@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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松山“月収”驚異の3億3420万円 日本ツアー2戦でランク5位に を読んで  ゴルフの雑談

 

どうも、なかさだです。

 

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今のスポーツ界で乗りに乗っている選手といえば、(神ってるかw)ゴルフでは松山英樹だろうね。

プロのゴルフは、毎週150人余りが集まって賞金を奪い合う過酷な戦場だけど、「もう、この相手には勝てないよ」と相手に思わせられたら、一生食っていけると、大昔、青木功が言っていたことを思い出したわ。

日本オープンでの負けた選手のコメントを読めば、いつの日かリベンジしてやるというものはなくて、あいつには敵わないというコメントが多かった。

これは日本ツアーのレベルが低いということではなくて、見ない間にバケモノになっていたという感じを選手が受けたのだろう。

好調なのでスキがないし、なんといっても、まだ24歳だっけか?

あと20年以上、選手をやれるんだもんな、他の選手は嫌になるわけだわ。

去年はPGAツアーで1勝だったが、勝てそうだった試合は何試合もあって、パッティングが入りだしたら、こういう感じになるのだろうなという予感はしていた。

パッティングもそう悪いという印象ではなかったけど、短いのを外してショックを受けてたりとか表情が硬かったよね。

ショットに対するパットの貢献度というスタッツだけ異常に悪かったけど、他のスタッツは、世界ランク上位の選手と比べても引けを取らなかった。

彼のゲーム後のコメントはネガティブな印象が強くて(岩田ほどではないけど)ショットの結果が良くても、本人の感覚とは違っていると、まだまだですと言っていたが、完璧を求めなくなったのかもしれないね。

彼は、メジャーで勝つまでは、緩まないとは思うけど、どこまでの選手になるかは運次第だと思う。

ゲームを見た印象では、そんなに劇的に変わった印象はないからね。

ウッドクラブを替えて、気分転換したくらいにしか映らなかったわ。

あとはワールドカップを終えたら、マスターズ一本に照準を合わせてくるだろうと思うので、期待したいところですね。

ここで勝つかもしれない予感はあるが、オーガスタは向く選手と全然合わない選手に分かれるので、(同じ選手の複数回優勝が多い)疑問は残る。

確かローアマを獲得したくらいだから苦手意識よりは、好きなコースという印象が強いと思う。

もう断言しちゃおうか、来年のマスターズは松山英樹が優勝するって。

まあ、天気次第と言うか運次第だね。今年のスピースみたいなこともあるし。

ここまでは順調な松山に対して石川遼は、アメリカに行くまでは良かったけど、勝ちきれなかった。

日本で運を使い果たしたわけではないと思うけど、日本ほど現地では注目されないので緩んだような気はする。

石川本人が、アメリカでは勝てない理由を嫌になるほど分かっていると思うが、2016-2017シーズンで結果が出せなければ、日本に戻ったほうがいいかもしれない。

まあ、彼はスポンサー契約で、一生暮らしていけるだけの金は既に稼いだので、プライドの問題だけなんじゃなかな。

チーム松山とチーム石川の差ではないと思う。

今時のスポーツ選手は一人で戦っているわけじゃないから、本人の気持ちというか目標に合わせてチームも動いているというかサポートに回っていると思うので、不満はないはずだよな。

それでも勝てないなら運がないというしかない。

アメリカの下部ツアーの選手は層が厚いが、そのほとんどは、圧倒的にゴルフの試合だけでは食えない選手ばかりだ。

世界中から選手が集まり、勝てなければ挫折して母国に帰っていく。

韓国人で日本ツアーの賞金王にもなった金庚泰も、アメリカでは通用しなかった一人である。

わたしは、彼は強い選手だと思ったんだけど、ムリだったな。

そういう中で恵まれた環境、スタッフも万全の体制で、ゲームに臨んでも結果が出ないと言うなら、仕方ないとしか言い様がないからね。

もちろん。わたしも気持ち的には、石川遼も応援しているのだが、今のままでは難しいと感じるので、日本でやったほうがいいと書いているんだがね。

ただ、彼は何か持っているものが違うので、アメリカで一つ勝てれば一皮むける可能性は充分にあると思う。

故障明けなので、今までの自分のイメージを捨てて、頑張って欲しいとは思ってるんですよ。

まあ、将来的には、この2人が競い合って日本のゴルフ界を高めていって欲しいというのは、日本のゴルフファンなら、みんな思っていると思いますよ。

松山や石川を見てゴルフをやりたいと思う子供が、大勢出てきたらゴルフ人口の増加にも繋がりますしね。

もっと、子供とか若者が手軽に(金額的に)ラウンドできる環境を積極的にゴルフコースも作っていかないと、日本のゴルフも終わるだろうけどね。

最期は関係ない話になってしまいましたが、こうした機会に、もっともっとゴルフが盛り上がって欲しいですよね。

それでは、また。

 

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