@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

日常の生活や気になるニュース、趣味のゴルフ、カメラの日記、つぶやきです。サブログhttp://nakasadaxnobel.hatenablog.com/

NHK大河ドラマ 『真田丸』 第27回 「不信(ふしん)」感想-今週の真田丸 (7/ 10放送 ネタバレあり)

 

 

どうも、なかさだです。

 

NHK大河ドラマ真田丸』第27回

「不信(ふしん)」感想

-今週の真田丸 

 

ご当地大河ドラマだから見るだけでは、つまらんので記事にしています。

*毎週日曜日6時のBSの放映後に更新するので閲覧注意です。

 

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こうなってくると、ネタばれもクソもないような気がしますが、一応今週も書きますよ。

今日も8時放送だと思っていて見逃す人もいるかもしれませんね。

 

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 毎週、視聴率の結果を貼ってますけど、わたしは前回放送は、まずBSで見て8時からNHKで見て、録画を見て、昨日のBSの再放送を見てと3回見てますから100%ですよ。

BSで6時の早丸を見て記事をさらっと書いて、8時の放送を見て、ああ、ここ見逃したわとか思っても書き直さないです。

草刈正雄さんと小日向さんの瓜売りの口上が、耳についてはなれないというのが、話題だったけど、わたしはいい声だなとしか思わなかった。

録画を見て、セリフが改めて多いことに気付いて驚いて後日ブログを更新。

昨日はメシ食ったら、ちょうどBSの再放送がやっていたので、チェックでもう1度見ました。

 

毎度思いますが、この大河ドラマは、45分間にネタ詰め込み過ぎです。

わたしはNHK大河ドラマを見るのは、軍師官兵衛以来ですが、テンポ早すぎですからねえ。官兵衛は、このドラマには出ないで終わるでしょうしw

 

1週間で3回以上見てるとセットとか小物、3DCGの豪華さが分かりますよ。

あとは各俳優陣の顔芸ですかね。出浦昌相役の寺島進以外は、かなり表情が豊かです。

わたしは効果音とかBGMのほうが毎週気になるんですよね。秀吉がらみで人が死ぬシーンで流れるBGMは、すでにお気に入りになっています。

 

 買わないと思いますけどww

 

 

地元情報です。

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梅雨だというのに雨が降らない上田市です。上田城跡公園付近は、上田市の中でも一番暑いところなので、水分補給を忘れずにね。上田駅前が最高気温ということが多いんです。低いところにあるんでね。

 

NHKの公式ホームページです。

www.nhk.or.jp

 

 

真田丸 - 2NN 2ちゃんねるニュース速報+ナビ - 2ch News Navigator

今まで見ていなかった人もここでチェックすれば、丸わかりです。

 

まずは先週のおさらいから


5分で分かる真田丸~第26回「瓜売(うりうり)」~

 

味よしの瓜、めされ候~めされ候~、はい、何回聞いたか分かりませんねw

 

 

第26回「瓜売(うりうり)」のあらすじ

 大坂編第13回

『真田丸』松岡茉優演じる春が登場!名護屋城では戦国仮装大会が開かれ…/2016年7月2日 - エンタメ - ニュース - クランクイン!

第26話で秀吉は、関白を秀次(新納慎也)に譲り、明を治めるために大陸に進軍すると言いだすのだった…。今回の見どころとして、松岡茉優演じる大谷吉継片岡愛之助)の娘・春が初登場。正室として迎える信繁とどのように関わっていくのか注目される。

加藤清正新井浩文)が朝鮮で苦戦する一方、肥前名護屋に集められた真田昌幸草刈正雄)や徳川家康内野聖陽)ら大名たちは、秀吉の発案で仮装大会に駆り出される。

 信繁(堺雅人)は、昌幸の出し物が秀吉と同じであることを知り大慌て。そのとき信州上田城では、信繁の祖母・とり(草笛光子)が最期のときを迎えようとしていた。

 

上記記事の引用

 

www.nhk.or.jp

 今週は悲惨な話で終わるのか、三谷幸喜の秀次の最期の描き方が楽しみですよね。

 

 

 

*ネタバレというか今回のあらすじです

『真田丸』秀吉との溝が深まっていく関白・秀次、真田兄弟には不穏な空気が…/2016年7月9日 - エンタメ - ニュース - クランクイン!

