@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

日常の生活や気になるニュース、趣味のゴルフ、カメラの日記、つぶやきです。サブログhttp://nakasadaxnobel.hatenablog.com/

NHK大河ドラマ 『真田丸』 第42回 「味方(みかた)」感想-今週の真田丸 (10/23放送 ネタバレあり)

 

 

どうも、なかさだです。

 

NHK大河ドラマ真田丸』第42回(10/23放送)

「味方(みかた)」感想

-今週の真田丸 

 

ご当地大河ドラマだから見るだけでは、つまらんので記事にしています。

*毎週日曜日6時のBSの放映後に更新するので閲覧注意です。

 

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 今日は日本シリーズがあるんで、そっちを見る人が多いかなと思いますよ。

というか、わたしも野球見たいなあ。

多分、今週もそんなに進展はないだろうしね。

 

 

 

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真田幸村は49歳で亡くなったような気がするんですけど、歯が無かったという伝承があるみたいで実年齢(当時は平均寿命が50歳くらい)を考えたら、おかしくもないかなと感じました。

 

f:id:nakasadax:20161023171109p:plain

 らしい肖像画も残ってますしね。

堺雅人戦国BASARAの幸村をイメージしているそうですよw

 

 

 

地元情報です。

ueda-sanadamaru.com

11月1週目は上田城ケヤキの散歩路ライトアップだったかな。

 

 

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真田丸 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

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NHKの公式ホームページです。

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真田丸 - 2NN 2ちゃんねるニュース速報+ナビ - 2ch News Navigator

今まで見ていなかった人もここでチェックすれば、丸わかりです。

 

 

 まずは先週のおさらいから


5分で分かる真田丸~第41回「入城」~

 

 

 

 

第41回「入城(にゅうじょう)」のあらすじ

mantan-web.jp

 

9日放送の第40回「幸村」は、片桐且元小林隆さん)から豊臣方の将として誘いを受けた信繁が、幸村と名を変え、大坂城に戻る決意をする……という展開だった。

 第41回は、豊臣秀頼中川大志さん)に味方することを決意した幸村が、九度山を脱出しようとする。ろう人たちが大坂城に集まっていることを知った徳川家康内野聖陽さん)は、九度山の見張りを増やすように命じる。幸村は、脱出のための策を練ることになる。大坂城に向かった幸村は、茶々と運命の再会を果たす。大阪城に入った幸村は徳川を打ち破るため、亡き父・昌幸譲りの知略を披露する。一方、幸村の兄・信之(大泉洋さん)には家康からの出陣命令が届く。信之は、二人の息子の初陣にしようとする。

 信之の長男・信吉(広田亮平さん)や次男・信政(大山真志さん)が登場するほか、豊臣方の若き武将・木村重成白石隼也さん)も初登場する。

 「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

 

上記記事の引用

 

 

 

*ネタバレというか今回のあらすじです

mantan-web.jp

 

 16日放送の第41回「入城」は、豊臣秀頼中川大志さん)に味方することを決意した幸村が九度山を脱出し、大坂城で幸村は茶々(竹内結子さん)と運命の再会を果たす……という展開だった。

 第42回は、豊臣勢が徳川を迎え撃つため、準備を進める中、牢人衆が対立する。徳川家康内野聖陽さん)は、幸村が大坂方に加わったことに恐れを抱き、出陣を急ぐ。大坂城には、後藤又兵衛哀川翔さん)、毛利勝永岡本健一さん)、長宗我部盛親阿南健治さん)らが集まっていた中、秀頼は、幸村に総大将になってもらいたいと提案する。しかし、又兵衛や勝永らは激しく異議を唱える。そこで、幸村は一つの策を提案する。また、作兵衛(藤本隆宏さん)が、徳川と戦うことを決断するが、信之(大泉洋さん)が立ちはだかる。

 茶々の叔父・織田有楽斎(井上順さん)、豊臣方に加担した牢人・塙団右衛門(小手伸也さん)、秀頼の正室・千(永野芽郁さん)が登場する。

 「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

 

上記記事の引用

 

 

 

 

 

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大坂城仲間割れ...か。

新登場の人も多そうだし、面倒くさいわw

 

