@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

日常の生活や気になるニュース、趣味のゴルフ、カメラの日記、つぶやきです。サブログhttp://nakasadaxnobel.hatenablog.com/

NHK大河ドラマ 『真田丸』 第45回 「完封(かんぷう)」感想-今週の真田丸 (11/13放送 ネタバレあり)

 

どうも、なかさだです。

 

NHK大河ドラマ真田丸』第45回(11/13放送)

「完封(かんぷう)」感想

-今週の真田丸 

 

ご当地大河ドラマだから見るだけでは、つまらんので記事にしています。

*毎週日曜日6時のBSの放映後に更新するので閲覧注意です。

 

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 わたしはブログを書いている必要上、仕方なく週にこのドラマを3回も見ているのだが、終わりに向けてイマイチ盛り上がりに欠けるかなと思うことが多い。

動きがないシーンの連続だからセリフが多いし、来てもらった役者にセリフを無理やり充てがっている感もする。

 まあ、真田幸村は一国の主たる戦国大名というよりも豊臣の家臣なので、最後まで主役らしさが見えてこないかもしれない。

 今週も期待して見ないほうがいいような気もするね。

人によって感じ方は違うと思うが、今までウザぽかった、きりの代わりが後藤又兵衛になっただけみたいな気がするわ。

攻城戦をどう描くのか楽しみではあるが、このドラマ屋外ロケのシーンは、どんなに長くても5分あればいいほうだから、今回もどうなのかなと思うよ。

 

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 コレねえ、マジで最悪だわ。見てたらいきなり始まってるし。

おまけに途中で自宅にエホバの証人が勧誘に来て、見逃したシーンはあるし。

(個人的な理由だから関係ないけど)

エンディングでオープニングテーマは意表をついた感じだったけど、あそこで切らないで、さらに40分放送だったら、もっと良かったような気がする。

戦争を描いてる割に戦闘シーンがないのは、制作意図通りなんだろうけどね。

最後のセリフ「決まってるだろ!真田丸だ!」のあと、徳川勢が攻めてくるシーンがあったら、迫力もあったのに。

 このドラマだと、ほとんど軍議のシーンで半分は終わるんで、もっと意表をついてほしいんだがねえ。

 

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30分くらいは披露されるんだろうか、この出城。

今週だけのような予感もするしね。

まあ、期待しましょうか。

 

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地元情報です。

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なにか過去に上田で撮影された映画の映画祭りが市内の映画館で、やってるようなんですがね。

見に行ってませんなw

 

 

 

 

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真田丸 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

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真田丸 - 2NN 2ちゃんねるニュース速報+ナビ - 2ch News Navigator

今まで見ていなかった人もここでチェックすれば、丸わかりです。

 

 

 まずは先週のおさらいから


5分で分かる真田丸~第44回「築城」~

 

 

第44回「築城(ちくじょう)」のあらすじ

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10月30日放送の第43回「軍議」は、徳川の大軍が大坂城に迫る中、軍議で五人衆の意見が対立する……という展開だった。

 第44回では、徳川の大軍に備えて、大坂城の一番の弱みである南の守りを固めるため、幸村が大坂城の南側に出城を作ることを提案。しかし、同じことを考えている男がもう一人いた。一方、織田有楽斎(井上順さん)と大蔵卿局峯村リエさん)は、牢人衆を決して信じようとせず、豊臣家の態度に業を煮やした後藤又兵衛哀川翔さん)と毛利勝永岡本健一さん)は、大坂城を出ると言い出し……。

 有楽斎や大蔵卿局が出城を作ることに反対する中、豊臣秀頼中川大志さん)はどう決断するのか。幸村のトレードマークである赤備(あかぞな)えの鎧(よろい)も登場し、幸村は“勝つため”に奔走することになる。また、徳川方として上杉景勝遠藤憲一さん)や直江兼続(村上新悟さん)が再登場する。

 「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

 

上記記事の引用

 

 