 

 現在放送中のNHK大河ドラマ真田丸』。前回放送の第26話では、秀吉(小日向文世)から関白を譲り受けた秀次(新納慎也)。しかし27話では秀吉と茶々(竹内結子)の間に再び男児が誕生、自分が邪魔な存在なのではと思い悩んでいく…。

 秀吉との溝が深まることを恐れる秀次は、吉野の花見で能を披露し機嫌をとろうと試みる。だが、秀次の能をみた秀吉は…。
 
 一方、秀吉は信繁に官位を授けると言いだす。信繁は兄・信幸(大泉洋)にも官位を願い出るが、それを知った信幸は弟に情けをかけられたと激しく憤る。そんな中、秀次が失踪する…。

 

上記記事の引用

 

参考に

豊臣秀次 - Wikipedia

豊臣 秀次(とよとみ ひでつぐ) / 羽柴 秀次(はしば ひでつぐ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将大名豊臣氏の2代目関白豊臣秀吉の姉である瑞竜院日秀の長男。

幼少時、戦国大名浅井長政の家臣宮部継潤が秀吉の調略に応じる際に人質となり、そのまま養子となって、初名は吉継、通称を次兵衛尉[注 2]とし、宮部 吉継(みやべ よしつぐ)と名乗った。次いで畿内の有力勢力だった三好一族三好康長(笑岩)養嗣子となり、今度は名を信吉と改めて通称は孫七郎とし、三好 信吉(みよし よしのぶ)と名乗って三好家の名跡を継いだ。

秀吉が天下人になると、羽柴姓に復氏して、名も秀次と改名。豊臣姓も下賜された。鶴松が没して世継ぎがいなくなったことから、改めて秀吉の養嗣子とされ、文禄の役の開始前に関白の職を譲られ、家督を相続した。ところがその後になって秀吉に嫡子秀頼が誕生して、理由は諸説あるものの、秀次は強制的に出家させられて高野山青巌寺蟄居となった後に切腹となった。秀次の首は三条河原晒し首とされ、その際に眷族も尽く処刑された。

 

ウイキぺディアより引用

 

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第27回「不信(ふしん)」

 

毎週午後6時放送の NHK BSプレミアムを見ながら書いてますので、シーンもセリフも漏れまくりです。

(後日、録画を見て加筆、校正して更新しています。)

 

 ヤバい、暑かったんでビール飲んじゃった....。

関白となった豊臣秀次は次第に孤立していく

 

大坂城のシーンから今週は始まる

源次郎、おぬしは明日から関白付きとなれ

あれのそばにいてやってほしいのだ

 

わしはもう隠居じゃ

世間はわしに子供ができたんで

秀次を疎んじているように思っているかもしれんがな

まあ、そんな気持ちもないではないが

その前に孫七郎は可愛い甥っ子じゃで

なんとかしてやりてゃーと思っておるのだ

頼むで

 

平野課長wスルメ食ってるしww

今度は関白殿下のところに参るのか?

変わり身が早いな

わしも関白殿下付きが良いな~

真田殿ひとつ口を利いてはいただけませぬか?

 

京の聚楽第に信繁は出向する

豊臣三兄弟勢揃いか

源次郎は関白、秀次に仕えることになった

 

 お主がいれば安心だ、いろいろ助けてくれ

叔父上は私のことをどう思われているのだ?

 

もちろん頼りにされておられます

 

自分はあくまで若君が元服されるまでのつなぎだと思っておる

そのこと叔父上には伝わっておるのか?