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参考に

大坂の陣 - Wikipedia

大坂冬の陣


集まった浪人を併せた豊臣方の総兵力は約10万人で、明石全登後藤基次(又兵衛)、真田信繁(幸村)、長宗我部盛親毛利勝永ら五人衆のほかにも塙直之大谷吉治などがいた。彼らはいずれも関ヶ原の役後に御家取り潰しなどに遭い徳川家への復讐に燃える者、戦乱に乗じて一旗上げようとする者、豊臣家の再起を願う者、討ち死覚悟で豊臣家への忠義を尽くす者など、それぞれの思想は違えど、歴戦の勇士が多く士気も旺盛だったが、いかんせん寄せ集めの烏合の衆に過ぎないため統制がなかなかとれず、実際の戦闘では作戦に乱れが生じる元ともなった。豊臣方の準備慶長19年10月2日(1614年11月3日)、豊臣家では旧恩ある大名や浪人に檄を飛ばし戦争準備に着手した。同日に兵糧の買い入れを行うとともに、大坂にあった徳川家をはじめ諸大名の蔵屋敷から蔵米を接収した。秀吉の遺した莫大な金銀を用いて浪人衆を全国から集めて召抱えたが、諸大名には大坂城に馳せ参じる者はなく、ただ福島正則が蔵屋敷の兵糧を接収するのを黙認するにとどまった[注釈 8]。また籠城のための武器の買い入れ、総構の修理・の建築なども行った。

豊臣軍内部は二つに割れていた。まず、豊臣家宿老の大野治長を中心とする籠城派。二重ので囲われさらに巨大な惣堀、防御設備で固められた大坂城に立て籠もり、徳川軍を疲弊させて有利な講和を引き出そうという方針である。これに対し浪人衆の真田信繁は、まず畿内を制圧し、関東の徳川と西国の諸大名を遮断。近江国瀬田川まで軍を進め、ここで関東から進軍してくる徳川軍を迎え撃ち、足止めしている間に諸大名を味方につけ、その見込みが無いときに初めて城に立て籠もって戦う、二段構えの作戦を主張した。後藤基次毛利勝永も真田案を元に伊賀国大津北西にも兵を送り、敵を足止めすべしと主張して対立したが、結局、大野治長ら豊臣家臣の案である、警戒・連絡線を確保するために周辺に砦を築きつつ、堅固な大坂城に籠城する作戦が採用された[注釈 9]

同月、豊臣方は淀川の堤を切って大坂一帯を水没させ、大坂城を浮城にしようとしたという。しかし幕府方の本多忠政稲葉正成などにより阻止され、被害は行軍に支障をきたす程度にとどまった。

幕府軍の出陣[編集]

10月11日、家康は軍勢を率いて駿府を出発した。この開戦が決まると、家康はいつになく若やいだと本多正純は記している。 翌12日には豊臣方の真木島昭光の幕府代官を交替させようと堺に向けて出陣している。 そして、23日に家康は二条城に入り、同日秀忠が6万の軍勢を率い江戸を出発した。家康は25日に藤堂高虎片桐且元を呼び、先鋒を命じている。 幕府方の動員した兵力は約20万に上り、この大軍が大坂に集結したため少なからず混乱が起こった。ただし福島正則黒田長政らは江戸城に留め置きとされた。福島正則黒田長政関ヶ原の戦いで東軍勝利のために尽力したが、これはあくまで不仲であった石田三成の討伐が目的だった為、豊臣家との戦となれば敵方に寝返る可能性があった。なお、江戸城留め置きとされた大名も、その子が大坂に参陣している。 諸大名らの軍勢は揃って江戸から出立したわけではなく、当主が急遽帰国し、各々の国許から(家康らとは別に)指定された集結地点(瀬田・大津・京都郊外、大坂付近など)に集結した。例として、越前福井藩主の松平忠直は当時江戸に滞在していたが、緊急に本国に使者を派遣して出陣を指示、越前松平家附家老の本多富正が軍を率いて越前を出立、近江国大津に軍を進め、同地で江戸からやってきた忠直と合流した、などがある。

11月15日、家康は二条城を出発し、奈良経由で大坂に向かった。18日、家康は先着していた秀忠と茶臼山陣城にて軍議を行っている。

 

ウイキペディアより引用

 

 

第42回 「味方(みかた)」

 

 毎週、日曜午後6時放送のNHK BSプレミアムを見ながら書いているので、セリフもシーンも漏れまくりです。

(後日、録画を見て加筆校正して更新しています)

 

そこで彼を待っていたのは・・

大坂城に入場して、茶々と話す幸村)

必ずまた会えると思っていました

 

ご息災なご様子何よりでございます

 

何年ぶりとなりますか?

