天下り先「月2回勤務、年収1千万円」 国会どよめく を読んで
どうも、なかさだです。
文部科学省による「天下り」のあっせんについて、7日に開かれた衆院予算委の集中審議。前事務次官や仲介役OBへの追及から浮かんだのは、OBに厚遇ポストを与え、再就職の支援活動を組織ぐるみで下支えする違法な構図だ。
民進党の小川淳也議員は、顧問報酬について「月2日勤務で1千万円か」と質問。嶋貫氏が「社に出向く回数は基本的にそう」「金額はその通り」などと答えると、委員や傍聴人からは「おお」「1カ月2回か」とどよめきが起きた。
上記記事から引用
天下りは昔からあることなので、国がどこまで調べるのかは興味があるけど、わたしら一般人には何も関係ないことだな。
今、官僚が先輩を守らなければ、自分たちが退職する時に天下る先を失ってしまうし、便宜を図ってもらっていた企業や団体も沈黙するに違いない。
まあ、それでも月に2回出社して顧問報酬は1千万円が妥当かどうかは、天下り先が決めたことなので、役に立つからこれだけの額を払っているとしか思えない。
この天下りのあっせんも、すべての省庁で行われているだろうから、適当に表面的に調べましたと世間に公表して終わりだろう。
普通の企業でも、よくあることだからね。
正直、住んでいる世界が違うので羨ましいなとは思うが、天下りの斡旋が発覚しても追求すべきだとも思わないし、これからも同じ体質が続くことは間違いないので、国会で騒いでも時間のムダとしか思えないわ。
国会議員と官僚、わたしから見れば同じ穴の狢なんじゃない?と感じる。
今の日本の状態を変えていこうなんて全く思ってないんだから、当然だろうけど。
日本に限らず、どの国でも、ごく少数の富裕層の意見で、この世は成り立っているのだから、こういう風習は増えはするけど絶対になくならないよね。
だも、長いものには巻かれてたほうがいいんじゃね?
というか権力に逆らうと知らない間にいなくなるというか、消されるし。
わたしは政治に疎いので、間違った考えかもしれないがね。
それでは、また。
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