 

ご心配ならご自分からはっきり申し上げたほうがよろしいかと

 

 

大坂城北政所を訪ねる秀次

 関白付きで源次郎も同行、

北政所の背後にいたきりは、後で話があると合図する

 

秀吉ファミリー勢揃いのシーン

名前は拾い

拾い子は丈夫に育つというからな

 

秀吉は上機嫌

 

孫七郎ちょっと

まあ、座れ

お前に一つ相談がある

 

日の本を5つに分けて4つはお前にやるから一つは拾いにやってくれんか?

九州だけでよい

 

関白となれば一つといわず、みんな拾い様のものです!

 

拾いがわしの言葉を分かるようになったら

ここがお前の国だと言ってやりたいのだわ

 頭の隅にでも止めといてくれ

 

きりは源次郎に関白の側室になるように言われたことを告白

ずっとお待ちしていましたお帰りを

殿下に側室にならないかと言われて

 

それはめでたい!

まさか断ったのか?

 

まだお返事は

源次郎様のお気持ちを聞いてからにしようと思って

 

わたしの気持ち?だからおめでとう

 

真面目に

初恋のおなごがよその人のものになるんですよ!

 

初恋のおなご?誰が?

 

止めるなら今です!分かりましたではやめます

 

誰も止めていない

 

はっきりしてください!!

 

お前は殿下の側室になるべきだ

 

ずっと待っていたのに・・

 

女心が分かってないw

 

京都の真田屋敷、昌幸のところに弟の信伊が尋ねてきた

珍しい奴が来ておるぞ

 

一万石に加増すると言われたが丁重にお断りした

(徳川配下を外れたようだ)

もはや戦国の世は終わりわしの出番は無うなった

今後は諸国を回り見聞を広めようと思っている

 

信尹、世の中もう一度乱れるぞ、そう遠くないうちにな

 

わしが入用になったらまた声をかけてくだされ

信尹が信繁と出会うのは22年後の話(ナレーション)

 

それにしても源次郎、太閤殿下と関白殿下の間はどうなっておるのだ?

 

いずれぶつかるときが必ず来るとわしは思っておる

 

周りが思っておるほど御中は悪くありません

父上のお望み通りにはいかぬかと

 

 

京都 聚楽第またも三兄弟登場

叔父上は殿下の事を深くご信用されているようにお見受けいたしますが

 

秀吉に今後のことを相談され秀次は狼狽する

では、なぜ九州を先にくれと言ってきた!

わたしが将来拾様を攻め滅ぼすことが内容に先手を打たれたのだ

違うか?源次郎!

 

だとしてもそれでよいではないですか?

 そもそも殿下には拾様を滅ぼすつもりなどないのですから

 

そうではないのだ!

 叔父上がそう思われたことが一大事なのだ!!

 

北政所の使いで源氏物語宇治十帖を取りに来たきり

娘のたかが不憫だな

 

せっかく来てくれたのに父が留守ですまぬことです

父はこのところ疲れ気味で今朝方熱海に湯治に向かわれました

 

お戻りはいつごろでございますか?

 

ふたつきの後と

 

そんなに?

 

父は弱いお人なのです

自分がどう思っているかより

人が自分をどう思われているかが大事なお人

側室になられるのですか?あまりおすすめできません

悪い人ではないけど波があります

 

 

良いことを考えたぞ

拾いと秀次の娘を結婚させると秀吉は言い出す

まだお早いのではないでしょうか?片桐且元も困惑する

 

 今のうちに決めておくのだ

そうすれば少しはあいつも安心するはず

すぐに関白に知らせてやれ!

 

熱海の湯治場に秀吉の文が届く

これを聞き、秀次は困惑する

なぜこのような大事なことを勝手に決めてしまうのだ?

 

まだ正式に決まったわけでは、

そういう考えもあるということを太閤殿下は仰せなのでは?