*ネタバレというか今回のあらすじです

mantan-web.jp

 6日放送の第44回「築城」は、幸村が、大坂城の最大の弱点となる南側に出城・真田丸を作る……という展開だった。

 第45回は、大坂冬の陣で、幸村が巧みな策で真田丸に敵兵をおびき寄せる。幸村が築いた真田丸に、徳川家康内野聖陽さん)は大きな脅威を感じる。徳川軍の中には、信之(大泉洋さん)の二人の息子たちや、上杉景勝遠藤憲一さん)らの姿もあった。幸村は、息子の大助(浦上晟周さん)らとともに徳川軍を挑発。いらだった一部の徳川兵は一気に真田丸を落とそうと攻めかかる。真田丸では、後藤又兵衛哀川翔さん)や毛利勝永岡本健一さん)、長宗我部盛親阿南健治さん)らの牢人衆が待ち構える。

 家康は、真田丸を攻略するため、上杉主従を本陣に呼び寄せる。また、豊臣秀頼中川大志さん)は甲冑(かっちゅう)をまとい、共に戦いたいと望むが、織田有楽斎(井上順さん)らに止められてしまう。

 「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

 

上記記事の引用

 

 

 

 

www.nhk.or.jp

 

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馬に乗っているところは格好いいけど、あんまり時間は、なさそうな予感。

日本一の兵をどう描くのかなあ......。

 

 

 

参考に

大坂の陣 - Wikipedia

豊臣方が籠城した大坂城を徳川方は約20万の軍で完全に包囲した。家康は12月2日、茶臼山を[11]、以降は各将の陣を視察し、仕寄(攻城設備)の構築を命じている。4日より各隊は竹束塹壕・築山などの仕寄の構築を行いつつ大坂城に10から5・6町まで接近していった[12]。これ以前、家康は10月22日に命じた方広寺の炉で作成させた鉄盾を各将に配布している[13]

この接近時に豊臣方の挑発に乗って始められた、包囲戦における最大の戦いである真田丸・城南の攻防戦12月3日、4日)では、豊臣方が徳川軍を撃退、諸隊に損害を与えた。秀忠は同日4日に岡山に着陣し、家康が講和を策している事を知り家康に総攻撃を具申するが、家康は敵を侮る事を戒め戦わずに勝つ事を考えよとこれを退けている[14]。5日、家康は住吉から茶臼山に本陣を移し[15]、8日までに到着した部隊にも仕寄の構築を命じている。

10日には投降を促す矢文を送り[20]、11日には甲斐佐渡の鉱夫を動員して南方より土塁石垣を破壊するための坑道掘削を始めた[21]。13日、家康は大名一人につき50本の熊手付き梯子を配っている[22]。更に、船場の堀の埋め立ても命じた[23]。9日より家康は大坂城に対する攻城を本格化させる。先月23日[16]より伊奈忠政福島忠勝毛利秀就角倉素庵に命じて建設していた淀川の流れを尼崎に流す長柄堤がこの日竣工し、大和川があるため、干上がる事はなかったが川の深さは膝下まで下がる[17]。本工事終了後、続いて大和川の塞き止めも行っている。また、諸隊に命じて毎夜三度(の刻)、鬨の声を挙げて鉄砲を放たせ、敵の不眠を誘っている(この鬨の声は京まで届いた)[18]。この頃より大坂城総構への方からの大砲射撃も本格化し、幕府方の仕寄は堀際まで松平忠明隊は20から30、藤堂隊は7間に近接している[19]

そして16日から全軍より一斉砲撃が始められる[24]方の備前島だけで大筒100門と石火矢が本丸北側の奥御殿に、南方の天王寺口からはこれまでの総構から本丸南方の表御殿御対面所(俗称千畳敷)に目標を変更した砲撃が和議締結まで打ち込まれ続けた。 この砲撃では国友製3貫目の大砲が用いられ、また芝辻理石衛門が作った大砲が使われた。この後者は世界的にも珍しい鍛造で作られた鉄製の大砲である。この大砲の実物は現在、靖国神社遊就館に奉納されている。 その他、6月頃にイギリスより購入したカルバリン砲4門、セーカー砲1門や7日前に兵庫に到着したオランダ製4・5貫目の大砲12門(半カノン砲に比例)[25]も含まれていると思われる。この砲声は京にも届き、その音が途切れることはなかった。

これに対し豊臣方は近接する徳川方に激しく銃撃し、竹束のみの時は一手に付き300から500人の死傷者が出たが、相手が築山・土塁を築くと鉄砲の効果は激減する[26]。また砲撃に対抗してこちらも砲撃したり、塙直之が蜂須賀至鎮に夜襲をしかけ戦果をあげたが(17日)、劣勢であることは否めず和議に応ずることとなる。また淀殿は武具を着て3、4人の武装した女房を従え、番所の武士に声をかけ、激励していたといわれる(『当代記』)[27]