 

14年ぶりです

 

秀頼殿に会いましたか?

 

頼もしい若武者になられて

 

とうとう戦になってしまいました

でも、その御蔭であなたが戻ってきた

 

戦などせずに越したことはございません

しかし、やるとなればとことん戦う

わたしは勝つために参りました

必ずや家康の首を取ってみせます

 

 

御免仕る

(広間に入ってきた織田有楽斎(信長の弟)と会う幸村)

 

有楽斎殿は存じていますか?

わたくしの叔父です

近頃は色々相談に乗ってくれています

 

信長公、太閤殿下お二人に連なる秀頼公こそ天下人である

三河の田舎侍のいいようにされてはなりません

真田殿が来てくれれば我らの勝利は間違い無し

 

 

大野治長に促され自分の部屋に退室する幸村)

 

一度ゆっくりと話しがしたい

いつでも、どうぞ

御免

(幸村はその場を離れた)

 

これくらいおだてておけば大丈夫だろう

 

あまり真田を当てにしてはなりませぬ

如才ない男だということはわたしも承知しておりますが

されど、あの者に武将としてどれほどの器量があるのか

 

まあ、牢人たちの中でも真田の人気は凄まじい

使い方次第といったところでござろうなあ

(有楽斎と大蔵卿局は幸村の力量を見定めようとしている)

 

大野治長が一人で事務仕事にあたっているようだな)

堺の港を押さえることと家康の家臣の兵糧米は抑えました

大阪には諸国から集まった10万人以上の兵がおります

これを養い住まいを与えるのは並の苦労ではありません

 

それを修理殿がお一人で?

 

以前なら石田治部殿や大谷刑部殿が

おやりになっていたのでしょうが

今はわたししかおりません

 

頭が下がります

 

 

真田様におかれましては一人部屋を確保しました

 

困ります

 

秀頼公の御意にございましてな

 

弟です

大野治長の弟、治房)

 

参りましょう

(顔が怖いw)

 ご機嫌が悪そうで・・

 

ああいう顔なのです

(前フリだな、ここ)

 

こちらです

 

この先は確か・・

(馬廻衆だったころの書庫に戻ってきた幸村)

治部様、刑部様、源次郎は帰ってまいりました

 

(きりや春たちは大部屋みたい)

ここで一同暮らすのですね

 

ありがたいと思わないと

昔、木曽義昌の人質になった時はもっと酷かった

 

いろいろな目にあっているのですね

 

場数だけは

 

 

(大助は所在なさげだ)

若、城の中を観察してきてはいかがかな?

わしは旅の疲れが出たようでござる

しばし、横になります

 

ゆっくり休め

(大助は内記の様子を幸村に話した)

随分と疲れた様子でした

 

あれもかなりの年だからなあ

(幸村も否定しないw)

もう一人、側にいて

わたしの力になってくれるものがほしいな

三十郎は兄上にやってしまったし・・

 

太閤殿下が築かれたのだ

 

太閤様はどのようなお方だったのですか?

 

あの天守よりも、もっともっと大きなお方だった

 

 

真田左衛門佐殿

毛利勝永後藤又兵衛が現れた)

部屋に戻っていなさい

 

 

後藤殿、以前どこかでお会いしたことがありましたかな?

 

いや、初対面!

 

いや、どこかで

 

いや、会ったことなどない!

(全否定する後藤又兵衛

左衛門佐、どれだけ戦上手か知らんが

あとから来たやつに大きな顔はしてほしくない

 

大きな顔をしているつもりは

 

早速、秀頼公にもお会いしたらしいな

 

幼子の頃から存じ上げているので

 

元が大名だろうが無かろうがそんなことは関わりねえ

要は次の戦でどんな働きができるかそれだけだ

 

わたしも同じ思いだ

ちなみにわたしは大名ではない

大名並みの禄は頂いていたが正しくは太閤殿下の馬廻衆でござった

 

それにしても部屋が広いじゃねえか

俺達は相部屋で我慢してるのにこうも扱いが違うのか

(又兵衛に部屋の広さが違うと文句をつけられる幸村)

 

おい、どう思う?

