『北朝鮮ミサイルへの対応、政府が都道府県向けに説明会』を読んで
どうも、なかさだです。
北朝鮮情勢への懸念が高まっていることを受け、政府は２１日、東京都千代田区の全国都市会館に都道府県の担当者を集めた。ミサイルが日本の領土・領海内に着弾したケースなどを想定し、対応を説明した。
説明会には４７都道府県の危機管理担当者ら約７０人が出席。内閣官房と総務省消防庁の担当者が、最近の北朝鮮情勢や全国瞬時警報システム「Ｊアラート」と緊急情報ネットワークシステム「エムネット」を使った警報の運用方法、住民への伝達や避難の方法などを説明した。
上記記事から引用しています。
先日、「北朝鮮のことはあえて気にしない」と記事に書いたが、「政府がミサイルが着弾したケースを想定して対応を説明した」などというニュースが流れてきたので、目を疑ったわ。
マスコミが騒ぐのは分かるが、日本政府としての方針で、普通に都道府県の危機管理担当者を集めたというのは、想定外だと思っている人も多いのではないだろうか。
「北の核実験は秒読み段階に入ったかもしれない」というニュースが飛び交う中で、もしや日本危ねえのか？と勘繰ってしまう。
ただ、いざ「Jアラート」が鳴ろうとも、逃げる場所や隠れる場所すらないのだから、正直そうした事態になったら、どうしようもないんじゃないかという気はする。
わたしは、たまたま今日、食料品を買ったので、1週間分くらいの食料は確保できてるが、それでも電気が止まったらどうにもならんな。
まあ、北のことだから25日に合わせて何かするのかもしれないが、米軍が先制攻撃を絶対にしないとは言い切れないので、不安ではあるね。
北の前回の行動には驚かされたけど、米軍は動かなかったので、戦争にはならなかったが、今回も動かないでほしいわな。
ロシアと中国がいれば動かないとは思うんだがねえ。
でも、米軍と北が戦争状態になって日本が北の標的になるとすれば、首都東京や米軍基地、自衛隊の基地、原発などのインフラ施設などが危なそうだけど、ミサイルを防ぐ手立ては何もないんだろうなあ。
わたしは北が核実験をしようが、多分、直接的には日本に影響は何もないだろうとは思ってるけど、こんなことは今まで生きてきて、初めてなので困惑しているというのがホンネだね。
わたしの親の世代が戦中派なので、戦争状態を知っている日本人は若くても80歳以上の人ぐらいだろうけど、どう感じてるんだろうな。
この1週間の出来事を考えると、政府は何か事前に極秘情報を知っていても、国民には何も知らせないのではないかとも思っている。
でも、スマホが急に鳴り出したら腰抜けるんだろうなあ。
そうならないことを願ってますけどね。
それでは、また。
