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PGAツアー 『AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ』 結果 岩田寛は3打差4位 テーラーが11年ぶり優勝

 

 

 

どうも、おはようです。なかさだです。

 

PGAツアー「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」カリフォルニア州モントレー ペブルビーチ ペブルビーチGL(ホストコース) 最終日

 

サンデーバックナインから観戦

岩田は、66(MP)―66(PB)-69(SH)の201、14アンダーパーで3日目を終え、45歳のフィル・ミケルソンと2打差の単独2位で最終日は最首組でプレーすることとなった。

このトーナメントはアマチュアも参加していてチーム戦とプロの個人戦がある。

ここから中継を見た。

 

岩田は15アンダーの単独3位で迎えた、10番ホールで下りのバーディートライは、スライスして惜しくも右を抜け3フィートほどのパットを入れパー。ここまで2バーディー1ボギーで流れはいい。

ポアナ芝のグリーンは乾いて速い印象だ。

 

11番ホール 380ヤードのパー4 16アンダーパーのミケルソンはティショットは引っかけて右の深いラフへ。

トラブル、2打目はグリーン手前のラフまでボールを運ぶ。3打目でグリーンに乗せるも寄らず、パーパットも右に抜け入らず3フィートのパットを入れでボギー。

 

これを見た岩田はティショットをど真ん中に置く。ウェッジで打った2打目がピンに絡みバーディートライ。首位に追いつくチャンス。1.5mほどのパットをねじ込んでバーディー16アンダーで首位に並ぶ。

 

2組先行するブリクストがトップタイ16アンダーで首位タイ。

14番V・テイラーがバーディーで15アンダー。

 

12番は202ヤードのパー3のホール オナーの岩田は6Iで打つがドローが強くかかり左のバンカーに入れてしまう。バンカーからのショットはスピンが効いて1mに寄せる。

下りのパットをど真ん中から入れてパー。

 

前のホールで1打落としたミケルソンも6Iはグリーン手前、15ヤードほどの上りのライ。パターでチップインを狙うが1.5m残す。パーを拾う。

 

15番の3打目でテイラーはピンにデッドに寄せ(グリーン上のボールに当たり20cm)バーディーで16アンダー。信じられないミラクルが起きる。

 

14番ブリクストは惜しいパーパットを外し15アンダー。

 

13番ホールは399ヤードのパー4オナーの岩田はフェアウェイを右サイドをキープ。2打目はピンの手前、左サイドのグリーンエッジ。バーディートライは1mほどオーバー。

パーパットもしっかり決めた。

 

ミケルソンはドライバーでフェアウェイ。2打目はグリーンの右10mほどか。

これを完ぺきに読み切ってバーディー。再び16アンダー意地を見せる。

 

16番テイラーは2打目は左のラフからパーオン。

テイラーは4連続バーディーで、単独首位の17アンダー。ゾーンに入ったか。この日8つ目のバーディー。

テイラーは流れに乗り17番パー3もピンの左にオン。3mバーディーが狙える距離だ。

惜しくも10cmショートでパー。バーディーが途切れるが単独首位はキープ。

 

14番は577ヤードのパー5、ミケルソンはドライバーでフェアウェイをキープ。アイアンでレイアップするがラフ。101ヤードをウェッジで打つが打つがパーオンでバンカー。バンカーショットは4フィートほどオーバー。パーパットを左に外し、このホール、ボギー。

15アンダーに後退する。出入りが激しい。

 

岩田もフェアウェイにボールを置く。2打目は3ウッドで打つがボールが上がらず低いフックでラフに入れる。左のラフ116ヤードから打つがグリーン手前のバンカー。完璧なバンカーショットで1フィートに寄せる。イージーパーで抜ける。

16アンダーをキープ。

 

15番は397ヤードのパー4 岩田は3ウッドでティショット、フェアウェイを左サイドキープ。165ヤードでグリーン手前に20ヤードくらいショート。距離が合わない。

ピッチエンドランで1フィートに寄せる。小技が冴える。パーをキープして単独2位の16アンダー。

 

ミケルソンも3ウッド、ドローボールでフェアウェイ真ん中にボールを置く。155ヤードをノックダウンショットでグリーンに乗せてくる。15mほどのバーディートライ。上りの3フィートを入れる。