 

部屋ならわしも一人部屋だがな

これでも1万国を領した大名だったんでね

 

聞いてねえぞ!

 

生憎、お主とは格が違う

 

ぬかしたな!

 

 

又兵衛とモメる勝長

まあ、まあ

 (止めに入る幸村)

ここ子供の喧嘩みてえだな

 

 

まことによろしいのですか?

(幸村は自ら相部屋を志願した)

わたし一人が贅沢するつもりはありません

(荷物自分で全部持ってるし、細かいな)

 

助かります

あの部屋が開けばもう10人は賄えますゆえ

 

長宗我部盛親も相部屋に文句を言う

(ヒゲが凄いなw)

何ゆえ相部屋なのだ話が違うではないか!

おい!

(治長は相手にしないで去っていった)

 

よろしくお願いします真田左衛門佐です

 

長宗我部土佐守盛親!

 

長宗我部元親様のご身内でございますか?

 

元親は父でござる

 

以後ご昵懇に

 

 

後藤又兵衛は相部屋みたい

切支丹登場

明石全登は主の祈りを唱えている

念仏唱えてるw

 

 我らをてんさたんに放すこと玉うことなかれ

 

 

駿府 駿府城

(家康に正純から幸村大坂入城の知らせが届く)

真田が!?

 

さる9日僅かな手勢とともに入城したようです

 

それは父親か?

息子か?

 (狼狽する家康)

安房守は既に死んでおります!!

 

前にも聞いたな

 

まあ、入ってしまったものは仕方あるまい

 

次の手を考えよう

戦支度じゃ

出陣を早めよう

 

かしこまりました

 

 

阿茶局と話す家康)

 左衛門佐ごときで天下の大御所様が狼狽えてどうされます

 

何も分かっておらんものが口を挟むな

わしは真田という名を恐れているのだ

 

日に日に増えておる

(家康は何かを煎じた汁を飲まされているようだ)

 

では、良いことをお教え致しましょう

大御所様は日に日に年老いています

最後の戦でございましょう

日の本中の大名を率いるのでございます

一気に責め滅ぼしてしまいましょう

 

そう気安く申すな

向こうには人質としてお千がおる

 

豊臣家はどうする気で?

 

どこか遠国に追いやって

おとなしく暮らしてもらうしかなかろう

 

あ~

そのような生ぬるいことを

(ヤモリかな、これ?)

先々の不安な芽は抜いておくに限ります

千姫様のことはどうとでもなります

姫を返せば秀頼の命は助けると伝え

 姫様を取り戻したら

討ち滅してしまえばよいのです

 

 

怖い女だな

 

殿!かようなことで悩まれますな!!

信長公も秀吉公ももっとひどいことをしてこられました

それが乱世というもの

そして大御所様がその乱世を終わらせるのです

 

でも、その前に

失礼致します

はい

阿茶局に調合されたヤモリ

無理やり飲まされてるし家康)

 

10月11日

家康は手勢を率い大阪に向け駿府を出立

 (ナレーション)

 

江戸城

(秀忠に家康出陣の知らせが届く)

はあ、(ため息)我らが駿府に行くまで

出陣は待つという約束であったのに

 

 

佐渡、寝ておるのか?

(居眠りしてたw)

 

失礼をば、しておりました

 

父上が大坂のことが不安なのは分かるが

総大将はわたしだ

いつまでも己が徳川の要だと思われては適わぬ

 

この戦、大御所様はご自分のお仕事の総仕上げじゃと

 考えておるのでは?

 

父上の思惑など関係ない

 

お前様、いよいよ大阪都の戦が始まるとお聞きしました

 勝手に入ってくるな

(嫁は退場)

 

今すぐ戦の支度だ

遅れれば父上にまた嫌味を言われる

関が原の二の舞いは御免じゃ

この十余年わしは政の要として

それなりに仕事をしてきた

そうだな?