 

ウィキペディアより引用

真田丸の戦い - Wikipedia

豊臣方が大坂城付近の砦を放棄して城内に撤収した後、幕府軍大坂城を完全包囲した。真田丸正面には前田利常率いる兵12,000の他、南部利直松倉重政榊原康勝など数千、八丁目口・谷町口には、井伊直孝の兵4,000、松平忠直の兵10,000、他数千が布陣していた。真田丸には真田信繁(幸村)指揮の兵5,000、八丁目口・谷町口には木村重成後藤基次長宗我部盛親など、兵12,000以上が配置されていた[1]

12月2日1615年1月1日)、徳川家康は本陣を住吉から茶臼山陣城(大塚城)に、徳川秀忠は平野から岡山に移した。家康は前田利常に、塹壕を掘り、土塁を築き、城を攻撃しないよう指示した。 真田丸の前方には篠山と呼ばれる丘があり、真田が兵を配置していた。前田勢が塹壕を掘り始めると、この篠山から狙撃し作業を妨害した。

12月3日1月2日)、大坂城内で南条元忠幕府軍に内通していることが発覚した。南条は城内で切腹させられたが、豊臣軍は南条が引き続き内応しているように見せかけ、幕府軍を欺いた。

12月4日1月3日)、前田勢は、篠山からの妨害に悩まされていたため篠山の奪取をもくろんだ。前田勢の先鋒本多政重山崎長徳らが夜陰に乗じて篠山に攻め上がったが、真田勢は城内に撤収しておりもぬけの殻だった。夜が明けると、前田勢を真田勢が挑発した。前田勢はその挑発に乗ってしまい、真田丸に攻めかけた。真田勢は、前田勢が充分城壁にとりついたところに銃撃を浴びせ、前田勢に損害を与えた。前田利常は、将達が命令なく攻撃したことに怒り、兵を撤収させようとした。

前田勢の攻撃を知った井伊、松平勢もそれにつられる形で八丁目口・谷町口に攻撃を仕掛けた。この時、城内で火薬庫が誤って爆発する事故がおこったが、その音を聞いた幕府軍は南条の内応によるものと勘違いし、さらに激しく攻めかける結果になった。豊臣軍は城壁に殺到する幕府軍に対しここでも損害を与えた。

これらの惨状を知った家康は退却を命じた。しかし、竹束や鉄楯を持たずに攻めてしまっていたため、敵の攻撃に身動きがとれず退却は難航、15時をすぎようやく完了した。

退却後、家康は各将を呼んで軽率な行動を叱責し、以後、竹束・鉄楯を必ず使用するよう厳命した。

 

ウィキペディアより引用

 

第45回 「完封(かんぷう)」

 

 毎週、日曜日午後6時放送のNHK BSプレミアムを見ながら書いているので、シーンもセリフも抜けまくりです。

(後日、録画を見て加筆校正して更新しています。)

 

今日は普通のオープニングか....。

 

撮影協力は千葉県が増えたか.....。

 

信繁は、城の南側に出城を築き、 真田丸と名付ける

決戦は目前に迫っていた

 

慶長19年11月19日

冬の陣の前哨戦となる事件が起こった

(ナレーション多いわ今週)

深夜徳川方の蜂須賀勢が突然

明石全登が守る木津川口砦を襲ったのである

 

その時明石全登大坂城内にいた

 (ミサの最中に襲われたようだ)

 

明石様!砦が砦が襲われました~!!

大坂城から奇襲をかけられた砦を見つめる明石全登

 

木津川口砦は徳川の手に渡った

(ナレーション)

 

さらに11月26日未明

今度は大和川の岸300の兵が守る

今福砦を佐竹義宣が率いる1500が襲った

(ナレーション)

 

大坂城

 

お連れしました

 

すぐに今福に向かえ

(指示を出す幸村)

承知!仕った!

後藤殿、長門守殿は初陣とのこと

ついてやってくだされ

承知

 

わたくしだけで大丈夫でござる

(なんと木村長門守はこれが初陣らしい)

戦の仕方を教えてやるよ

 

今福砦も襲われた

 (銃撃を受けている)

 

(遊軍役の

後藤又兵衛が援軍に行った)

 何を怯えているんだ?

