中国人民元の主要通貨入り、麻生財務相がけん制「すぐ価格管理するなら資格欠く」を読んで
どうも、なかさだです。
麻生太郎財務相は30日の閣議後会見で、中国の人民元が10月1日から国際通貨基金(IMF)が認定する主要通貨となることについて、「通貨の管理をオープンにしないといけない」と注文を付けた。
人民元は1日からドル、ユーロ、円、ポンドとともに、IMFの「特別引き出し権(SDR)」構成通貨に採用され、主要通貨入りを意味する。
麻生氏は、「すぐ通貨の価格管理などをやることになると、SDRを維持する資格に欠ける」とけん制した。
一方で、石油輸出国機構(OPEC)が約8年ぶりに原油減産で合意したことに伴う日本経済への影響については「電気代が上がることなどが考えられるが、中長期的によくみておかないといけない」と語った。
上記記事の引用
いよいよ中国の通貨が、世界の主要通貨になるわけですね。
こういう流れがいいのか悪いのかは、分からないけれども、あまり価値があるとは思えない人民元で支払いされても普通になるのか。
まあ、日本も昔は固定レートの時代もあって、1ドルが360円という時もあったんで、文句は言えないかなとは思います。
いちばん円高の時は1ドル=75円32銭を記録したそうで、全然覚えてないや。
今日は1ドル=101.1円みたいだけど、実際はドルはもっと安い感じがしますね。
わたしはFXやるようなお金持ちではないので、あまり関心はありませんが、人民元って1ドルに対して、いくらなんだろうと思って調べたら、6.67元でした。
ほほう、ぜんぜんピンときません。
単純に1万元を今のレートで、日本円に換算すると151476.1円です。
15万円ちょいか......。
日本円の1/15の価値ということでOKなのかな。
ただ、19.38という高めのレートの時もあったので、これからも下がる一方なのではないかという懸念はありますね。
爆買いするにしても、以前のようには買えなくなったというわけですね。
でも、長野県内の観光地には、今でもやたら中国人観光客が来てますから、そう景気が悪いようにも思えません。
一生に一度だからというわけで、奮発してるのかもしれませんけど。
中国人に、何か売っても、とりあえず円じゃなくて、手持ちの人民元で支払ってもいいかとか言われたら嫌ですけどねw
えええ、とか思うかもしれないけど、先日、日本に通貨スワップの申し出をしてきた大韓民国のウォンは、1万ウォンで108,764円です。
単純に1/10の価値ですね。
危ないですよね。どういう国なんだろ不思議だわ。
こういうのを見てれば、ゴルフでも韓国人プロが、日本に大挙して来るというのも、分かりますねえ。
イ・ボミなんか、もう引退してもいいくらい稼いでるしなww
しかし、元もウォンも安いよね。
もう少し価値があっても良さそうなものですが。
まあ、でも、ドルも1ドルが80円にも120円以上になったりもするし、為替って分かりませんよね。
持ってる人には切実な話なんでしょうが、わたしみたいに、たまにぼんやり数字だけ見てる人には、なんの影響もないですからね。
海外で作った製品が、材料費が上がったので急に値上げとかでやられたなと思うこともありますが、本当にそうなのか疑わしいとは、いつも思います。
そうですねえ、たまに思うのは中小企業は、親会社から常にコストダウンと言われているので、為替の影響というよりも企業収益の追求が、きついだけみたいな気がします。
最終的には、製造業なんかだと人件費が安い海外に行くからねえ。
雇用は減るし、最低賃金も安くなるわけだわ。
個人的な実感としては、その程度ですかね。
というか円相場の影響という記事も読んでみたが、専門家でも人によって意見が食い違っているので、ますます分からなくなりました。
まあ、わたし経済オンチですからねえ。
相場を完全に理解できれば、投資で間違いなく儲かってますよww
当然回すお金なんかないですけどねw
こんな偏った与太話なんかしないで、せっせと倹約しないとな。
それでは、また。