 

どうしていいのか分からなくなった・・

 

太閤殿下は能がお好きでございます

殿下も能を習われてはいかがですか?

 

急な話だ

 

溝を埋めるにはそれが一番かと

宇喜多秀家殿は能の名人、あの方にご指南いただきましょう

弟の進言で 秀次は能を覚え、秀吉を取りなすことにした

 

宇喜多秀家が師匠か

 ナニ、この演技指導はw

能で最も大事なのは演ずる自分を見ているもうひとりの自分を感じること

目は前に向けていても心は後ろに置くのでござる

太閤殿下におよろこびいただくため心してかかりましょうぞ!

 

レッスン中の秀俊の様子がおかしい

金吾様、何をぼーっとしておられる

 弟の秀俊は小早川家に養子に出されることとなる

始まったぞ厄介払いが

 

わたしはこれで豊臣の人間ではなくなります・・

 

次はわたしの番だ

 

宇喜多秀家に叱責される秀次

一言だけ申し上げておきまする

殿下のお言葉に一喜一憂する方々の心が分からん!!

気を引き締めてレッスンは再開された

 

吉野 吉水院

源次郎まで演技指導かw

熱が出た秀保の能の代役で源次郎が急遽舞うことになった

 

 秀吉の前で必死で練習した能を舞う一同

 

とは思えども~

(一瞬能のセリフを思い出せない源次郎)

あだし世の~

(付いて行くのが精一杯のの源次郎)

 

だが秀吉は機嫌を損ねる(目が怖い)

 

随分稽古をしたようだな

孫七郎、お前は何をやっておるのだ(怒りのあまり盃を投げる秀吉)

関白は他にすることがいくらでもあるであろう!

そういうことをしておるから公家衆になめられるのだ!

わしはこんなものを見るためにお前を関白にしたわけではないのだ!!

 

それから源次郎、へたくそっ!!!

 

面目次第もございませぬ

殿下源次郎は秀保殿の代役でございます

 

秀保はどうした?

 

急病で倒れました

 

お前たちはそろいもそろって何をやっているのだ!!

 

秀吉は激怒した(料理をひっくり返すほどの激昂)

 

能のあと、北政所に慰められる秀次

うちに人はねあんたにしっかりしてほしいんだに

これからの豊臣を引っ張っていくお方なんやで

もっと自信を持ちなさい

 

戦に出ればしくじり政の場で何かをなしたこともない

自信など持てるわけがありませぬ

 何をしやあええんですか?

叔母上、放り出さんでちょ

 

あの人はね孫七郎が堂々としとったらそれでええの 

取り繕うことなどなんもいらん

ありのまま自分を見せればええの

 

能のあとの 酒宴のシーン

だいぶ酔っている様子の秀吉

九州から三成が戻る

朝鮮からの兵の引き上げようやくめどが付きました

 

源次郎、お前もこちらに来てだいぶたつ

そろそろ官位を授けてやろうと思うのだが、どうだ?

従五位下ではどうだ?

 

秀吉ファミリーは祝福するのだが

源次郎は兄を差し置いて位をもらうことはできぬと断る

 

太閤殿下身に余る誉でございます

しかし、まことに勝手ながらこのお話お受けいたしかねます

わたしには一つ違いの兄がいます

安房守の命をひたすら守りこれまで真田のために尽くして参りました

兄を差し置いて位をもらうことはできませぬ

 

わしは頭が悪いんで良う分からんのだが

お前は自分が官位をもらうのだけでは足らず

兄にも与えよと申すのか?

 

源次郎は分不相応だと申しておるのです

断る口実として兄のことを持ちだしたのです

 

兄者にも同じくらいを上げれば良いことでしょう?

 

源次郎に向かって盃を投げる秀吉

思い上がるな源次郎!!

わしがやると言っておるのだから素直にもらっておけばよいものを

策を弄して兄弟揃って官位をせしめようとは

何たる浅ましさ!!