 

敵はすぐそこに・・

 

行くぞ

後藤又兵衛、見参!!

(いきなり撃たれた)

俺が撃たれてねえって言ってるんだ!

(かすっただけか)

 

8000近くに膨らんだ徳川勢の前に

木村重成の隊は為す術もなかった

(ナレーション)

 

 大坂城内 軍議のシーン

すでに城の北と南は裸同然!

いつ攻め込まれてもおかしゅうない

(有楽斎は口だけだな)

ご安心めされよ

 

どうして安心などできようか~!!

大蔵卿局がガンだな)

 

敵の真の狙いは城の南

 

なぜ、それが分かる?

 

敵の布陣をご覧いただきたい

松平忠直は家康の孫、井伊は徳川きっての強者

伊達、藤堂、前田はいずれ劣らぬ大大名

敵が南に力を入れているのは明らかでござる

その敵をここで迎え討つ

(絵図の出城を指差す幸村)

この真田丸

 

( 軍議は終わった)

ちとよいか

毛利勝永に呼び止められた幸村)

 

気になったことがある

木津川砦が襲われたのが明石がおらん夜だった

今福の砦は守りの兵を増やそうとしていた矢先に攻め込まれた

おかしいとは思わんか?

 

城内の様子が漏れていると?

(頷く勝永)

 

大坂城内 厨(くりや=ちゅうぼう)

長年この城におるが、ここに足を踏み入れたのは初めてじゃ

 

密談を致すには格好の場所

親父殿、しばし借りるぞ

 

親方、大根洗ってきますね

やっぱり俺はこっちのほうが性に合ってます

 

これも立派な戦だ、励め!

(与八は厨房に転勤させられたらしい)

 

(有楽斎と話をする幸村)

 

して話というのは?

 

 他言はご無用でございまして

(酒をつぐ幸村)

どうした?

 

さすがのわたしも今度ばかりは不安でならないのです

勝つ自信がありません

 有楽様は信長公の御弟

これまで幾多の戦を見て来られた

有楽斎から見て此度の戦はいかがですか?

 

正直そなたがそれほど怯えているとは思わなんだ

 

お恥ずかしい

 

 わしはいけると思う

 

一番心配なのは城の西側です

 

 西・・

 

特に博労渕の砦は早く守りを固めねばと思っていた

今攻め込まれたらあっという間に奪われてしまいます

 

博労渕・・

亡き兄の言葉にこのようなものがある

心が弱気になっておるとどんな敵も大軍に見える

 

 なるほど

 

弱気は禁物ですぞ左衛門佐殿

心配はご無用

(わざと有楽斎に情報を漏らす幸村)

 

真田丸 幸村の陣

(すぐにその夜、内記が報告に来た)

只今、博労渕の砦が敵の手に落ちたということでございますが

(有楽斎にもらした砦が襲われたらしい)

 

守りの兵は先に逃しておいた

 

敵方の動きを知っておられたのですか?

 

やはり、あの男か・・・

(つぶやく幸村)

 

江戸 真田屋敷

(まつと話す信之)

とにもかくにもご苦労でござった姉上

 

とんでもない戦になりそうよ

あんな大勢の兵を見たのは生まれて初めて

 

お味方は都合30万と

 

大坂城はどうなるの?

 

いずれは落ちるでしょう

あとはどれだけ持ちこたえるか

 

源次郎・・・

 

殿、左衛門大夫様がお見えです

(信之のところに客が来た)

大阪にご出陣かと思うておりました

 

福島 左衛門太夫 正規(福島正則

(偉くなったな)

大御所様から留守居を命じられた

 

福島様と言えば亡き太閤殿下のお身内ですからな

 

戦になると聞いて大坂の屋敷にあった

兵糧を秀頼公に差し上げた

それが露見してしもうたわ

秀頼公の御為に何かして差し上げたかったのだ!

(家康の怒りを買ったらしい)

お気持ちは分かりますが・・・

 

さんざん大御所様に叱られたわ!

 

して本日は?

 

伊豆守殿

おう平野!

