史上ワーストの「141」 上原彩子に前代未聞の68罰打を読んで ゴルフの雑談
どうも、なかさだです。
伊藤園レディス」初日を「73」(1オーバー)でプレーしたはずだった上原彩子が、自身の勘違いから68罰打を科せられる前代未聞の事態が起きた。初日のスコアは「141」(69オーバー)となり、18ホールの国内女子ツアー史上ワーストストロークを記録した。
激しい降雨によるコースコンディション不良となった初日、芝を短く刈り上げた区域(フェアウェイなど)では罰打なしで、ボールを拾い上げてふき、元の位置にリプレースできるローカルルールが適用された。
ところが、上原は元の位置に戻すのではなく「1クラブ以内の範囲に置き直せる」と勘違いしてプレーした。このローカルルールの違反は2罰打と規定。2罰打×19回=38罰打、スコアの過少申告(2罰打)×15ホール=30罰打とされ、計68罰打が科せられた(※)。
上記記事の引用
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わたしは、雨の日のラウンドだとカジュアルウォーターかなと思うくらいでないとボールをピックアップしたりはしない。
まあ、そのくらいの豪雨だとカップに水が溜まってしまうこともあるけど、そんなに雨に遭遇するわけじゃないですね。
基本的には晴れ男なんでね。
プロの試合ではよく見る光景なんだけど、わたしが行くコンペでは6インチプレースOKなので、ほぼ毎回見られるかな。
テレビの中継を見る限り、そんなにボールも汚れていないのに拾い上げては拭きを繰り返しているけど、そんな必要があるのかと思うことが多いね。
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確かにボールに泥が付いてしまうと、重心が偏るせいか回転が変になって、想定外の曲がり方をすることもあるが、こうしたケースはボールが地面にめり込んだ場合にしか、ほとんど起きない。
公平であるようにという配慮は分かるが、最高の技術を持っているプロなんだから、こういう時こそ技術を見せてほしいと思うのは、わたしだけだろうか?
コースコンディション不良といっても、コースのほんの一部だけだと思うんですよね。
わたしは普段ラウンドでは、なるべくノータッチを心がけているけど、これは初めたときからそうだった。
難しいライに遭遇することはよくあるし、そういうときには6インチプレースを使ったほうがいいよと同伴競技者に言われることもある。
わたしはボールが高い方なので、雨上がりで地面が軟らかいとめり込むこともある。
ショットを失敗するとラウンドに時間がかかるから、わたしの腕前を考えてそう言っているのではないかと思うが、ボールをいじると癖になりそうになるのが嫌なので、あえてそこから打つ事が多いかな。
完全に打てないケースでは、アンプレアブルを宣言すれば済むことだし、特に問題ないかなと思う。
そういう感じだから練習ラウンドで一人でコースを回っている時は、カート道の上からでも打つことがある。
もちろん、これは救済が可能だと分かっているが、みんなとラウンドしていたらドロップしろと必ず言われるので実験でやってみた。
というか結論としてはカート道は結構打ちやすいw
ダフると手に来るし、ソールに傷がつくのが嫌と本能的に思うせいかトップが多いかな。もしダフったとしても地面が硬いのでソールが滑って勝手に前に飛んでくれる。
こんなことはやる必要もないし、下手をすると怪我をするのでやらないでいいと思うが、コースでの1打は練習場で打つボールの何倍もの価値があるので、試してみただけだ。
全く同じライから打てるということはコースでは、殆ど無いから、色んな体験をしたいなあと思っていれば、時にヘンなライに遭遇しても、いい経験になるなとプラス思考で捉えられると思う。
まあ、ボールをピックアップしたら、ラウンドの機会がそんなに取れないアマチュアにとっては、もったいないわな。
難しいライから打って成功すれば、最高の成功体験だしね。
わたしのレベルでは、ほとんど失敗ですけどね。
ただ、次に似たようなライに遭遇したときには、余裕を持って対処できるんではないかな。
プロは、また別だろうけどね。
賞金がかかっていますし、生活がかかっているもんな。
ルールは最大限に利用した方がいいけど、適用を間違えるととんでもない結果になることも分かったので、もう一度勉強し直そうかなと思った一件でした。
それでは、また。
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