@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

日常の生活や気になるニュース、趣味のゴルフ、カメラの日記、つぶやきです。サブログhttp://nakasadaxnobel.hatenablog.com/

NHK大河ドラマ 『真田丸』 第28回 「受難(じゅなん)」感想-今週の真田丸 (7/ 17放送 ネタバレあり)

 

 

どうも、なかさだです。

 

NHK大河ドラマ真田丸』第28回

「受難(じゅなん)」感想

-今週の真田丸 

 

ご当地大河ドラマだから見るだけでは、つまらんので記事にしています。

*毎週日曜日6時のBSの放映後に更新するので閲覧注意です。

 

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先週は、視聴率があまり上がらなかったようですが、参議院選挙のために時間が早かったのが影響したかと思います。

わたしは6時の放送を見て、7時10分だったかNHKでも見て、そのあとは開票速報を見てましたね。

正直、記事をまとめるのに時間がなかったです。

最近は、あとで録画で見なおせばいいやとか思っているので、本放送はしっかり見てませんかね。酒飲んじゃうとどうしてもね....。

 

 

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大坂編は、秀吉、茶々、三成、家康のセリフが多くて、間に主役の信繁が出てくる感じです。歴史的には、どうでもいいやつが主人公なので創作したセリフ多すぎだっつ-のw

まあ、仕方ないですね。

どうでもいいものから名セリフまで、セリフがほんとうに多いw

細かい演出も多いんですけど、録画で見ると気がつく感じですかね。

戦国時代の大河ドラマとは思えないくらい合戦シーンが少ないし、事件も有名な人物も省略している割に間が持つのは、俳優陣の力なのかなとも思えます。

 来週ですよね、秀吉が死んで(1回放送では死なないかも)関が原の戦いへとどう繋がっていくのかで、ドラマも盛り上がりそうですよね。

もう3分の2が終わりですか、それでも長いなあw

 

 

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地元情報です。

ueda-sanadamaru.com

来週7月23日は、上田祇園祭のために夕方から夜にかけて、一部、市内は通行止めとなります。市街地への自動車の乗り入れはできません。ご注意ください。

神輿が出るので当日、ホテルなどにお泊りなら見物するのも楽しいかと思います。

ただ、このお祭りは梅雨の終わりにやっているので、雨が降ることが大変多いので傘は忘れずにねw

 

NHKの公式ホームページです。

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真田丸 - 2NN 2ちゃんねるニュース速報+ナビ - 2ch News Navigator

今まで見ていなかった人もここでチェックすれば、丸わかりです。

 

まずは先週のおさらいから


5分で分かる真田丸~第27回「不信」~

 

 

第27回「不信(ふしん)」のあらすじ

 大坂編第14回

『真田丸』秀吉との溝が深まっていく関白・秀次、真田兄弟には不穏な空気が…/2016年7月9日 - エンタメ - ニュース - クランクイン!

 

 現在放送中のNHK大河ドラマ真田丸』。前回放送の第26話では、秀吉(小日向文世)から関白を譲り受けた秀次(新納慎也)。しかし27話では秀吉と茶々(竹内結子)の間に再び男児が誕生、自分が邪魔な存在なのではと思い悩んでいく…。

 秀吉との溝が深まることを恐れる秀次は、吉野の花見で能を披露し機嫌をとろうと試みる。だが、秀次の能をみた秀吉は…。
 
 一方、秀吉は信繁に官位を授けると言いだす。信繁は兄・信幸(大泉洋)にも官位を願い出るが、それを知った信幸は弟に情けをかけられたと激しく憤る。そんな中、秀次が失踪する…。

 

 上記記事の引用

 

 

 

www.nhk.or.jp

関白秀次、失踪!!

来週で秀吉が死ぬ予定だろうけど、今週、有働アナのナレーションで死んでいたらビックリするだろうなww

秀次は確実に死にそうだし、見慣れたキャストが減っていくね。

でも、今週は本多正信の嫡男の本多正純徳川秀忠が出るみたいなので、入れ替わりも順次続くような気もしますねえ。

 

 

*ネタバレというか今回のあらすじです

『真田丸』前代未聞の関白出奔! 事態収拾のため信繁がとった行動は…/2016年7月16日 - エンタメ - ニュース - クランクイン!