平野長泰も一緒に来た)

ちょうど今伊豆守殿にお願いしていたところだ

 

平野とわしは昔共に戦った仲なのじゃ

賤ヶ岳の七本槍

 

存じております

 

虎之助(加藤清正)の死を悼む2人

あんなに元気だったのに

真っ先に死ぬとはなあ

 

分からんもんだ

 

お互い長生きしような

(頷く正規

何言ってるんだ平野w)

 

いや、あの?

 

伊豆守殿

わしは此度の戦、長引くと思うておる

 

同じ思いでござる

 

そこで兵糧をこちらで調達し運べるだけ運ぼうと思う

 

良いお考えではありませぬか

大御所様もお喜びに

 まさか・・・

 

送るのは大坂方じゃ

 

なりませぬ!

 

それが亡き太閤殿下への

わしの恩返しじゃ!!

 

どうぞ、お好きに

 

 

(伊豆守)

お主にも一枚咬んでもらいたい

兵糧を運ぶ采配は平野に任せた

 

必ずや届けてみせる!

 

兵糧を大坂までは運べてもそれをどうやって城中に入れるか

お主の力がほしいのだ

 

無理でござる!

 

お前しかおらぬのだ!!

 

兄上

源次郎じゃ!

 

源次郎・・・

 

向こうには源次郎がいる

お主があれと謀ってくれれば

何とか成る筈じゃ!

(この無茶振り)

お待ち下さい

 

どうか仲間に加わってくれ!

頼む!!

 

真田殿!!

源次郎のためにも!

 

 

(信之は稲にこのことを打ち明ける)

そのようなこと

断じてなりませぬ!

 

言うと思っておった

 

的に兵糧を送るなど

 

そんなことは分かっている

 

では、なぜわたしに相談を?

 

こればかりは真田家の存亡に関わること

そちの耳にも入れておこうと

 

こればかりはと言うことは

他に何か隠し事があるのですか?

 

無い!!

稲、わしは源次郎のために何かしてやりたいのじゃ!

 

信政と信吉は徳川様のために戦いに行っておるのですよ

あの子達が不憫でなりませぬ

 

兵糧を届けるだけだ!

 

大御所様を裏切るなど

どんなお咎めを受けることになるか

稲は決して許しませぬ!!

 

(部屋を出る信之)

 

蔵に行って調べてまいりました

すぐに運び出せるのは蕎麦粉1700貫

蕎麦がきにすればおよそ10万個

千人で食べても一月以上は保つ勘定です

(こうは大坂に兵糧を送るように勧めた)

 

大坂城

大坂城の人質のいるところで幸村は春と会う)

間もなく敵の総攻めが始まる

大助もいよいよ初陣だ

 

しっかりと手柄を立ててほしいものです

 

お前に伝えておきたいことがある

 

何でしょう?

 

戦が始まったら決して城から出てはならぬ

 

わたくしもお力になりとうございます

 

断じてならぬ

ここで梅を守る、それがお前の役目だ

 (春の手を取る幸村)

(ここで、きりが通りかかる)

 

戦が終わったらまた乱世が来るのですか?

 

たとえ勝ったとしても 

もはや徳川の世は動くことはあるまい

 

 では秀頼公は?

 

ひょっとすると一大名として

どこかを治めることになるかもしれぬ

 

 

 

その時旦那様は?

 

思うことはあるが

まだ、これからどうなるか・・

 

(幸村と春が話しているのをきりと茶々が覗いている)

 かわいい奥方

 

それは?

 

厨にあったので頂いてきました

 

源次郎と食べようと思ったの?

 

いいえ

 

きりと言いましたね

あなた明日からわたしの侍女になりなさい

 

 え?

 

どうせすることもないのでしょう?

これはね長年北政所様にお使えした腕利きの侍女だったのですよ

お城のことはなんでも知っているの

美味しいものの在り処もね

 

よろしくお願いします

(お寸って誰?)

 

もう決まりなのですか?

 

励みなさい

 

茶臼山 家康の本陣

(家康は絵図を見ながら作戦を練る)

まずはこの真田丸とやらを潰さねば何も始まらん!

 

ただの出城に思いますが?

 

よう見てみろ

まずは大きさ

ただの砦ではない

鉄砲衆だけでも1000以上は入る

 そして場所

南側の寄せ手がすべて見渡せる

真田丸から隠れて城壁に近づくことはできん!

