@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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あなたは怖い夢を見たことがありますか?

 

どうも、なかさだです。

 

今日のエントリーは夢の話です。

普段、希望を抱いてみる実現可能かどうか分からない夢の話ではなく、夜寝ている時に見た夢の話なんですけどね。

 

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(写真と記事の内容は関係ありません。)

 

昨日のことだが、少し頭痛がしていた。

風邪でも引いたのかなと思ったけど、そのままコタツで横になっていたら、疲れていたせいもあって、いつの間にか熟睡してしまったようだ。

わたしは夢を見ても、ほとんど覚えていないのだが、たまたま起きた時にメモを取っていたので、書いておく。

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今は午前4時です。

いつの間にかコタツで寝てしまったようだが、怖い夢を見て飛び起きた。

俺はずっと何かに追われていた。

犬のような何かというか怪物のようにも見えた。

(イメージ的にはバイオハザードに出てくる頭が裂けてる犬みたいな)

そいつは追い払っても執拗に俺を追いかけてきた。

何度追い払っても、逃げても付いてくるので、うんざりするよりも恐怖のほうが強かった。

どこか広い庭のような場所で逃げ場もなく、犬のようなものに長い間追いかけられていたのだが、ついにそいつが襲い掛かってきた。

 

うわっ、マジか!

 

怪物というか犬のようなものは赤い色をしていたのだが、そいつを避けるために俺は思い切り蹴りを入れた。

(メモにはそう書いてある)

 

その瞬間だった。

何かが足に当たったなと思った瞬間、俺は全てを理解した。

なんだ、これ夢じゃん。良かった~。

(しかし、本当に追いかけられていると思ってたくらい色彩豊かでリアルだった)

 

そして、その直後、コタツの板が凄い勢いで前方に2mくらい飛んでいったのだが、コタツの板の上にはゴミやら灰皿やらコーヒーが入ったマグカップが乗っていた。

上体を起こそうとした瞬間だったのだが、でかくて重い1kg以上あるクリスタルガラスの灰皿が自分の方に飛んできて、俺は頭からモリモリだった吸い殻とタバコの灰をかぶった。

(髪の毛はもちろん口の中や耳の穴や鼻の穴の中にもタバコの灰が入ったくらいだった)

ほんのコンマ数秒の出来事だったが、灰皿はその後、俺の顔面を直撃した。

 

痛ってえ!!

 

そうして、でかい灰皿は俺の胸の上で止まった。

そして慌てて部屋の電気を付けると、部屋が無残なことになっていた。

コタツの上にあったコーヒーが入ったマグカップは、なぜか頭の上を通過して背後のファンヒーターを直撃して、飛沫が飛び散っていた。

床はコーヒーで濡れていた。

机の上のゴミは部屋全体に散乱していた。

俺は自分のしたことが信じられなかったが、まるでドリフのドタバタコントのように(例えが古いな)現実は悲惨だった。

 

何だ夢だったのか....。

 

俺は顔が痛かったが、まだ寝ぼけていた。

顔が痛いし、口の中にタバコの灰が入ったので洗面台の鏡を見に行くと、顔が切れて出血していたうえに、頭の上もタバコの灰で白くなっていて服も白くなっていた。

たまたま運が良くて鼻と少し横の部分に灰皿が当たって、出血していたが目に当たっていたら失明していたかもしれない。

でも顔面には、3cmくらい縦に切り傷ができて、出血していたので、(タバコの灰というか口の中には吸い殻も入っていたので)顔を洗って歯磨きしたが、灰皿の味がした。

猫はコタツで寝ていたようだが、掃除機の音に驚いて部屋の片隅に避難していた。

 

この時点で鼻は痛いし、鼻の穴の中にもタバコの灰が入っていたが仕方ないので、部屋の掃除をした。

といっても掃除機でタバコの灰を吸い取って、コタツの上にあったものを捨てて、元の状態に戻しただけだけどね。

枕代わりの座布団にもタバコの灰が降り積もって色が変わっていたので、カバーを取り替えた。

とりあえず部屋の状態を元に戻すと、朝方冷え込んで寒かったが、タバコの灰で汚れた上着を着替えて、シャワーをあびることにした。

シャンプーしようとしたら頭の上から黒い水が流れてきたし、(タバコの灰で)鼻をかむと黒い鼻水が出てきた。

寒いし、顔は痛いし、部屋は汚れるし散々な朝の目覚めだったけど、まだ時間があったのでコタツで再度横になった。

 

まだ自分のしたことを信じられなかったが、夢と現実の区別がつかなかったのはいつ以来だろうかとコタツの中で考えていた。

わたしは、かなりの年まで寝小便垂れだったのだが、トイレに行ったつもりで布団の中で小便をしてしまうことが小学校のころは多かった。

シモの話は続くが、女性といたしている夢を見て結果、パンツを汚して自分で洗濯しながらなぜなんだろう?と思ったこともある。

この前に現実と夢の区別がつかなかった夢を見たのはいつだったろうか考えていたら、あっさりまた寝てしまった。

 

1時間くらいで、うわっ、また寝ちゃったと思って起きたのだが、今回は蹴りは入れずに普通に起きられた。

コーヒーを入れて朝の一服をしながら、(こういうことがあってもタバコは吸うんだね)また夢と現実の区別がつかなかった時のことを曇った頭で考えていたのだが、前に寝ていたら、夢でお腹を触られてビックリして飛び起きたことを思い出したが、多分それ以来の出来事だったと思う。

その時は、一人で寝ていたけど、誰かに(隣で寝ている女性に)お腹を触られた感触が残っていたくらいリアルだった。

もちろん飛び起きたけど、その日はベッドだったので被害はなかった。

思い返してみると、若い頃、友達が泊まりに来ていた時に寝ぼけてコタツの上の空のマグカップを蹴ったことがあるらしいし、(わたしはそれさえ覚えていないのだが起きてから友人にそう言われた)けっこう誤作動するタイプなんじゃないかなと思った。

 

顔を洗いつつ、鏡を見ると顔面の血は止まっていたが、小さな切り傷ができていてメガネをかけるとパッドが当たって鼻が痛かったが、そのまま出かけた。

もちろん夢と現実の区別がつかなくて、もっとも安全なはずの室内で顔に怪我をしたというのは、会った人の誰にも話さなかったです。

話したかったけど、他人の夢の話を聞かされるとひどく退屈なのは経験しているので、ブログのネタとしてここに書いていますよ。

まあ、若ボケが進んでいるんじゃないかと自分でも思ったくらい、強烈な体験でしたね。

10年ぶりくらいじゃねえかな。

 

でもネタが出来て良かったわ。

って、そんなことねーし。

早朝から掃除する羽目になったし、顔面は痛いし最悪だったわヽ(`Д´)ノ

 

あなたも怖い夢をみて冷や汗をかいたことありますか?

というか今回は恐怖と比例して被害が大きかったですけどね。

精神的な分析だと今回の夢はどういう意味があったのだろうか興味がありますね。

 

それでは、また夢を見て覚えていたらネタにしますかね。

今日は、この辺でさようならです。。

 

 

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