@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

日常の生活や気になるニュース、趣味のゴルフ、カメラの日記、つぶやきです。サブログhttp://nakasadaxnobel.hatenablog.com/

大河ドラマ『真田丸』-今週の真田丸 第8回 「調略」(2/28放送 ネタバレあり)

どうも、なかさだです。

 

眠い( ゚Д゚)ネムヒー見るのやめようかな。

 

大河ドラマ真田丸』-今週の真田丸 第8回 「調略」

スポンサーリンク

 

 

 

ご当地大河ドラマだから見るだけでは、つまらんので記事にしています。

*毎週日曜日6時のBSの放映後に更新するので閲覧注意です。

 

 

真田丸長澤まさみが「ウザ過ぎる」との声続々 視聴率急落の原因?

headlines.yahoo.co.jp

いや絶対に狙って演じている確信犯ですから、特に問題ないかと思われます。

今なら中学生くらいの女子のはずなんですけど。

現場的にはOKみたいですけど、戦国のヤンキーってナニ?設定間違ってますから。

 

草刈正雄草笛光子が喋っているシーンとは比べないでください。品格が違います。

年相応の役者を使わない時点でアウツです。予算あるんだから子役を使えよ。

 

 

 

 

www.nhk.or.jp

ハイ、NHKの公式サイトです。

 

 

真田丸 - 2NN 2ちゃんねるニュース速報+ナビ - 2ch News Navigator

今まで見ていなかった人もここでチェックすれば、丸わかりです。

 

 

 

 

www.excite.co.jp

 

そりゃあ、毎週繰り返される、狙ってやっているシーンのツッコミどころ満載感が、ハンパないからでしょう。

わたしはキャスティングの発表段階で、この大河は失敗だなと思っていたので、このくらいでは揺るぎませんよ。

この大河ドラマは、むしろそこが売りだと思うようになりましたからねえ。

 

 

 

 

まずは先週のおさらいから


5分で分かる真田丸~第7回「奪回」~

 

 

 

 

第7回のあらすじ

 

大不評らしい有働アナのナレーションによると1582年6月18日~6月28日くらいまでのわずか10日間の話らしい。

北条氏に攻め込まれた滝川一益は、上野を捨て信濃を抜けて自らの領地の伊勢まで落ち延びることとなった。

しかし、木曽義昌が木曽を完全に封鎖したために足止めされる。

一益は義昌に人質を引き渡すことで通過することを許されるが、ここでの足止めが原因で、これからの織田家の存続を決める清須会議には間に合わず、政治生命を終える。

これによって明智を討った羽柴秀吉が頭角を現すことになる。

 

信繁は人質奪回に失敗し、捕えられ自らも人質になるが義昌への祖母の懇願で、きりとともに真田の郷に帰された。

昌幸はこれに乗じて自分の城だった沼田と岩櫃を奪い返し、自ら上杉景勝と会い忍従するフリをする。

国衆は大名の配下に入ることで自らの領地を安堵させようと北条につくことにしたが、昌幸は自分の勢力を拡大することで小大名として独立を考え始める。

小県だけでなく北信濃への足掛かりとして、弟の信伊を使者とし上杉を欺く計略を練り、信繁にも海津城の春日氏調略を命じた。

といったところだろうか。

 

史実とは違うかもしれないが、先週はこんな展開だった。

 

 

 

参考にだが、このときの信濃、甲斐、上野の大名の勢力関係の解説

 

天正壬午の乱 - Wikipedia

天正壬午の乱(てんしょうじんごのらん)は、天正10年(1582年)に甲斐信濃上野で繰り広げられた戦いである。大まかには徳川家康北条氏直の戦いとして説明されるが、上杉景勝の他、在郷の諸勢力(特に木曾義昌真田昌幸)も加わっている広い範囲の戦役であった。「壬午」は天正10年の干支で、同時代の文書では「甲斐一乱」と呼称され、近世期には「壬午の役」「壬午ノ合戦」と呼ばれた。

ウイキぺディアより引用

第8回「調略」

 

勢いに乗った旧武田領を飲み込み北条氏政、氏直親子は信濃の支配を狙う。

2万の兵力で上野から碓氷峠を越えて信濃に侵入。続々と信濃国衆は北条氏に臣従する。

 

 織田氏滅亡後、北信濃を支配していた海津城主だった織田家臣の森長可は木曽義昌領を抜けて6月24日に旧領に帰還した。

信濃国衆で裏切らなかったのは元甲州素破の出浦昌相(盛清)だけだった。

こうして空白地帯になった北信濃に上杉勢が侵入。北信濃は上杉が押さえる。

織田についていた春日信達上杉景勝に拾われ海津城主となる。

北条の侵攻で川中島が最前線となる。(7月14日 上杉7000ー北条30000)