(絵図を見ても真田丸の厄介さが分からぬ

秀忠に講義する家康)

 

なるほど

 

あとは?

(どこか分かるか?

 厄介なのが)

 

正信

(秀忠に助け舟を出す正信)

高さでございましょうな

 

真田丸は高台にある

こちらからは攻めにくく

しかも上からは一斉に撃ちかけられる

考えただけでも肝が冷える

 

えらいものを作ってくれましたなあ

真田左衛門佐

 

真田丸から徳川の布陣を見る内記と幸村)

壮観だな

 

相手に不足はございませぬ

あちらにも赤備えがおりますぞ!

 

あれは井伊直孝の陣、かの井伊直政の次男坊じゃ

向こうにもここに至るまでの物語があるのだろうな

 

一度聞いてみたいものですなあ

 

 そしてあれを見よ

 

あの旗印は・・

 

上杉じゃ

(砦の塔からは上杉の陣が見えた)

 

上杉の陣

(黄昏れている景勝)

大御所様がお呼びでございます

 (直江兼続が呼びに来た)

 

徳川の陣

お見えになりました

 

上杉殿、直江殿、さあこちらへ

(家康は上杉に嫌がらせしようとしている)

これをご覧あれ

(絵図を見せる家康、扇子の先には)

 

出城がござる

築いたのは誰かご存知か?

 

知りませぬ

 

 

真田じゃ

 

源次郎が?

 

ようやく父親が死んでくれたのに

今度は息子!

まこと忌々しき奴らじゃ

どこまでもわしの前に立ちはだかる

 

して上杉に何をせよと?

 

真田丸を落とせ

先の戦ではわしに楯突いてくれたのう

 (家康はとても楽しそうだ)

まだ、その話を蒸し返られますか

(直江は不快そうだ)

大層な文を送りつけおって

おかげで120万国が・・

え~っと

何万石だったかのう?

 

30万石でござる・・

 

 考えようじゃ

これは唯一無二の機会だと思うがのう

(家康に忠義を示すように言われる上杉)

上杉と真田の縁はよう分かっております

ここは真田と戦うことで徳川への忠義を示されよ!!

(正純は高圧的だな)

よろしいな

(景勝と兼続の肩に手をやる家康) 

かしこまりました

(景勝は返事ができなかった

放心状態にも見えるな)

 

致方ありませぬ

ここで拒めば上杉の生きる道はございませぬ

直江兼続はクールだな)

 

大坂城内のシーン

 左衛門佐

できれば、わたしも総大将として戦陣に立ちたいのだが

皆が戦っておるのに、このような城の奥でじっとしているのは

耐えられぬ!

大坂城内では秀頼が出陣しようかと言い出した)

 

殿様、総大将とは そういうものでございます

 

お気持ちはありがたいのですが

総大将はむやみに兵の前に姿を現すものではございません

 

士気が上がるのではないのか?

 

逆でございます兵は不安を覚えます

先頭に立つと総大将が焦っているのではと

味方が思います

 

殿様が甲冑を着るのは

勝ち戦と決まってからに致しましょう

 (ちょっと凹む秀頼)

 

こういうのはどうですか?

わたくしが鎧姿で味方を励ましに参るというのは?

わたくしなら大事ないでしょう?

どうですか源次郎?

 

皆さぞ喜ぶと存じますが・・

 

しかし、そのような話聞いたこともございません!

 

だからやるのじゃ!

治長、早速鎧の支度を

 (茶々はいないほうがいいね)

 

お上様は戦を楽しんでおられる

 

(きりと幸村が廊下であった)

ご無礼を

 

お前!

(びっくりする幸村)

御上様の侍女になりました

 

そうなのか?

 

人手が足りないようです

 

 顔見知りでござるか?

(無言な幸村)

 

真田丸

一同控えよ!

御上様の陣中見舞いであるぞ

(秀吉の陣羽織と鎧を来てる茶々)

 皆々ご苦労

大坂城は太閤殿下がお作りになられた日の本一の名城

この戦負けることは決してありません!

徳川に思い知らせてやりなさい!

(びっくりする真田勢、満足そうな茶々)

 

せっかくですから見てまいりましょう

誰か詳しいものはおらぬか?

 

内記

(城内を甲冑を着て歩き回る茶々、

内記が案内してる)

 

源次郎様がおっしゃったのですか?