 

はい左様でございます

 

今度は戦場で父上にわしを認めさせる

これは父の総仕上げではない

わしの総仕上げじゃ

 

大御所様にお伝え致しましょう

 

 伝えんでよい!!

 

終わりましてございます

(本田佐渡老けたな)

 

(嫁再登場)

お前様、大坂城には姉たちも千もございます

よもや害が及ぶことはございませんね

わたくしが望むのはそれだけでございます

あとはどうぞ気兼ねなくおやりくださいませ

すでに世は徳川のもの

今更大坂城に立てこもってどうなるのです

 

ひねり潰してくれる

 

 

真田伊豆守様がお見えです

 

(秀忠に大阪の陣欠席を伝えに来た信之)

話は聞いておる

 

本来ならばわたくし

自らが軍勢を率いているところ

情けない限りでございます

 

ゆるりと養生せよ

 

(信吉と信政を秀忠に紹介する信之)

此度は息子2人がわたしに代わり参陣致します

 

2人とも力を合わせ親父殿のぶんまで

しかと働くがよい

 

 

江戸 真田屋敷

(初陣に出る息子たち)

これより真田信吉、将軍家に従い大坂に参ります

 

真田家の名に恥じぬ戦いをしてくるように

 

茂昌殿、三十郎二人を助けてくれ

 

 皆、怪我のないようにね

敵が攻めてきたらなるべく後ろにいて声だけ出しなさい

 

姉上!

(松だけいつも通りだな)

 

 

秀忠の軍勢は大阪に向け江戸を出立、その数5万

(ナレーション)

 

(佐助が信之に知らせに来た)

マズイことになった

源次郎は大阪方についた

 

まさか?

 

このような大事な文、もっと早く届けんか!!

(佐助を叱責する信之)

 

それを知っておれば病を押してもわしが行っておった!!

 

殿は江戸におられたほうが・・

 

うるさい!

(文をぶつける信之、またも河原の歯が)

すまん・・

 

おまえも昔のように風よりも

速く走れなくなったということか?

(自分の足を叩く佐助)

 

真田同士で戦うことにもなりかねません

 

 

 いや、それだけではない

源次郎が大阪方につくことで

烏合の衆であった大阪方が一つにまとまる

それが怖い、弟は名を変えた

真田左衛門佐幸村

わしが捨てた幸の字を拾いおった

やつは本気じゃ

この戦長引くぞ

 

(幸村が大坂に入ったと作兵衛に知らせる佐助)

源次郎様がわしを?

しかし、よくご決心なされたのう

徳川は亡き殿の仇敵

源三郎様のお立ち場も分かるが

せめて源次郎様はと思っておった

殿もあの世でお喜びであろう

(佐助これが目的か)

 この後いったん上田に戻り兵糧を調達してから

大阪に行くことにする

これも縁じゃ!

わしは大阪方につくぞ~!

(喜ぶ作兵衛と嫌そうな与八)

 

今更徳川の味方をするのは

気が進まなかったのじゃ

嬉しいのう!!

 

江戸を発つ前に一つだけやり残したことがある

少しだけ待ってくれるか?

(すえの祝言の支度を急がせる作兵衛)

 

小父上はどこにいかれるのでしょうか?

誰にも言うな

源次郎様が呼んでおられる

わしは大坂ヘ行き

お前の父上のもとに向かい徳川と戦う

 

(すえの仮祝言を見て上田に戻ろうとする作兵衛)

 

 

 (仮祝言を河原綱家に見られていた)

しかし、信之が現れた

(仮祝言とは)

そういうことか

すえに仮祝言を上げさせ

何をするつもりかと思っていたが

 

これより源次郎様のもとに参ります

 

許さん

そなたはわしの家臣であることを忘れるな

わしの家臣であるということは、すなわち徳川の配下ということじゃ

黙って見逃すわけにはいかぬ

(抜刀する信之)

 

今なら何もなかったことにしてやる

 

今更徳川に与しとうはございません!

 

甘えるな~!!

それが戦国の世に生まれたものの宿命じゃ!!

 

源次郎様が待っておられるのです!!

 

それは聞いた!

 

うお~~!