 

お前は父親に似て油断がならぬ

 策士策に溺れるとはこのことじゃ

底が見えたぞ源次郎、金輪際官位などやるものか!(目が座ってて怖いわ)

 

見かねた秀次は秀吉に意見する

お待ち下さい!!

太閤殿下はなにか思い違いをされているようでございます

 

何だと!(キレそうな気配)

 

官位をあたえるのは関白の務め

源次郎に官位をあたえるどうかを決めるのは

わたくしの仕事です

源次郎、そなたには従五位の下の位を授ける

 

兄は全てにおいてわたしをを上回っております

 

兄にも同じ位を授けよう(よく知らないから調べてから)

さようつかまつろうと思いますが

太閤殿下よろしゅうございますか?

 

よくぞ申した!

おぬしの言うとおりこれは関白の仕事であった

この件そちに任せる

それでこそ関白じゃ!

 

夜が明けた

 

上野 沼田城

京へ上るぞ

そなたも参るのだぞ

稲を説得する信幸

 大名は妻を京に住まわせる決まりになっておるのだ

文句があるなら太閤殿下に申せ

相変わらず稲は強情だな

 

稲は参りませぬ!!

 

 信幸の前妻のこうに浜松に帰ると告げる稲

それはなりませぬ

つらいことは乗り越えねば

奥方様の帰る先はここよりほかどこにもありません!

 

 

文禄3年11月2日

信幸は従五位下伊豆守

信繁は従五位下左衛門之佐となった

 

おかげを持ちまして兄も喜んでおりまする

 

 秀次は聚楽第を改装する計画を立てる

 

昌幸は信幸、信繁とともに秀吉に礼を言いに来た

昨日つつがなく叙任の式を終えることができました

今後ともお引き立て願わしゅう存じまする

 

秀吉のネタばれはひどいな

おぬしも良い弟を持ったな!

こやつ最初は断ってきたのだぞ

 

伊豆守は弟に頭が上がらんな

アハハハハハ!アハハハ!

 

これを聞いて信幸は動揺する

兄上、話を聞いてください

 

俺に・・少し時をくれ・

 

 

 昌幸は伏見城の普請に加わることになる

当初は太閤殿下のご隠居所として考えていたのだが

公家の接待に用いたり明や朝鮮の使者を迎える施設がほしい

 

本来は関白の仕事であるがあれも相当忙しいようなので

わしができることは手伝ってやろうと思ってな

伏見を難攻不落の城にしてもらえんか?

 

かしこまりました

 

昌幸は兄弟2人と話をする

官位を授かったが裏話を聞き、信幸は激昂する

伏見城の改築を手伝わされることになったわ(明らかにやる気が無い昌幸)

 

父上は知っていたのですか?

此度の叙任の件です、もともと源次郎だけに与えられるものだったと

 

知っとったよ

 

また、わたしだけ蚊帳の外でしたか

 

お前、太閤に口止めしたんではないのか?

お忘れになられたようです

 

しかし、いずれは知れること!

その時わたしがどう思うかお考え下さらなかったのですか?

 

まあ、良いではないか

理由はともあれ従五位の下になったのだ伊豆守だぞ!

大したもんだ

 

返上できるのなら返上したい!!

 

兄上、そんなことおっしゃらないでください

弟の情けでもらっても嬉しくも何ともない!!

 

バカなことは言うもんではない

もらえるものは病気以外もらっとけばいいんだ

 

関白殿下が兄上がそれにふさわしくないと

お思いになられたらこの話はありませんでした

 

あの話は本当か?左衛門之佐

 

源義経が左衛門尉にあやかって義経が兄頼朝を支えたように

わたしも兄上をお支えしたいと思ったのです

それだけです他意はありません

 

わしはそういう、なんというか

おまえの抜け目のなさに無性に腹が立つのだ!!

 

わたしの考えが足りませんでした

申し訳ございませぬ、兄上!