(きりも甲冑を着ている)

あれは?

(幸村の発案だと思われている)

お上様が自分でおっしゃったのだ

 

はしゃいでいるのはお上様だけ

皆呆気にとられています

 

そりゃそうだ

 

どうも好きになれない

(きりは前から茶々が嫌いだったよな)

 

真田信吉の陣

徳川様は何と?

 

恐れていたことが起きた

(上杉の下について出城の真田を攻めろと言う文が届く)

大御所様は我らを試しておられるのだろう

 

(信政はやる気満々だ)

 何をためらっておられるのです!!

今こそ我らの忠義を示すときではございませぬか!!

兄上、攻め時はいつ?

 

追って下知を待てとのこと

 

早速支度にかからねば

(戦支度にかかる信政)

 

叔父上とは戦いとうないのじゃ・・

 (信吉の答えに頷く三十郎と茂誠)

 

(三十郎が指笛で佐助を呼んだ)

ピ~

 

(佐助は徳川の戦略を幸村に伝える)

 急がねばならんな

 

 

(軍議の時間秀頼と治長に報告する幸村)

 明朝、前田勢に対しこちらから仕掛けます

 

乗ってくるか?

 

必ず

城内に内通する気配があります

 このこと決して外に漏らさぬようお願い致します

 

左衛門佐、よろしく頼むぞ

 はっ!!

(大坂五人衆で打ち合わせ)

明日?

こちらから攻めるのか?

 

まずは相手を焚き付ける

 

面白そうだ

 

後藤殿、木村殿、長宗我部殿は

わたしと一緒に真田丸に篭もられたい

 

承知!!

承知!!

承知!!

 

毛利殿は北の守り、明石殿は東の守り

よろしくお願い致す

 

承知!!

承知!!

 

 おのおの抜かり無く!

 

おう!!

 

 

大助、初陣じゃ

この戦お主の肩にかかっておると心得よ

 

ご武運お祈りしています

(内記が教育係だったんだよな)

 

作兵衛、大助を頼むぞ

 

命に代えてもお守りいたします

 

(夜が明けた)

天神橋口 勝長の陣

玉造口 明石全登の陣

(それぞれ準備万端で徳川を迎え討つ支度をしている)

 

真田丸を出た大助の先発隊)

そろそろ頃合いでござる

いざ!

高砂や~」

歌いながら敵の目の前で真田の赤い旗を振り回す大助

 挑発開始

(これ親父も上田合戦でやってたな)

 

(出た大助の旗振り

挑発してる、これも30年ぶりか)

 「早や住之江に着きにけり~」

 

放て~!!

( 銃弾が真田勢を襲う

前田勢は挑発に乗った)

 

お見事

戻りましょう、退け~!!

(急いで撤収する大助達)

 

挑発に乗った前田勢は篠山を急襲した

だが彼らが攻め入った時

既に真田勢の姿はなかった

(ナレーション)

 

若、前田勢を引き連れて戻ってまいりましたぞ!

ようやった~!大助!!

(追われている大助達)

 

さて、次は?

 

(幸村は城内で采配を伝える)

では行って参る

 

急げ~!急げ~!

敵が来る!!

鉄砲組持ち場に着け!

 

 

前田勢は?

(木村長門守に戦況を聞く幸村)

柵の前まで迫っております

 

 幸村は内記に支度が整ったと合図を出す

内記の合図で佐助が爆弾に火をつける

(城内で爆弾か)

 

上杉の陣まで聞こえる爆発音

 

ちょっとだけじゃ!

 

 持ち場にもどれ!

 

毛利勝永は幸村の戦ぶりを見に来たらしい)

お手並み拝見!

 

城の中から聞こえた爆音は攻め手の前田勢は勢いづかせた

豊臣方が仲間割れをしたと思ったのである

(ナレーション)

(味方同士の争いと思ったらしい)

 来るぞ

真田丸正面から突撃してくる前田勢)

そろそろいきますか?

もっと引き寄せろ

 

 前進を続ける前田勢の前に深い空堀が現れた

背後からは前田勢に負けじと井伊直孝の軍勢が押し寄せてきた

ここは前に進むしかなかった

(ナレーション)

 

 

向こうに道があるぞ、続け~!!

進め!

