NHK大河ドラマ『真田丸』-今週の真田丸 第10回 「妙手」(3/13放送 ネタバレあり)
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どうも猿です。豊臣秀吉じゃないけどね。
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NHK大河ドラマ『真田丸』-今週の真田丸
第10回 「妙手」
ご当地大河ドラマだから見るだけでは、つまらんので記事にしています。
*毎週日曜日6時のBSの放映後に更新するので閲覧注意です。
http://facebook.com/nhksanadamaru/
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NHK大河ドラマ『真田丸』が絶対にコケないワケ【コラムニスト木村和久】
やっぱりプロの見方は違うね。これだけお金使ってコケたら目も当てられんわ。
目に見えて観光客が増えたから上田市は満足だろうね(適当だが)
観光バスが多くて普通の車は近くの観光駐車場に止まれませんからね。
恐るべし大河効果。
やっと新駐車場はできたようですが、今後どうなるかは知らんな(笑)
しかし、上田市にお越しの際は、全国的に起こっている山口組系の暴力団の抗争が起きたので注意してね。被害はほとんどなかったけど。
お城は安心だろうけどね。
地元情報はこちらから
やっと5分の1まで終わりましたけど、1582年の6月2日の本能寺の変から約3~4カ月くらいまでの話が終わったという認識でいいのだろうか?
山を(真田の郷)見ると冬になってないもんな。
ちなみに長野県は12月は暖冬でも朝は氷点下です。
まだ、秋くらいかな?稲刈りシーズンくらいかもしれませんね。
参考にだが、このときの信濃、甲斐、上野の大名の勢力関係の解説
乱の終結[編集]
10月に入ると昌幸が禰津某を討ち取り、信蕃は小諸城を襲って大道寺政繁を駆逐した。また、中信では木曾義昌に続いて家康の支援を受けた小笠原貞慶が洞雪斎を排して旧領である深志(現在の松本市)に入り他の領主らも徳川氏についた。
北条勢は上野や佐久郡にわずかばかりの軍勢を差し向けるも、戦局は好転しなかった。さらに、これらに呼応して関東平野では佐竹義重が活動を活発化させていた。ここに至り北条は家康との講和を決意。10月29日、織田信雄を仲介役として講和が結ばれた。講和の条件は以下のとおりであった。
こうして本能寺の変から約5ヶ月続いた乱はいったん終息する。
天正壬午の乱の影響と沼田領問題[編集]
徳川・北条同盟の成立により徳川・上杉・北条三者による合戦は終わったものの、特に信濃では依然として家康に服従を認めない国衆が跋扈し、家康は手を焼いた。有力国衆である諏訪頼忠は12月に和睦して家康に下ったものの、武田旧臣として天正壬午の乱で多大な戦功を挙げた依田信蕃は岩尾城攻めで落命している。
甲斐では河内領は穴山勝千代に安堵され[18]、かつての小山田氏の支配地域であった郡内領に鳥居元忠[19]を配置する。甲斐中央部の国中領は躑躅ヶ崎館を本拠とし、平岩親吉と岡部正綱(天正11年の岡部没後は平岩単独)[20]が派遣されて支配を行っている。なお、近世甲斐における政治的中心地となった甲府城は天正壬午の乱後の天正11年に家康により築城されたとする説があるが、小田原征伐後に豊臣政権が関東移封された家康に対する備えとして築城したとする説がある[21]一方、天正17年には豊臣政権と北条氏の関係が緊迫化し、家康は天正壬午の乱において徳川・北条間で合戦が行われた浄居寺城の大修築を実施している[22]。
一方、徳川と北条の講和によって信濃は徳川、上野は北条の切り取り次第となったが、真田領である上野・沼田の領有・帰属について問題を残した。徳川は、形式上従属した真田に対して沼田を北条へ明け渡すことを求めたが、真田は代替地を要求し、両者の関係は悪化した。両者に縁のある依田信蕃が仲介役となって奔走したが、信蕃が戦死すると両者の溝は決定的なものとなる。しばらくは対上杉への抑えとして真田の重要性が増し、徳川としても強権的な対応を取れないでいたが、やがて真田は対上杉という名目で新築した上田城に本拠を移すと、そのまま上杉に寝返り、徳川と敵対することとなった。
その後、天正13年(1585年)に徳川は上田に攻め入り、また並行して北条が沼田に攻め入ったが真田は守り通した(第一次上田合戦)。その後も小競り合いが続いたがいずれも真田は撃退した。
一方、上方では羽柴秀吉が清洲会議を経て織田家の事実上の後継者となっていたが、柴田勝家との対立が日増しに強くなるなど不安定な状況にあった。対柴田のために秀吉と景勝が誼を通じ、他方で家康は北条との和睦を仲介した縁や領地が接することなどから織田信雄と友好関係を築き、後の小牧・長久手の戦いへと発展した。その後、天下人となった秀吉は北条と真田との間で紛争と化していた沼田領を天正17年(1589年)よる裁定によって落着させた。しかし、この裁定は翌天正18年(1590年)の小田原征伐の遠因となった。
Wikipediaより引用
やたら長いな。
堺雅人、真田丸から流行語大賞だ「黙れこわっぱ!」
「(# ゚Д゚)ダマレ!! こわっぱ」これね毎回絶妙なタイミングですよね。
これだけ毎週のように続けられたら笑っちゃうよね。
ここで言うなと思ったら言いますもん。
でも、室賀氏は途中で死んじゃうから、他の人に使うと面白いかもしれませんね。
NHKの公式ホームページです。
真田丸 - 2NN 2ちゃんねるニュース速報+ナビ - 2ch News Navigator
今まで見ていなかった人もここでチェックすれば、丸わかりです。
まずは先週のおさらいから
5分で分かる真田丸~第9回「駆引」~
『真田丸』徳川&北条の和解に愕然とする真田 ピンチを打破する“妙手”とは
もう、ドラマの展望とかあらすじを書かなくてもいいなあ。
「真田丸」視聴率ブレーキ 史実と異なる“家康”に問題あり?