 

このトーナメントはプロアマ戦なので仕方ないけど進行が遅いな。

 

18番テイラーのティショットはフェアウェイ。2打目は木の下を抜くショット。低いフックボールで攻めてきた。66ヤードをロブウェッジ。ピンの右3mほど奥にオン。またもバーディーチャンス。しかし、4インチほどパットがショートしてパー。

今日は65のラウンド。17アンダーパーで終える。先にホールアウトして最終組を待つ。

39歳のテイラー。11年ぶりの首位らしい。

 

16番は403ヤードのパー4。右ドッグレッグ。

岩田は3ウッドでフェアウェイセンター完璧なショット。135ヤードをPWでショット。距離はあっていたがピンの右のラフ。ラフからのロブショットが下り傾斜で止まらず4mオーバーする。パーパットは惜しくも右に抜け痛恨のボギー。

15アンダーに後退。首位から2打差になる。

 

ミケルソンはロングアイアンでティショット。フェアウェイ左サイドからの2打目は、グリーンの左のラフに外す。風だろうか。ピンまで40ヤードほどのアプローチ。ホールをかすめるが、3mほどオーバー。難しいパーパットをねじ込み15アンダーをキープ。

 

17番は178ヤードのパー3、ピンはグリーン左の奥。

ミケルソンは8アイアンでピンから12フィートくらいか。グリーン奥からのバーディートライ。これをねじ込みバーディー。

再び16アンダーで1ストローク差の単独2位でトップを追う。

 

岩田も8アイアンで打つが、ドローボールの曲がりがきつくてバンカーに入れてしまう。

風邪も影響したか。

グリーン左サイドのバンカーから4フィートに寄せる。岩田はパー。

今日のパッティングは悪くない。

 

最終18番は543ヤード、左ドッグレッグのパー5

オナーはミケルソン、木の左を抜けてフェアウェイをキープ。

岩田はフェアウェイキープ、木の右手前でボールが止まる。

 

ミケルソンがイーグルなら優勝という状況。バーディーならプレーオフ

岩田もトップに追いつくにはイーグルが欲しい。(3位タイ)

 

プレーヤーが4人のプロアマ大会で進行が遅く、グリーンが開かず最終組は待たされる。考える時間が長いのはプレーに影響するか?

 

岩田は木が邪魔で左方向にあるピンは狙えない。

264ヤードを3ウッドでフックさせ、ピンまで50ヤードくらいに持ってくる。

運が悪く芝が薄いライからの3打目。ここでダフって大ショートしてしまう。プロではあまり見ないミス。まだグリーンに乗らない。

15ヤードほどの4打目をチップして2フィートに寄せるが優勝は消えてしまう。

これで、がっかりしたのか続けてパーパットを外してしまう。このホール、まさかのボギー。

14アンダーの4位タイ。

 

ミケルソンはハイブリッド251ヤード先のピンを狙う。

グリーン手前30ヤードほどか。アプローチは5フィートほど手前で止まり寄らない。

入れればプレーオフのパット。しかし、ボールがカップに蹴られてパーで終わる。

16アンダーの単独2位。過去4勝で相性がいい大会で見せ場は作ったが最終日はパープレーだった。

この結果ボーン・テイラーが17アンダーで11年ぶりに優勝した。

 

まとめ

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岩田は上がりの3ホールで2ストローク落とし、3バーディー3ボギーのパープレーで、優勝を逃したが今日は運が無かったと思う。

優勝のチャンスは充分にあったが最終日にスコアを伸ばさないと勝てないのがUSPGAツアー。

先に1ストローク差でテイラーがホールアウトしたことでバーディーを1つ以上獲らなければならないという精神状態が続いたが、プレッシャーでキレたようには見えなかった。

 

上がりの3ホールが弱いヤツは勝てないとよく言われるが、後輩の松山だったらどうだっただろう?

今日は悔しい負け方だったと思うが、岩田もPGAでもいいプレーができるという手ごたえは感じたと思う。

これからも頑張ってほしいね。

 

それでは、また。

 

岩田寛が上がり3ホールに「LOVE」を贈る日【舩越園子コラム】

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