 

(不安そうな長門守)

味方同士先を争って登ってきます

 

手柄を立てようと必死なのじゃ

 

忘れるな

敵を一つの塊だと思うな

所詮、人の集まりじゃ

 (ほくそ笑む幸村)

 

構え!

放て~!

 

構え!

放て~!

構え!

放て~!

 (鉄砲隊の前で何もできずに倒される敵兵達)

 

(家康の陣に報告が入る)

前田勢が真田丸に攻めかかりました!

井伊勢も続いております!

 

何だと!

(驚く家康)

 忠直様の軍勢もそれを追っております!!

 

 いかん、真田の思うつぼじゃ・・

 

(おびただしい徳川勢が真田丸を登ってくる)

 まだまだ

(敵を引きつける又兵衛)

構え~!

 放て~!

 

上杉景勝は自分の陣で前田勢が総崩れになるのを眺めていた)

 

( 戦いは真田勢有利で進むかに見えた

ナレーション)

 馳走してやれ~!!

 

(投石しようとしたら閂が開かなかった

ここで長宗我部盛親のところから敵が侵入

白兵戦になった)

 

敵が侵入したぞ~!!

(閂は勝永の鉄砲で破壊されて投石口が開いた)

(やっと開いたな)

(又兵衛や勝永の活躍で城内の敵は倒した)

 

(家康は気が気でない様子)

(再び銃撃を始める真田勢)

 構え~!

 放て~!!

 

(徳川勢の退却が始まるナレーション)

 

 

 敵を逃すな~!!

一兵たりとも撃ち漏らすな~!!

 

 

味方の兵が引いております!

(驚く直江兼続

 

ここは任せた

真田丸の指揮を長門守に任せる幸村)

 

仕上げじゃ

行くぞ~!

 

お~!!

(幸村は虎口から逃げる騎馬で敵を追う)

(勝永は守りに戻った)

 

われこそは真田左衛門佐幸村~!!!

 

(作兵衛も大活躍してる)

 

(幸村の計らいで

出陣しなかった景勝と兼続は見ていた)

 

源次郎め!

天晴な戦いぶりよ!

 

(泣き笑い、叫ぶ景勝)

日の本一の兵~!(ひのもといちのつわもの~)

真田左衛門佐~!

 

真田丸の戦いは徳川の惨敗に終わる)

 

(徳川の陣)

 またしても真田にしてやられましたなあ

 

大敗じゃ・・

 

言わんでも分かっておる!!

前田と井伊を引き上げさせよ

 

この戦てこずるやもしれませんな

 

真田め!

(家康は怒っているわりに意外に冷静だな)

次の手を考える

 

(勝鬨をあげる真田勢)

 (槍を突き上げ歓声に応える幸村)

面白いように策が当たったな

 

策とはそういうものだ

 

まずは大勝利!おめでとうございます

 

勝鬨じゃ~!!

(勝ち名乗りを上げろ!)

エイ!

オー!

エイ!

オー!

 (初陣だった大助の頬を叩く幸村)

(これが初陣の木村重成は感服していた)

すぐに秀頼公にお伝えします

見事な采配でござった

天下の名将、真田殿の采配を見られてよかった

 

(椅子に座り込んだ幸村はつかれた表情で)

これから話すこと決して人に漏らすな

実はかような大戦、わたしも初めてなのじゃ

心臓が口から飛び出しそうじゃった

秀頼公がお待ちじゃ

 

はい!!

 

(やっと力が抜ける幸村)

 

 

今週はこの辺でさようなら

 

まとめ

 毎週こうだったら記事を書くのは大変だけど、面白いのにな。

というか来週で和議になりそうなので、もっと引っ張ればいいのになと思います。

もったいないよね、オープンセット。

上杉景勝が感極まって叫ぶとは思わなんだな。

砲弾が大きくて迫力あるとは思うんだけどね。

今週は、久しぶりに普通に面白かったですかね。

 また録画を見たら印象が変わるとは思いますが。

 後日更新します。

 見返したらけっこう細かい演出が多かったですし、セリフもたんまりありました。

疲れたわww

 

第46回「砲弾(ほうだん)」に続く

 

 

 

 

参考記事

headlines.yahoo.co.jp

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headlines.yahoo.co.jp

zasshi.news.yahoo.co.jp

 

 それでは、また来週。

 

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