@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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ザ・ホンダクラッシック(2/25~28) 結果 アダム・スコットが2シーズンぶりの勝利 ゴルフの雑談

 どうも、なかさだです。

 

なでしこJAPANの試合を見ながらBSでゴルフ中継を見ながら書いた記事なので、ちょっとおかしいところもあるかと思いますが、気にしないでくださいね。

しかし、ここ最近、日本代表の試合を見ると必ず負けるんで見ないようにしようかなあ...

 

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 今日のエントリーはホンダクラッシック最終日観戦記です。

 

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日本勢:松山は棄権している。岩田は予選落ち。

ザ・ホンダクラッシック at PGAナショナル 

風が強い。ジャック・ニクラス設計の難コースだ。

 

12番ホールから見た。(録画)

最終組はセルヒオ・ガルシアとのマッチプレー状態。

ガルシアはツアー通算8勝。もう、36歳か。

パーオン率は75%だが、パッテイングは159位か。相変わらずショットメイカーだな。

ガルシアはここまで全部パー。

 

スコットは2バーディー、2ボギー。

ツアー通算11勝。35歳。平均飛距離310ヤードで6位。パッテイング28.81で68位。クロ―グリップは変わらず。パーオン率も72.2%で全て高いレベルで安定している。

世界ランキング1位だったのは伊達じゃないと思う。

アンカーリング規制で短いパターを使っているが、いいタッチでストロークできていた。

 

 

 ホールバイホール

 

11番ホールでガルシアが3フィートほどのパーパットがカップに蹴られてボギー。

これで8アンダーパー。

 

12番ホール444ヤードパー4

スコットはドライバーが若干フェードして右のバンカー。

ガルシアはフェードボールでフェアウェイをキープ。

 

スコットはバンカーからのショット。ピンはグリーンの右サイド、手前の木を避けてフェードボールで攻める。9アイアンでのショットはピンの手前3フィートにオン。

完璧なショット。これをど真ん中から入れて10アンダー。

 

ガルシアは残り144ヤードだったが、左に外す。ラフからのアプローチを1フィートに寄せる。これを入れて8アンダー。2ストローク差になる。

 

13番ホール387ヤードのパー4

スコットのティショットはフェアウェイの真ん中。

打ち上げバンカー越えのグリーン、ピン手前6mくらいにオン。いいタッチで打つが右に外れてタップインのパー。

 

ガルシアもフェードボールでフェアウェイ右サイドにボールを置く。

101ヤードをサンドウェッジで打つがピン手前4mくらいかな。

バーディトライ。いいタッチだったが左に抜け、タップインでパー。

 

14番ホール465ヤードパー4

スコットはアイアンでティショット。フェアウェイ左サイドをキープ。

ガルシアはフェードボールで徹底してコントロールしてる。フェアウェイ。

 

スコットは8アイアンでグリーンにオン。グリーンの左にオン、かなり距離を残す。52フィートのバーディートライ。1mに寄せる。これを入れてパー。

 

ガルシアは9アイアンピンの左手前2mにオン。完璧なショット。

スライスラインを読み切ってバーディー。再び9アンダーに戻す。

1ストローク差。

 

15番ホールは151ヤードのパー3。大きな池が

ガルシアは8アイアン。ピンの左サイド、段の下にオン。

12mのバーディートライ。ピンの上1mに寄せる。ここも入れてパー。

 

スコットも8アイアン。

やはり、池を避け左サイドに乗せる。29フィートのパット。タップインでパー。

 

16番ホール444ヤードのパー4

ガルシアは3ウッドでフェアウェイ右サイドをキープ。

176ヤードを7アイアンだったが、グリーンを捕えたボールはオーバーしてフリンジで止まった。

ラフ越えのアプローチが強く当たって(ボールが沈んでいた)ピンを大きくオーバー。

下りの5mのパーセーブパットは1mほどオーバー。これを入れてボギー。

 

スコットはアイアン。同じくフェアウェイ右サイドにボールを置く。

池越えのショットはグリーンの下の段にオン。

15mくらいか?ショートして3mほど残ってしまう。

ラインに乗っていたが、(10cmほどか)ちょっと足りずボギー。

 

両者ボギーを叩き1打差は変わらず。

 

17番183ヤードのパー3 

グリーンの周囲が池でプレッシャーがかかるホール。ピンはセンター手前。

 

ガルシアは6アイアンでカットボールに打つ。しかし、ティショットが大きく左にグリーンをオーバー、ラフに打ち込む。

バンカー越えのアプローチ。しかし、池に向かって打つために4mほど残ってしまう。

パーセーブのパットは惜しくも右に抜け、このホールはボギー。

再び2打差となる。

 

スコットはこれを見て、7アイアンでナイスショット。ピンの手前6mにオン。

バーディートライのパットはカップを覗いたが入らず、タップインしてパー。

 

18番は549ヤードのパー5  

右サイドはずーっと池。池越えになるピンはグリーンの右サイド。

スコットはドライバー。高いドローボールでフェアウェイセンターをキープ。

 

ガルシアもドライバー、低いフェードボールでフェアウェイ左サイド。

ドローヒッターとフェードヒッターの対照的な両者。

ガルシアは2打差なのでイーグルが欲しい状況。前の組のパッティングを見ながらグリーンが空くのを待っている。

 

スコットはムリはせず、残り247ヤードをアイアンでレイアップ。3打目でグリーンを狙う作戦。

ガルシアは残りは246ヤード、2打目は3ウッドか?

カットボールでグリーンを狙うが引っかけて、観客の中に打ち込んでしまう。

このミスで勝利はスコットに近づいた。

 

スコットは104ヤードをサンドウェッジで安全にグリーン左サイドにオン。

これで、ほぼ優勝だな。

 

ガルシアはラフからのアプローチ。これを入れないと並べない。

サンドウェッジでのアプローチは意外にランが出なくて寄らず、5m。

 

スコットは7mほどのバーディートライ。2フィートほど右に抜ける。

ガルシアは意地でバーディパットを入れるが、時すでに遅し。8アンダーの単独2位。

 

スコットは最後のパーパットを入れて9アンダーでホールアウトして優勝を決めた。

 

スコットの最終日はイーブンパーの70だった。70-65-66-70の271ストローク

ガルシアは2バーディー3ボギーで1オーバーの71。

 

どちらが勝ってもおかしくないような展開だったが、ガルシアは運が無かったというかパットが入っていればと思うようなシーンが多かった。

 

実力はあるが8勝しかしていないのは、パッティングにつきると感じている。

徹底してフェードボールでボールコントロールしていたが、力が入ってたせいか終盤左への引っかけが出たのが痛かったと思う。

デビュー当時は、アマチュア時代のハンディが+5.6だったので、神の子(スペイン語でニーニョ)と呼ばれてはいたが、その後ワッグルが長くなったりしてメンタルが変な方向に行ってしまったのかなあ。

 セベと同じくらい活躍すると思ってたんだがね。

 

スコットは実に堅実で安定したプレーだったと思う。

昔はホワイトタイガー(コーチがブッチ・ハーモンだったので)なんて呼ばれていたけどな。

もっと勝てそうな選手だけど、若い世代のレベルが高いので難しくなってきているのかもしれない。

 

 

 こういうレベルの高い争いが日本でも見られれば、もっと盛り上がるんだろうけど、イマイチだよな。

www.pgatour.com

 

来週は世界ゴルフ選手権キャディラックチャンピオンシップ。

かなり楽しみだ。

 

それでは、また。

 

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