 

 現在放送中のNHK大河ドラマ真田丸』。前回放送の第27話では秀吉(小日向文世)に再び男子が生まれた。第28話では居場所を失った秀次(新納慎也)が関白の座を放棄して出奔するという前代未聞の事態が起こる。そんな秀次を真田屋敷にかくまう信繁(堺雅人)であったが…。

 

 公家と付き合いの深い秀次によって薫(高畑淳子)の出自が疑わしいものとなり、稲(吉田羊)と真田家の間の溝が深まっていく。
 
 信繁は秀吉に取りなそうと奔走する。その矢先、秀吉の怒りを恐れた秀次は、信幸(大泉洋)を伴い想定外の行動に出る。事態の収拾のため信繁はとある「策」を思いつき、大商人・呂宋助左衛門(松本幸四郎)の元を訪れるのだった。

 

上記記事の引用

 

参考に

呂宋助左衛門 - Wikipedia

 

太閤記』などによれば[注釈 1]安土桃山時代ルソンに渡海し、貿易商を営むことで巨万の富を得た。文禄3年(1594年)7月20日、織田信長の後を継いで天下人となった豊臣秀吉に対して蝋燭麝香、真壺、ルソン壺(呂宋壺)、唐傘、香料など珍品を献上し、秀吉の保護を得て日本屈指の豪商として活躍した。

慶長3年(1598年)、あまりに華美な生活を好んだため、石田三成文治派の讒言によって、秀吉から身分をわきまえずに贅を尽くしすぎるとして邸宅没収の処分を受けることになるが、事前に察知してその壮麗な邸宅や財産を菩提寺の大安寺に寄進して日本人町のあるルソンへ脱出した。一説には献上したルソン壺が宝物ではなく一般に売られていた物(現地人の便器)だと発覚したことから秀吉の怒りを買ったともいう[注釈 2]

慶長12年(1607年)、スペインカンボジアに介入した後にルソンからカンボジアに渡海し、そこでカンボジア国王の信任を得て、再び豪商となったとされる。

 

ウイキペディアより引用

 

本多正純 - Wikipedia

本多 正純(ほんだ まさずみ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将大名江戸幕府老中下野国小山藩主、同宇都宮藩主(第28代宇都宮城主)。本多正信の長男で正信系本多家宗家2代。

徳川家康の側近として権勢を誇ったが、徳川秀忠の代に失脚した。

 

関ヶ原まで[編集]

永禄8年(1565年)、本多正信の嫡男として生まれる。当時、正信は三河一向一揆徳川家康に反逆し、それによって三河国を追放されて大和国松永久秀を頼っていたとされるが、正純は大久保忠世の元で母親と共に保護されていたようである。

父が徳川家康のもとに復帰すると、共に復帰して家康の家臣として仕えた。父と同じく智謀家であったことから家康の信任を得て重用されるようになり、慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは家康に従って本戦にも参加している。戦後、家康の命令で石田三成の身柄を預かっている。また、父・正信とともに徳川家の後継者候補結城秀康の名を挙げて、これを推挙している(「大久保家留書」)。

家康存命中[編集]

慶長8年(1603年)、家康が征夷大将軍となって江戸に幕府を開くと、家康にさらに重用されるようになる。慶長10年(1605年)、家康が将軍職を三男の秀忠に譲って大御所となり、家康と秀忠の二元政治が始まると、江戸の秀忠には大久保忠隣が、駿府の家康には正純が、そして正純の父・正信は両者の調停を務める形で、それぞれ補佐として従うようになった。正純は家康の懐刀として吏務、交渉に辣腕を振るい、俄然頭角を現して比類なき権勢を有するようになる。慶長13年(1608年)には下野国小山藩3万3,000石の大名として取り立てられた。

慶長17年(1612年)2月、正純の家臣・岡本大八肥前国日野江藩主・有馬晴信から多額の賄賂をせしめ、肥前杵島郡藤津郡彼杵郡の加増を斡旋すると約束したが、これが詐欺であった事が判明し、大八は火刑に処され、晴信は流刑となり後に自害へと追い込まれた(岡本大八事件)。大八がキリシタンであったため、これ以後、徳川幕府の禁教政策が本格化する事になる。