(与八は顎にワンパンでKO)

佐助、手は出すな

 

(槍を手に信之と対する作兵衛)

 

作兵衛、わしに斬らせるな!

わしに斬らせるな!!

 

うわ~~!!

 

(揉み合う2人)

わしは徳川に忠義を誓ったのじゃ!

今更曲げるわけにはいかん

源次郎のようにはなれぬのじゃ!

 

覚悟!

(斬り殺されそうな作兵衛)

 

ううっ・・・

(例のしびれが出て刀を落とす信之)

 

違う!

 

ありがとうございます!!

 

いや違う!!

 

いざ!!

(佐助が作兵衛に逃げるように促す)

 

いや、違う!

作兵衛、待て!

作兵衛~!!

 

作兵衛は信之が見逃してくれたものだと勘違いして江戸屋敷を離れた

(肝心なところで手がしびれて動かなかった信之

録画を見て思ったのだが笑うとこか、ここ?)

 

 

大坂城

(秀頼と千と対面する幸村)

千の父は将軍秀忠である

どこまでもわたしについてきてくれると

千は約束してくれた

できた女子だ

左衛門佐、母とも諮ったのだが

そなたは長年父に仕え我が母の覚えもよく

是非、豊臣の総大将になってはくれぬか?

 

滅相もないことでございます!

 

お味方の殆どは関が原以来の牢人たち

よほどしっかりした人物が大将でないと

まとまりがつきませぬ

大野治長が秀頼に推挙したのか?)

 

左衛門佐をおいて他に人がいるだろうか

 

恐悦至極に存じます

 

頼むぞ左衛門佐

 

 

自室に戻った幸村

(喜ぶ内記)

それは誉の限りではございませぬか!

 

 いささか気が重い

 

 若殿ならきっと成し遂げられます

いや~めでたい!

大殿に申し上げねば

(昌幸の位牌持参かよ、内記)

 

総大将、ぜひともお引き受けなさいませ

 

聞いていたのですか?

 

(意外にも幸村の味方をする盛親

、長宗我部氏は戦が嫌いらしいw)

やはり戦は柱になるものがおらんと

わしなんかとうに戦のやり方も忘れてしもうた

 

これまで何をされていたのですか?

 

京の町で寺子屋を開き子どもたちに読み書きを教えておった

長宗我部家再興のためかつての家臣に担ぎ出された

戦が嫌いでな!

 

そうは見えませぬ・・

 

この顔で誤解されがちだが、わしは肝が小さい男でなあ!

実はそなたと相部屋になってほっとしているのだ

部屋が広くて寂しかった

 

全くそうは見えません・・・

 

上に立ってくれるものが居ると実に助かる

 

 

軍議のシーン

まだ念仏

主への祈りを唱えてるし

明石全登アーメン)

 

真田左衛門佐殿でございますか?

元加藤家家臣で鉄砲大将を務めた 

塙団右衛門でござる

以後お見知りおきを

(押しが強いな)

こちらこそ

 

戦の時は欠かせぬ男であります

では!

 

(袋から出して手渡された名札には)

塙団右衛門参上

(と書かれていた)

(何か渡されたな見逃したけど)

 

 議長は大野治長

右大臣様のおなりです

 

(秀頼が上座に治まった)

それではこれより軍議を始める

 

その前によろしいか?

(早速、又兵衛が文句を言う)

 

いかがした?又兵衛

 

我々は皆豊臣家のために

馳せ参じたものばかり

みな徳川に歯向かったために禄を失い

そして皆殿をお守りしたい一心で

ここに集まった

 

その気持ち嬉しく思うぞ

 

思いは一つとなれば

昔の身分や禄高、しがらみなど一切なくしていただきたい

禄を失えば皆牢人そんなことで差をつけられたらたまらん

それだけは言うておくぞ

 

(有楽斎は口がうまい)

言葉の重みが違いますなあ

 

この案件は、いったん預かることになったが

異存はないと又兵衛

 

治長

大野治長が議長役)

殿より采配をお預かりする

全軍の総大将を選ぶこととする

殿は真田左衛門佐殿がお望みである

 

ご一同それでよろしいな?

 

(又兵衛は承知しない)

不承知!

よろしいか?

 

後藤殿・・・

 

我らは真田に使われるために入城したわけではない

 

よろしいか?