 

待て伊豆守、伏見の件お前やってみろ

 

太閤殿下は父上にお命じになったのです、御免!!

 

いやあ~怒っとったなあ、まあ、ほっとけ

一度吐き出せばそれで終わりじゃ

これおまえやってみろ

 

父上がおやりになるべきでしょう

 

さて、わしも戻るとするか源三郎のことはわしに任せろ

うまくなだめておく

 

結局、源三郎が伏見城を設計(監修)することになった

 

ここに秀次が現れる

礼を言う源次郎に秀次はきりを側室にすることに決めたと切りだす

 

これは?

秀次は伏見城の設計図を見てしまう

設計図には政治をつかさどる間まで用意されていた

 

伏見の城は隠居の場ではなかったのか

太閤殿下は伏見城で政をされようというのか?

わたしはもういらぬということか?

なぜじゃ?叔父上はわたしを信じてくれんのか

 

秀吉に報告するかな源次郎

太閤殿下のお心遣いが全て裏目に出ております

 

 

ああ、めんどくさい!!

全てはあやつの心の弱さが元じゃ

あやつが強くならぬ限り会っても話すことなど何もない!

 

更に秀次の弟の秀保が病で17歳で死ぬ(ナレーション)

 

秀吉は神経質になっていく

秀保の死を無視しようとする秀吉

豊臣のものは誰一人参列してはならぬ

 

よろしいのですか?

 

むしろ無かったことにしてしまいたいくらいじゃ!

 

 

何ゆえ太閤殿下はそのようにお怒りを?

 

三成は源次郎に事情を打ち明ける

お捨が亡くなったのは3歳だったので、拾が3歳になるこの年は

秀吉に取っては不吉な年だったので平穏無事を望んでいた

 

そんな年に亡くなられた秀保様を

太閤殿下はお許しになれなかったということですか?

 

北政所は秀保の葬儀を行うべきだと秀吉に直訴するのだが

あいつの罪は2つ

この年に死んだこと!

そして将来、拾のために力を尽くさねばならんのに

それができなくなったことじゃ!

 

だからといってそれでは秀保が浮かばれません

 

その名を二度と口にするな、縁起でもない!

秀保は棺桶に入れられ誰にも見送られないまま屠られた

 

太閤の冷たい仕打ちは秀次を戦慄させた(ナレーション)

 

 これで分かった、叔父上にとって我らはいらぬものなのだ

あの方は我らが邪魔なのだ(御簾を叩く秀次)

 

彼の不安は頂点に達した(ナレーション)

 

どういうことでございますか?

わしにもようわからん のだ!

関白殿下がどこにもおられん!

どこに行ったのだ関白殿下は?

 

源次郎と平野課長は秀次を探し回るが見つからない

 

金吾中納言様!(秀俊が廊下を通りかかる)

 

殿下は多分もうここにはおられない

 

 大坂城

きり

きり

 

きりを呼ぶ声がする

殿下?

変装してるし秀次どうしたんだろう?

 

 今週はこの辺で

 

 

まとめ

 今週で秀次がお亡くなりになると思っていたら2週かける予定らしいです。

あんなに怒った信幸は初めてだな。

源次郎の抜け目のない行動が秀吉の怒りを買い、すべて悪いほうに向かわしたというのは、ないですよね。

今週は、なんかあっという間に終わった気がしますけど、録画を見たら抜けてるんだろうなと思いますので、また見てみますね。

 源次郎、秀吉に意見なんかしてよく死ななかったなと思えるような回でしたね。

 というか親子揃ってふてぶてしいよね。

秀次に分けてやりたくなったです。

 

 

第28回「受難(じゅなん)」に続く

 

参考記事

zasshi.news.yahoo.co.jp

 

www.sponichi.co.jp

headlines.yahoo.co.jp

 

headlines.yahoo.co.jp

 

それでは、また来週

 

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