慶長17年(1612年)12月22日には築城後間もない駿府城が火災で焼失したが、再建がなるまでの間、家康は正純の屋敷で暮らしている。

慶長19年(1614年)からの大坂冬の陣の時、徳川氏豊臣氏の講和交渉で、大坂城内堀埋め立ての策を家康に進言したのは、正純であったと言われている。

 

ウィキペディアより引用

 

第28回「受難(じゅなん)」

 

 毎週午後6時放送のNHK BSプレミアムの放送を見ながらサラッと書いているので、シーンもセリフも漏れまくりです。

(後日、録画を見て加筆訂正して更新しています。)

 追い詰められた秀次は関白の座を放棄するという

 前代未聞の行動に出た

 

大坂城 きりに事情を説明する秀次

何もかもが嫌になって気がついたらここに来ておった

 

太閤殿下にお会いして謝られたほうがよろしいのでは?

 

会えばその場で首をはねられる

叔父上はわたしが邪魔でしょうがないんじゃ

 

きりに厳しい言葉をかけられる秀次

だったら何で逃げたりなさったのですか?

関白ともあろうお方がお考えがなさすぎます!!

 

うるさい!

 

うるさいとは何事ですか?

それならどうしてこんなところに逃げてこられたのです

優しい言葉の一つでもおかけすればよろしいのですか?

 

うっとうしい!!

 

はい、わたしはどこに行ってもうっとうしがられます

 相手が関白様だろうと言いたいことは遠慮なく申し上げます

そういう性分なんでございます

殿下の事が心配だから申し上げているのです!

 

抱きあう2人

 

聚楽第

殿下 秀次の出奔にショックを受ける秀俊(小早川秀秋

太閤殿下に知られたら大騒ぎになるぞ

 

わたしは伏見に向かいます

あの方の耳には入れておいたほうが

 

 

信繁は大谷刑部に会うため伏見へと向かうが

信幸に聞くとすでに家に帰っていた

 

 

伏見城普請のシーン

 

 

昌幸と信幸

父上、やはり官位を返上しようと思うのですが

わたしにはいただくことができません

 

伊豆守ちと良いか

 

ですからその名で呼ぶのは・・

 

豆州(ずしゅう伊豆守のこと)

 

源次郎の要らぬ情けが嫌なのです

 

お前が官位を返上すれば源次郎も返上する

そうなれば悲しむのはわしじゃ

お主を豆州と呼ばせてくれ

 

伏見城の普請について)

伏見城の普請やはりお前がやれ

わしにやる気が無いから全く先に進まんのじゃ

よって表向きはわしがやっていることにする

では、頼むぞ

くれぐれも内密にな

 

信幸が現場監督を引き継いだw

 

昌幸は出浦氏、佐助を引き連れそそくさとサボりに行く

 

秀次の件で大谷刑部を訪ねる信繁

利休の呪いではないだろうが梅毒で調子が悪い吉継

父は朝鮮から帰ってきてからずっと具合が悪いのです

春は源次郎に会えて嬉しそうだ

 

厄介なことになったな

このこといずれは太閤殿下のお耳に入る

それまでに見つけ出さねば

 

わたしは急ぎ大坂に参ろうと思います

心あたりがあるので

吉継は聚楽第へと向かい、源次郎は大坂城に向かった

 

普請をサボって吉野太夫に会いに来た昌幸

安房守様お待ちしておりました、すぐにお酒が参ります、どうぞごゆるりと

ありがたい

仕事はしているふりかw

 

薫と稲のシーン

また、こんなネタかwどアップだなw

真田の家風には慣れましたか?

 視線を合わせない稲

 

人と話す時は相手の目を見る!

あなた今、鼻見てたでしょ!

目を見なさい、目を

 

御無礼いたしました

 

嫁入りした時以来ですからかれこれ・・

嫌だ、年が分かってしまう~

 

お父君は公家と承りました

 

菊亭晴季、わたくしの話は良いのです

わたしには京都があっているようです

わたくしの中の雅なこころが都の風を求めていたのですね~

(ご機嫌なお母上、仏頂面な稲)

 

大坂城に来た信繁はきりに会う

納戸で秀次を説得する信繁

 

信じてくれ、わたしは叔父上に楯突こうなど思ったことは一度もないのだ

 

皆が心配しております、京に戻りましょう

すぐに噂は広まります

 

殿下?(庭で茶々が拾に呼びかけている声が聞こえる)

そこにいるのは分かってますよ?