 

真田殿

 

わたしも総大将になりたいわけではござらん

 

 

では、ご辞退なされよ!

 

(幸村は答える)

しかし、我らはそれぞれに腕はあっても

まとめていく力がなくては徳川には勝てませぬ

大局を見れる誰かが上に立つ必要がある

 

だから、それが何でお前なんだ?

 

わたしには2度徳川勢と戦い

2度勝ちを手にした武功がござる

わたしは徳川の戦は熟知しております

 

(30年前の上田城攻防戦のとき)

たしかに上田城の話は聞き及ぶ

 

お主は二十歳にもなっておらぬ若造であったはずだが?

毛利勝永にツッこまれる幸村)

早熟でござった!

 

その時は、ただ旗を振っていただけという噂が

 

噂は噂!

(バレとるw)

 

 真田殿こそが総大将にふさわしいと存ずる!

真田殿のためなら兵たちも喜んで戦うはず!

明石全登は幸村に賛成)

 

あとから来たものに従うことはない!!

 

落ち着いて話そうではないか

(有楽斎が止めに入った)

 

(又兵衛は幸村総大将案にはあくまで反対)

なぜか長宗我部盛親が推挙された

 

総大将にはもっとふさわしい方がおられる

長宗我部殿はどうじゃ?

まさしく大大名である

国衆あがりの真田なんぞには比べ物にもならぬ

総大将にふさわしいのは盛親殿じゃ

(嫌そうな盛親)

 

そういったことに嫌われたのは

どこのどなたでござったか?

 

修理殿いかがなさいますか?

ご裁定をお願い致します

 

もう決めてしまわれよ

(有楽斎は無責任だな)

 

この件はひとまず預かる

 

 敵はじき攻めてくる

今ここで決めていただこう

 

(話が進まぬので幸村は辞退)

分かり申した

ご辞退仕りまする

 

すまぬ・・

(幸村に謝る秀頼)

このようなことで和を乱していては戦に勝てませぬ

 

 

では拙者もお引き受け致しかねる!

無理でござる

(長宗我部氏も辞退した)

 

ならば総大将は立てずそれぞれが死力を尽くし

徳川と戦うのみ!!

(又兵衛やっかいだな)

 

わたしに一つ策があります

 

申してみよ

 

誰かひとりが際立ってしまうと

かえって角が立つことが分かりました

勝つための戦をするには

やはり大将は欠かせませぬ

10万の兵を5つに分け

それぞれに大将を置く

その上で右大臣秀頼公が自ら総大将として

立たれるというのはどうでしょうか?

 

良い考えじゃ

 

いかがかな?後藤殿毛利殿?

 

大野治長は即決を避けようとするが)

今、ここで決めていただこう

 

 真田、後藤、毛利、明石、長宗我部この5人

 

よかろう

 

他の方々もよろしいか?

 

では、今後はこの5人衆の合議によって

ことを決めていくこととする、秀頼様

(うなずく秀頼)

 

次の詮議と参ろう

 

 

(軍議のあと内記は幸村に感想を言う)

いや~、これでは先が思いやられますな

秀頼公はいかんせんまだ若い

牢人たちを見て目を丸くしておられた

口元が笑っておられますが

何がそんなにおかしいのですか?

 

 

幸村は答えた

皆が勝手なことをいうのは

自分の行く末に望みを持っているからこそ

あの者たちは今の境遇から這い上がろうとして

ここに立った

無理やり駆り出された徳川の兵とは違う

 

この戦 十分 勝てる

 

 

 

今週はこのへんでさようなら

 

 

 

 

 

 

まとめ

 大阪五人衆誕生、しかし、烏合の衆であることには変わりがない。

予告を見ると外でロケしてたんで驚いた。

最終決戦だから当然か。

今週も信之が主役だったような気がしました。

しびれたか....。

また、録画を見たら印象が変わるかもしれないですね。

喋りが本業だからかな左衛門佐今のところ。

 

それでは、また。

 

 

 

第43回「軍議(ぐんぎ)」に続く

 

 

 

参考記事

zasshi.news.yahoo.co.jp

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 それでは、また、来週。

 

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All's Well That Ends Well by @nakasada