「おうし座南流星群」が11月6日に見頃! 東の空で1時間に数個が観察できそうを読んで
どうも、なかさだです。
今月は流星群が目白押しです! まず今週の11月6日、おうし座南流星群が見頃を迎えます。観測するには東の空を眺めると、一時間に数個ほどの流星がみられそうです。
上記記事の引用
今年は、ちょうど週末なのでいいかもしれないですね。
わたしは、流星群には縁がないというか、運良く見られたことは少ないかもしれない。
去年の同じ日の画像を調べていたら、夕方は夕焼けを見て、その後はすぐには山を降りないで、しばらく夜空を眺めていたようだ。
というか去年は流星群が来ていることは、知らんかったのではないかな。
去年は別の日だったのかもしれないけど。
なぜ山の上にいたのかというと、ちょうど11月5~6日に、須坂の峰の原高原から北アルプス方面を眺めると槍ヶ岳に夕日が下りる(刺さる)のが見られるからだ。
というか、それも偶然でたまたま夕焼けを撮りに行ったら、普段は誰もいないテラスのところに10人ほどのカメラに三脚を装着した人たちがいた。
そんで聞いてみたら今日は特別な日なんだと教えてもらった。
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というか普段見ているところは先着した人がいたので、こんな所から撮る羽目になったわ。多分、冬はスキー場のゲレンデになっているところに生えている木が邪魔だな。
これが刺さった瞬間なんだけど、NDフィルターもPLフィルターもこのころは持ち合わせていなかったので、明るすぎて山の稜線が太陽光で溶けている。
尖った山が槍ヶ岳です。
もちろん望遠レンズじゃないと遠すぎてよく見えないです。
山の真上に雲があったけど、去年は何とか見られたみたいですね。
そしてマジックアワーというか残光まで見ていたらしい。
でも、寒かった記憶しかないですね。
標高が高いんで、このくらいから星が見え始めます。
ただねえ、ここは曇ったりガスがまいたりすることが多いんですよね。
晴れていれば、かなりの高確率で流星群は、見られると思うんですけどね。
自動車で入ってこられるので、簡単に来られますけど、夜は寒さとの戦いですわ。
一応地図も貼っておきますが、上田方面からだと上信越道出口から菅平高原に向かって行く感じです。
国道406号線で須坂に向かう途中にある道(須坂市に入る手前)から右手に上る感じですかねえ。
菅平高原に行く途中で峰の原が曇っていたら、大体、空も夕焼けも見られないことが多いけど、ここは雲の上なので行ってみないと分かりません。
そのうちに晴れることもありますからねえ。運次第といったところでしょうか。
周囲はペンションしかないので、途中のコンビニで、飲み物とか何か買ったほうが無難かもしれません。
この時期はもう雪が降るので、真冬の格好でちょうどいいかな。
風が吹くと寒いけど、吹かないと雲が流れていかないので天候も変わりませんから、マフラーとか手袋、帽子、カイロ(手が冷たいんで)ブランケットとかもあったら万全かな。
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これも去年の画像ですが、このころは星を撮っていなかったので、もったいなかったです。
撮り方が分かっていなかったし、クロスフィルターとかソフトフィルターもなかったし、(今もないけどw)いろいろ実験中だったです。
まあ、見るだけだったら、毛布でもひいて寝っ転がって見るのがラクだと思います。
(注 車に轢かれないように場所は選んで下さい)
激寒ですけどね。
写真で流星群を撮れるかどうかは技術もあるんでしょうが、ほとんど運ですねw
三脚で固定したカメラに明るい広角レンズを付けて空に向けて、流れ星がフレームの中に入るかどうかだけです。
(ぜんぜん広角じゃなくても撮れますけど、空は広いので魚眼とかもいいかな)
要はシャッターを開けているときに星が流れるかどうかなので、星が流れる量が多い時は撮りやすいかもしれません。
わたしは、今年の流星群には、何回か挑戦して、ほとんど撮れていませんので写真も貼らないですけど、短いスジにしか写らんかったなw
肉眼では何度も見ましたけど、本当に綺麗ですね。
言葉にならないというかね。
実は長野県では、山に上がらなくても当日の条件が良ければ、流星群は見えますよ。
光害が及ばないところを探すだけで簡単に見られます。
まあ、それを探すより山に上がったほうが早いですけどね。
こういうの参加してみたいよな。
星空ツアーはハマるかもしれないですかねえ......。
それでは、また。
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