@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

日常の生活や気になるニュース、趣味のゴルフ、カメラの日記、つぶやきです。サブログhttp://nakasadaxnobel.hatenablog.com/

マジで怖いやつだこれ……! 「カイジ」のデスゲーム「鉄骨渡り」を体験できるPS VR用ソフト今冬発売を読んで

 

どうも、なかさだです。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

広告

 

 

 

あ~コレねえ、マジで怖いよ。アニメで見た時も迫力あったけど、強い横風が吹いたらションベンちびりそうになるわ。

実は、わたし30年前は鉄骨屋で、建方のときなんかは、足場を組む鳶職が来る前に高いところに登ってたんで、こんなんやったら悪夢が蘇りそうですわ。

まあ、高くても3階建てくらいまでだったけどね。

当時の現場は最悪でしたよw

現場監督に安全靴を履いて、安全帯付けて作業しろよと言われても、まだ、足場もできていないしネットも張ってないのに、どこにフック引っ掛けるんだよと内心ツッコんでましたね。

仕事じゃなきゃ無理ゲーみたいなもんですよ。

ペンキ塗ってある鉄骨の上を安全靴で歩くなんて(鳶職は地下足袋だけど)滑って仕方なかったわ。雪とか雨が降ると、さらに滑りやすくなって最悪だったですね。

雨だと溶接するのにアース取ると濡れてて感電するし。

今は、工事現場も安全衛生管理しっかりしてると思いますがね。

 

広告

 

 

というか実際落ちたこともありますしね。

たまたま、細い鉄骨のボルトが締まっていないところに乗っちゃって、それが外れて、すぐに途中で引っかかって止まりましたけど、一瞬、死ぬかと思いました。

足の下にあるはずの軽量鉄骨が外れてコケた感じだけど、よく助かったよな。

つまずいたりして足場に落ちたことは何回もあるかな。そそっかしいよね。

というかマジで向いてないわww

高さは地上10mもなかったですけど、当時は平気でしたね。

でも、今やれと言われたら絶対に断りますね。

今やったら確実に落ちるわ。そのくらいの自信ある。

今も高所恐怖症ではないけど、当時は鉄骨の幅10cmくらいだったら、当たり前のように歩いてたわ。それだけでなく片手にはペンキの缶まで持ってたし。

時には工場で、チョンボこいたところを直すために、ガスバーナーと溶接トーチ持参で歩いてたかな。そういう時は、ほとんど足場の上だけどね。

当時、現場監督には、現場でそういう作業すんなと罵声を浴びせられて散々だったな。

今考えると恐ろしいんだけどね。

 

カイジみたいにお金のかかったゲームじゃなくて、普通に毎日の仕事だったからなあ。

まあ、悪運が強くて良かったのか、悪かったのかは分かりませんけどね。

こんなのやりたい人がいるというだけでも、わたしには不思議ですけどね。

 

それでは、また。

 

広告

 

 

 

 

All's Well That Ends Well by @nakasada