 両軍は千曲川を挟んで対峙する。

 

 上杉景勝に臣従することを誓い、ひとまず小県郡の安堵を得る真田昌幸だが、裏では秘密裏の動きを見せる。

真田昌幸の弟である真田信伊と昌幸の息子の信繁は(12歳くらいのはずなんだけど)、旧武田家臣の高坂弾正の次男で海津城主(現在の松代城)の春日信達を調略し、上杉を裏切らせる工作を行う。

 

北条氏の侵攻で、しびれを切らした昌幸は小諸城にて北条氏直と会見するが遅参して拒絶される。

突然現れた北条氏政の口利きで昌幸は許されることになる。(創作かな)

昌幸は海津城主の春日信達の安堵も書状で取り付けることに成功する。

しかし、あっさり春日には北条についたのがばれてしまう。

昌幸は北条方として出陣する。

 

今週は信伊の人たらしっぷりが光る。息子に親兄弟そろっての狸っぷりは面白い。

「これだけは言っておく、わしのようにはなるな。」

 

しかし、氏直からの書状が届くと合戦前に春日信達は(北条への裏切りを決めた途端)あっさり信伊に裏切られ、謀殺される。

 

春日信達は言葉巧みにあっさり信伊に裏切られ、千曲川の河原で磔にされたと思ったら死んだふりだった。これも策略だったらしい。

 

前夜の回想シーンを勘違いしてたわ。(ごめん2回見てて気がついた)

戦国とはいえ黒いな、この辺。

 

こうして春日信達は、真田信伊によって北条への裏切り者に仕立てられ、殺された後に見せしめに磔にされる。

 

今日も、きりのシーンは全部カットしたほうがいいと思う。

 

信幸は上野の岩櫃城で父の裏切りを知ることになる。

 

徳川家康は北条の動きを察知する。

その後、北条が手薄になったすきに甲斐を狙う。

 

川中島で両軍はにらみ合うが北条は、徳川の動きを察知して軍勢を返し甲斐へと向かう。

昌幸は殿として兵を失わず戦場を後にする。

 

また、上杉も家臣(新発田重家)が謀反を起こし軍勢を越後に退いた。

 

こうして北信濃から小県郡は昌幸の思惑通り再び空白になった。

昌幸の調略は思惑通り成功し、大名への道が開かれる。

(国衆たちの独立国家を考えていた?)

 

「この時を待っておった。大名なんぞいらん。われらだけの国を作るのじゃ。」

  

まとめ

 今週は良かったと思う。

これぞ大河ドラマみたいな王道の構成だった。(きりは除く)

こういう緊迫感があるほうが視聴者にもウケるのではないかと思うね。

 でも、来週はもとに戻りそうな気もする。

 

わたしは基本的には大河ドラマというよりも、ドラマ自体あまり見ない層なんですけど、三谷じゃなくて、あまちゃんの人(宮藤官九郎)にやってもらえば、もっとぶっ飛んだシナリオになったと思います。

今の中途半端な状態での役者のダダ滑りっぷりを毎週見るのはけっこうキツいよな。

どこかで流れは変わるのか?それとも最終回までこの流れなのか?

どんよりした期待で胸がいっぱいです。つーか官兵衛のほうが良かったわ。

NHK制作の5分で分かる真田丸くらいでいいかもしれませんね。

 

第9回「駆引」に続く。

今週はけっこう見応えがあったね。来週に期待。

 

 

参考記事

 

真田丸】「ユーモアを入れる勇気」が好評 「軽すぎる」と厳しい意見も

headlines.yahoo.co.jp

歴史考証とかまでツッコミ入るらしいけど、400年前のことはその時代に生きた人にしか分からないよね。文献で残ってたとしても上書きされたものも多いし。

しかし、意見が少ないね。

 

真田丸松岡茉優大河ドラマ初出演 信繁の正室役「目標だった」

www.oricon.co.jp

この人は破壊力ありそうな気がするわ。

多分、良くも悪くもドラマをぶっつぶすと思う。

期待大w

大河「真田丸」の有働アナ起用に賛否の嵐 「聞き慣れすぎた声」が招いた意外な反応

www.j-cast.com

 

真田丸前川泰之、調略にはまる哀しくて切ない男を熱演

www.oricon.co.jp

 

それではまた来週。

スポンサードリンク

 

スポンサードリンク

 

All's Well That Ends Well by @nakasada