お待ちください殿下

追いかけっこしてるわ、拾が順調に大きくなってるな

 

ここにいるのはまずうございます

 

聚楽第にはもう帰れぬ

 

お願い致します

 

嫌じゃ

 

そんなわけで京都の真田屋敷に行くことになった秀次

公家出身のはずの薫の出自が怪しいw

関白豊臣秀次公にあらせられます

 

関白殿下は公家衆にご面識も多いと思いますが

我らの母も公家の出なのでございます

左様ですね母上?

 

わたしの知る方だろうか?

 

公家と申しましてもわたしの父はほんの端くれでございますから

(表情が硬い母上)源三郎余計なことを

 

菊亭?わたしの妻の郷、菊亭晴季はわたしの姑だ

となると、あなたは妻の姉?

 

公家は似たような名が多いので別の菊亭かと存じます

もう、この話は・・・

ナニこの顔芸ww

そうだ美味しい落雁があったはず、おこう!!おこう!!

母は逃げたww

 

稲は徳川家康にこの事を報告しようとする

おこうは文を見るなり破り捨てた

どのような些細な事でも知らせるようにと

徳川の殿に言われております、それがわたくしの役目

薫様が公家の出というのは嘘ですね?

 

真田の内情を知らせるのがあなたの役目なら

それを押しとどめるのがわたくしの役目

 

おこう!そなた旦那様の前の奥方だったそうですね?

わたくしが知らぬと思ったか!!

 

そうであろうがなかろうが

わたくしは真田家をお守りするだけにございます!

女の闘いという感じですなw

 

昌幸は屋敷に戻った

やる気がなくて普請をサボっているのはバレていない

関白殿下がここに?

いやあ、そうと知っておればもっと早く帰ってくるんだったな

いや、まあ、くたくたよ・・・

 

 

聚楽第

信繁は大谷吉継に現状を報告した

公の行事は全て日延べとした

表向きは流行病ということにしておる

 

そろそろ太閤殿下に申し上げたほうがいいのではないかな?

我らもお咎めを受けることにはならないか?

秀俊は自分の身が心配らしい

 

もう1日だけ

それでお聞き分けいただけぬとあれば、その時は

 

ここで源次郎は秀次の娘たかに会う

父は変わりありませんか?

息災なら良いのです

父にこれを渡してください

パードレから預かったものです

 

必ずお渡しいたします

 

えらいことになったぞ源次郎!(慌てている平野課長)

太閤殿下がお前をお呼びだ

 

秀吉に呼ばれることになった信繁は秀次に会う

太閤殿下にお会いしてまいります

 

やはりお怒りか?

 

殿下が関白の座をなげうたれたことに関しては

何らかのお咎めがありましょう

しかし、殿下はこれからの豊臣家になくてはならぬお方

何とか上手くことを収めてみせまする

 

お主だけが頼りじゃ!

おたか様からでございます

 

たかから預かった聖母マリアの絵を見て

秀次はきりとの約束をやぶることにした

 左衛門佐

きりにあったら伝えて欲しいのだが

側室の件心変わりをいたした、この話はなかったことにする

 

どうだ、このおなごの美しさ

南蛮の神の母だとか、きりにやってくれ

 

秀次からキリシタンの画(聖母マリアか?)を預かる信繁

 

 

呂宋助左衛門の壺を見て喜ぶ秀吉

納屋助佐に会ってきた

呂宋助左衛門、南蛮との商いで大儲けした堺で一番の商人だ

路村の臭い~(壺の臭いを嗅いで満足そうな秀吉)

 

 

 

 

 さて左衛門佐

そなたに嫁を取らせることにしたぞ

形部の娘だ

決まっておるだろ

お前を側においておきたいのだ

形部はわしが心底頼みとする家臣じゃ

良い返事を待っておるぞ

 

三成は現状を把握していたらしい

関白殿下の事すぐに太閤殿下に申し上げよ

隠している間が長いほどお怒りも大きくなる

関白の出奔など聞いたことなど無い

これが世にしれたら豊臣の威光は地に落ちる

 

ですからこそ、太閤殿下のお耳に入れるのは

もう少しお待ちいただきとうございます

 

わたしの耳に入ったということは太閤殿下のお耳にも入ったということじゃ!

