のせいにしてみるかということでした。

 

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これは標準的なサンドウェッジでロフトは57度です。

これをしばらく使っていたけど、結果が良くないのでいろいろネットで調べて、バンカー専用ウェッジを探しました。

 

ちなみにサンドウェッジは、ジーン・サラゼンという人が考案したバンカー専用クラブです。

ジーン・サラゼンGene Sarazen1902年2月27日 - 1999年5月13日)はアメリカニューヨーク州ハリソン出身のプロゴルファーである。1920年代から1930年代にかけて活躍し、プロゴルファーとして史上初の「キャリア・グランドスラム」を達成した名選手である。またゴルフの技術革新にも大きく貢献し、特に英国リンクスコースのバンカーを攻略するために「サンドウェッジ」を発明したことで知られる

ウイキぺディアから引用

 

サンドウェッジはバンカーで使用する際は、ロフトをつけるというかフェースを開きます。

するとクラブのソールにあるバウンスというふくらみが、深く砂に潜らないように助けてくれるのです。

バンカーショットは基本的には直接ボールを打つというよりも、ボールの下の砂を爆発させて一緒に打っちゃう気分ですね。

ただ、わたしの場合クラブで砂を多くとりすぎて、ぜんぜん飛ばなかったり、クラブが深く入りすぎて上手く抜けなかったりしてました。

 

そこでネットで発見して買ったのがこのクラブでした。

 

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標準的なサンドウェッジとは、ぜんぜん違いますよね。

 

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実は、このクラブだとフェースを開かなくても、そのままバンカーショットできるんですw

それで早速、実戦投入したのですが、ラクでしたね。

俺が今まで悩んでいたのは何だったんだろうと思いました。

 まだ、販売はされているようですね。。

 確かに格好は悪いんですけど、機能性からいったら文句なかったです。

このクラブに替えてからは、バンカーはそれほど怖くなくなりました。

それに慣れてくると、強弱(高低)も、けっこうつけられるようになって、距離も出るようになって、確実にグリーンにのるようになったのです。

 

これと同時に自分に合ったバンカーショットの動画を発見したことも大きくて、(ポール・エイジンガ-だったと思う)練習したら、出ないんじゃないかという恐怖心は無くなりましたねえ。

動画を見て、ちょっと自分の考え方が違っていたのに気がついたのが大きかったです。

それでしばらく、バンカー専用のこのクラブを使ってましたが、今では普通のサンドウェッジでもバンカーから出せるようになりました。

 

まあ、でも、使い勝手がいいクラブなので今でもバッグに入れてますけどね。

 

どうしてもバンカーショットが上達しないと感じているなら、こういうクラブに頼るのもアリだと、わたしは思いますが若い人とかだと恥ずかしくて使えないよ。。って人もいるでしょうね。

でも、わたしのようにバンカーに入れると自動的に2ストローク落としてしまうのなら、使わない手はないですね。

見た目で笑われたとしても、ピンに寄ればみんな何も言わなくなりますよ。

 

そんなわけで冬の間は、いろいろクラブを試してみるといいですよ。

芝生が薄かったりするので、ライが悪くてシビアな条件でも、使いやすいクラブが分かりやすいですしね。

 

ゴルフの記事を書いていたら群馬県に行きたくなりましたww

長野県はほぼゴルフコースが3月下旬までクローズなんでね。。。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

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