「アサヒカメラ」3月号にも再掲載「損害賠償&削除要請マニュアル」特集はためになるか
どうも、なかさだです。
今日は前回の記事で取り上げた写真の盗用問題、またアサヒカメラに掲載されたようなので、取り上げときます。
自分の写真を盗用された場合に損害賠償を請求するか、削除要請するかをどうやってやればいいのか分からない人が大半なので、このような特集記事が反響を読んだと思いますが、相手が応じるかどうかは分からない気がするよね。
先月号に特集記事を掲載したら写真の専門誌ということもあって完売だったらしいけど、今月も掲載されてるみたいですよ。
わたしは、損害賠償マニュアルよりも、桜風景の特集の方に目が行きますけどね。
わたしもWEBに写真をよくアップロードするので、この手の問題はどうすればいいのか
分かっているつもりですけど、自分も他人様の画像を使っているので、限りなくブラックですね。
といっても無料画像サイトからですけどね。
以前はヤフトピとかに出てた写真は、新聞の記事紹介で、そのまま使えたのですが、(はてなブログで言うなら、アイキャッチ画像ってやつですね)版権とか肖像権の問題でしょうけど、使えなくなってきました。
そこで前から知っている上のサイトから写真をお借りしています。
最近ではアメリカや北朝鮮のニュースの記事で、トランプ大統領の写真とかを使おうとしたら、やはりムリだったのでアメリカ国旗をダウンロードして使わせてもらいました。
最近は写真に©マーク入ってる場合がほとんどですので、画像をコピーして名前をつけて保存して加工してからとか投稿とかは、やらないほうが無難でしょう。
このようなサイトは検索する手間さえあれば、いくらでも見つかりますので、ここで一手間かければいいんじゃないかと思いますよ。
ところで自分の写真がパクられた場合なんですけど、気が付かないことがけっこう多いですよね。
おまけに透かし(ウォーターマーク)入れていない写真だと、仮に自分のものであっても、立証するのが難しいしねえ。
まあ、相手が認めればいいんですけど、外国人だったりもしますし、難しいところです。
「パクられて損害賠償請求をする」にならないためには、自分の撮った写真には、透かしを入れる習慣を付けようというところから始めるのがいいんではないかな。
普通は、こんなふうに何も入れないで投稿していますが、やはり自分のものだと証明するのなら透かしは、絶対にいりますよね。
何もフォトショップとか使わんでも、WINDOWSのアクセサリーのペイントを使えば、簡単に透かしは、入れられます。
まあ、こんな感じにペイントを開いて、画像ファイルを開きます。
画面左上の方にあるツールの部分にある、画像にテキストを挿入する(数字のA を選択する)で書体とか色や字の大きさを選んで、自分の名前を入れるだけです。
枠が自由に動かせるしフォントの大きさも変えられたりするので、自分の好きなデザインを選ぶといいですね。
わたし、すごく手を抜いてますけどね(笑)
ここで選択範囲内にある文字をコピーしておけば、次回開いたときも同じ文字を貼り付けることが出来ますので、簡単ですよね。
最後に「名前をつけて保存」を選択し適当なフォルダ(ピクチャーとかに)に保存して完成です。
はい、出来上がりです。
これは、桜とヒラタアブですけど、昆虫に重なるように字を入れておけば、加工が面倒になるので、パクられづらくなるかとは思いますが、今はフォトショップさえあれば、どうにでもできるので、保険みたいなもんですね。
毎回、名前を挿入するのを習慣づければ、あまり盗用されるということもなくなるのではないかなと思いますけどね。
わたしSNSに上げてる写真に関しては、共有されたと思ったらパクられてたってこともあるんで、なんとも言えないんですけどね。
プロのフォトグラファーなら営業妨害なので損害賠償も考えられるんだけど、こっちが素人だと相手が素直に削除に応じるか興味あるよね。
まあ、それでもパクられちゃったら詳しいことはアサヒカメラ3月号でも読んでくださいな。
プロの意見ですからね。参考になると思いますよ。
それでは、また。
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