 

仕方がないので三成に連れられ秀吉に白状することになった源次郎

豊臣ファミリー勢揃いだな

今どこにおる?

 

京の真田屋敷に

 

すぐに連れて来い!!説教してやる!

 

関白殿下にはこの先、拾を守ってもらわなければなりません

あまり追い詰めてはお可哀想ですよ

 

わしがいつ(秀次を)追い詰めた?

 

説教するにも優しくお願いします

 

もう、ええんやないですか?

孫七郎をそろそろ楽にしとってほしいわ

 

何だと?

 

人にはもって生まれた器というものがあります

あの子は関白の器ではなかったのだわ

分不相応の仕事をやらされて苦労する姿を見るのはつろうございます

 

しかし、秀勝も秀保も死んでしまった

豊臣で残ってるのはあいつだけなんじゃ

 

その心中咳関白殿下にどうかお打ち明けくださりませ

家族に迫られやむなく納得する秀吉

 

ことは収まるかに見えたのだが・・(ナレーション)

 

殿下はすでにここにはおられませぬ!

わたしが太閤殿下に召しだされたので進退窮まったかと思われたようです!

 

秀次は高野山に逃げていた

三成は大坂へと戻り、信繁は高野山に向かった

 

 

高野山 青厳寺

秀次にはお供で信幸がついていた

叔父上に振り回されてここまでやってきた

面白い人生と言えるかもしれない

しかし生まれ変われるなら

もう二度と叔父上の甥にはなりたくない

 

信幸は率直に自身の身の上を秀次に語るw

似た者同士かw

殿下とは比べ物になりませんが

わたしも振り回されて今日までやって来ました

 

あまりに大きすぎる父

わたしの声だけがなぜか聞こえぬ祖母

病がちなのかどうかよく分からない最初の妻

決してこころを開かぬ2度目の妻

そしてあまりに恐ろしい舅

 

 それは難儀であったな

 

振り回されながら生きておるのは殿下だけではございません

余計なことを申しました

 

少し気が晴れた、もう帰ってよい

わたしのことは心配に及ばぬ

 

もしばし留まりましょう、間もなく弟が参りますゆえ

 

いつ知らせあったのだ?

 

知らせあってはございません、しかし分かるのでござる

 

良き兄弟だな

 

従五位の下であったかな?おぬしの位は?

何やら不服だとか?

 

それは殿下のお耳に間違って伝わっております

すべてはつまらぬ見えというか、無用の意地と申しますか・・

どうかお忘れくださいませ!

 

よもや返上したりはせぬな?

あれはわたしが関白として行った数少ないことの一つじゃ

 

高野山に向かった秀次のことを報告する三成

このことが外部に漏れているを知り秀吉は気分を害す

 

高野山

 

人目を避けて向かったようですが道筋で噂になっております

 

せっかく内々で済ませてやろうと思っておったのに

高野山にはわしの命令で蟄居させたことにしよう

 

理由は何と?

 

謀反の疑いありと

 

その旨至急ふれを出します

 

一月ほど謹慎させてから疑いが晴れたことにして連れ戻す

すぐに使いを高野山に出しあいつにそう伝えろ

 

京都の徳川屋敷

関白殿下の事はお聞きに?

 

家康はこの事態を面白がっていた

 

面白くなってきたのう

 

面白くなってきました

 

面白くなって参りました!

本多正純は有能そうだ

弥八郎は誰に似たのか食えぬ面構えをしておるのう

 

徳川秀忠初登場wボンクラっぽいなあ

遅くなりました

 

お互いに跡継ぎはいるということはありがたいことだ

 (扇子を音をさせて開く家康、三男坊に不安があるのだろうか?)

 

 

高野山に信繁が到着した

明朝お使者が参ります

 

大坂へは行かぬ

もう豊臣の家にはわたしの居場所はない

 

ここは潔く太閤殿下とご対面の上、

お心のうちを申し上げるべきと存じます

 

使者は追い返してくれ

 

なりませぬ!

 

仕方なくうなずく秀次

 

その夜高野山で再会した信繁と信幸

兄上、殿下の事ありがとうございました

 

俺とて殿下の家臣だ、腹を割ってお話もできたしな

 

殿下と兄上がどんなお話を?

 

内緒じゃ

源次郎、礼を言うのが遅くなった

官位の件、骨を折ってくれてすまなかった

 

わたしこそ差し出がましい振る舞いすみませんでした

 

差し出がましくてよかったのじゃ、お前一人がもらっていたら

俺はどうなっていたか

 

兄上ととともに官位を授かり鼻が高うございました

 

俺もだ

 

夜が明けた

秀次と信幸

市松が参ったか?

 

お身内でいられるとか?

 

叔父上はわたしを油断させて捕らえる腹か?

 

いささか深読みされ過ぎでは?

 

いつからか人を信じぬようになってしまった

悪い癖だな

キリストの絵を手に取り眺める秀次

 すまぬがこれを長持ちに閉まってきてはくれぬか?

 

画を渡されて信幸が席を外した

 

福島正則が秀吉の命を受け訪ねてきた

では謹慎いたせば太閤殿下はお許し下さるのですね

 

詳しいことは直々に申し上げる

孫七郎は気が優しすぎるんよ

わしは関白ようやっとったと思うなあ

 

信幸が慌てて2人を呼びに来る

 

一人になった秀次は静かに腹を切り、果てた

孫七郎!孫七郎・・・

遺骸を見て正則は呆然とするばかりだった

 

秀吉は怒りが爆発した

どれだけわしが目にかけてやったと思っているのだ!!

人の情けを踏みにじりおって!!

わしは精一杯のことをしてやったな?

それを奴はこんな形で返してきおった!

 

さようです、なれど・・

 

悪いのはあいつじゃ

佐吉来い!

 

お待ち下さい!!

 

わしを怒らせたらどんなに怖いか孫七郎に見せてやる!

 

あの子はもう死にました!

(寧の言葉も耳に入らない秀吉)

 

秀次は謀反の疑いでわしの命で腹を切ったことにする

首は三条河原に晒せ

それから妻と子供ことごとく殺せ

 

三成は気が進まなそうな顔つきだ

 

謀反人の身内は当然だろう

(側室と子供、下女に至るまで処刑する)

何だ、その顔は?

おまえにできないのならわしが直々にやるまでだ

いつものわしと思うな(目が怖い)

 

秀吉の怒りは凄まじかった

秀次の首は三条河原に晒され、身内は全て処刑された(ナレーション)

 

聚楽第のシーン

平野課長が笑ってない

わしは馬廻りの職を奪われた

わしは一生お前を恨むからな!どけえ!ヌケサクがぁ!!(本性現したな)

太閤殿下のもとにおったら、こんな事にはならなかったんだ!!

あ~~~~!!!地団駄踏んでるしw

 

片桐且元も今回の件については懐疑的だ

今度ばかりは太閤殿下が分からなくなってしもうた

ここまでせねばならなかったのか

この聚楽第も間もなく取り壊される

太閤殿下は秀次公がこの世におられた名残を

すべて消しさってしまわれるおつもりじゃ

小早川秀俊様もお城を召し上げられてしまった

 

 (物音)

普請な音を耳にして

信繁は隠し部屋を発見するがそこには十字架があった

(礼拝堂みたいだ)

秀次はキリシタンだったのか(新説だな)

たかはここに隠れていて死んでいなかった

 

且元と信繁はこれを三成に報告

助けたいのはやまやまだが、秀次公の実の娘

太閤殿下が許されるとは思わぬ

 

策がございます

 

これ以上余計なことはするな

 

方々に御迷惑はおかけしません

ただ、ひとつ石田様にはお願いしたきことがあります

 

 

 夏空だな

秀吉は秀次を切腹に追い込んだことを悔やんだのか泣いていた

孫七郎を一人前の男にしてやりたかった

 

存じております

 

一言も相談せずに勝手に腹を切りおって

して、用は?

 

大谷刑部様のご息女との婚儀謹んでお受けいたします

 

今、その話をするか

 

一刻も早く申し上げたく

 

三成に申し付けて話をすすめさせる

 

一つだけお願いがございます

実はわたしには妻にしようと心に決めていたおなごがおりまする

刑部様の娘さまは正室に、そのおなごを側室に迎えたいと思います

 

構わぬ

してどこの誰じゃ?

 

先の関白豊臣秀次港の姫君で、たかと申します

 

あれの妻子はみな死んだ

 

これも何かの縁かと・・

 

 

ならぬ!!

 

どうかお許し下さい!!

 

まことにその娘と想いおうとるのか?

 

一生手を取り合って生きていくつもりでございます!

 

おまえもすみに置けんな

孫七郎の娘との間に息子が生まれたら殺すとはいわん

すぐに仏門に入れろ

 

ありがとうございます

 

信繁はきりに会い秀次の話をする(託されたキリシタンの絵も持参した)

全く危ないところでした

もしも側室になっていたらわたしまで殺されていたわけでしょう?

冷や汗モノね

 

秀次公はお前を側室にする話取りやめることにした

ご自分の運命と死なれたあと

お身内の方がどうなるかうすうす気付いていらしゃったんだ

だからお前に害は及ばない

(泣き出すきり)

あの方は決して愚かな方ではなかった

それから、きり、追い打ちをかけるようで悪いが、

わたしは妻を娶ることになった

大谷刑部様の娘春を嫁にもらう

 

急すぎませんか?

 

そしてもう一人、側室だ

お待たせいたした

 

 

そういうことと相成りました(たか)

 

ナニよ~!!

キレるきりw

 

三成に成果を報告する信繁

太閤殿下は今はお許しになられても

この先いつお気が変わるかしれません

それ故、あの御仁にお頼みするのです

では行ってまいります

 

大坂 堺のシーン

呂宋助左衛門登場(ナレーション)

お話はようわかりました

 

どうかお願いいたす

この娘を呂宋に向かう船に乗せてやってください

 

亡き関白殿下のご息女

殿下のご最後について手前もおいたわしい事だと存じておりました

太閤殿下のなされようは目に余る

 力を持つと人は変わります

手前はそのような無理無体に対して常に戦いを挑んでまいりました

 

たかは呂宋に送られることになった

壺www

手前はこのタダ同然の壺を高値で大名たちに高値で売りつけ

その金で己の商い船を手にいれました

これが手前の戦でございます

 

この呂宋助左衛門あらゆる弱き者たちの守り神でござる

喜んで力をお貸しいたしましょう!

 

翌日たかは無事に船に乗ったようだ(ナレーション)

 

う~ん、う~ん

すげえベッドだなww

 

太閤豊臣秀吉に死の影が忍び寄っている(ナレーション)

 

今週はこの辺でさようなら

 

 

 

まとめ

今週は 「5分で分る真田丸」でいいような感じでしたね。

秀次が切腹に至る経緯だけでよかったと思うのですが、真田家のエピソードが入るのはお約束なので仕方がなかったかな。

信繁の母ちゃんが、どこの馬の骨だかわからないというのは、ちょっと笑いましたけど。

官位の件で怒っていた信幸の機嫌が、秀次のおかげで治ったのは良かったねという気がしますが、いらないような気もしました。

なぜ呂宋助左衛門が出たのかは、そういう理由だったのかと思いますが、これもいらないかと思いました。

秀次が隠れキリシタンだったというのは、どうなんだろうとは思いますが、いろんな解釈があってもいいんじゃないかな。秀次は宣教師には受けが良かったらしいんでね。

 

多分、この記事を見ても今回の内容が、イマイチ分からなそうな気して正直心配です。

毎回のことなので特に展開が早いというわけでもないんですけど。

 この大河ドラマは演出の人が毎週違うので、今回は違うドラマだったみたいな気がしましたよ。

 後日、録画を見て更新しますね。

 台詞が多すぎて誰が読むんだろうと言う長さになってしましましたw

それでは、また。

第29回「異変(いへん)」に続く

 

 

 

参考記事

headlines.yahoo.co.jp

www.excite.co.jp

www.oricon.co.jp

top.tsite.jp

 

 

 

それでは、また来週

 

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All's Well That Ends Well by @nakasada