三谷の脚本通りだろ?俳優は監督には逆らえないし。
脚本を担当する三谷幸喜氏は「史実よりもドラマに徹する」と言っていて、こうした批判はハナから承知の上だろうが、それにしてもあまりにデフォルメが過ぎると、長年の「大河ファン」に見放される危険性がある。
記事からの引用
すいません大河ファンじゃないんで、時代劇はこんなものだと思って見てますが、ふざけすぎなのは仕方ないかな。
脚本起用の段階で失敗じゃね?さすがNHK。
第9回のあらすじ
川中島で上杉と戦うことを避け、南下した北条軍は甲斐に進軍。
徳川家康と対峙する。
真田昌幸は北条を裏切り、国衆たちと話し合った。
小県郡を国衆で治め周囲の大名からの侵略に対して、独立構想を打ち立てる。
信繁は春日氏調略を思い出し苦悩するが、人を失わずに戦に勝つことがすべてであると思いなおし、策をめぐらすことに対する悩みは消えた。
国衆で昌幸と対立する室賀氏は反対すると思われたが、昌幸の案に乗ることにした。
(現在の小諸城 石垣)
(小諸城 天守閣跡)
北条氏の大軍勢に押された徳川家康は、昌幸に救援要請の書状を送る。
昌幸は弟の信伊を新府城に向かわせる。
信伊は人質と援軍を出す条件付きで、小県の安堵、領地として諏訪をもらう、甲府に二千貫文の所領、沼田岩櫃の安堵を徳川家康から引き出した。
そして昌幸は国衆とともに小諸城をおさえ、補給路(中山道)を封鎖して北条の進軍を止めた。
(軍議で信繁の進言した策を用いた?フィクションだなw)
昌幸は次第に国衆たちが治める国という自らの考えを改め、自分が大名になることを決意し始める。
盟友である出浦氏は昌幸に臣従することを誓った。
しかし、信濃の国衆の加勢により徳川勢が挽回して、後手に回った北条氏政(氏直)は、和議を申し入れる。
これによって徳川と北条で信濃、甲斐、上野を切り取り治めることになる。
こうして自ら大名となろうとした昌幸は再び苦境に立たされるだった。
ドラマ的には、こんなところかな?
北条を裏切ってから10日間の話って言ってた気がするけど。
(上田市 室賀地区 左の山の周辺)
ちなみに室賀氏の勢力範囲だったのは上田市の川西地域。
真田氏とは千曲川を挟んで敵対している。現在も室賀という地名は残ってます。
千曲川の幅は現在よりもかなり広く、山と山の間には関所があったらしく岩鼻は、今でも交通の難所です。(国道18号線)
(上田市 幸村街道 国道144号線 右手には真田氏の菩提寺がある)
(上田市 真田の郷方面を見る)
写真で見るとけっこうな山ですね。ちょっと角度がおかしいけど。
山沿い(頂上付近)には支城のあととかが残ってます。
当時は今のような通信手段が無かったので狼煙を使ったのだと思われますよ。
後に上田城の支城となる砥石城はもっと左側ですね。
赤く囲まれているのが前回の舞台となった現在の小諸市周辺です。
地図を見ると「戦に勝ったら諏訪もくれ」と言った昌幸が、けっこう欲張ったのが分かりやすいかな。沼田も上のほうに入っているし範囲が広いね。
富士山を挟んで右は北条氏、左は徳川氏の勢力範囲といったところか。
第10回「妙手(みょうしゅ)」
昌幸が打つ次の一手は?
またも室賀氏と言い争うシーンから始まった。
和睦後、徳川家康は真田氏の処遇を考える。
昌幸の代理で信幸(信伊、信繁一行)たちは徳川家康と会談。
信濃は家康がしかと守る。
埴科郡の虚空蔵山城を上杉が拠点にするので、対抗して尼ヶ淵に城を築くと進言。
ここで初めて徳川の城として上田城建設の計画が持ち上がる。
しかし、家康には代わりに守り抜いた沼田を北条に渡せと言われる。
わしは家康殿の隣にいる男が気になって仕方ない!
(後の信幸の舅 本多忠勝)
ばばさま、久しぶりだな。
木曽喜昌に人質交換されたらしい。ばばさま帰って来てるしw
しかし、上野の沼田城で城代の矢沢頼綱がゴネる。北条への城を譲り渡しを断固拒否する。使者まで殺してしまった。
今週は女優陣大集合だなwいらないけどww
北条氏は沼田城に兵を出すが落とせない。
上田城建設のシーン(やっと出てきたか)
信繁は昌幸の代理で、策を持って上杉に助けを求める。
梅ご懐妊❤のニュース
越後の春日山城に信繁は赴くが裏切り者と罵倒される。
真田は意地でも徳川の家臣にはならないと宣言する。
上杉は加勢することとなる。
信繁は上杉に虚空蔵山城で戦芝居をして、その後上野を狙うフリをしてほしいと懇願。
あの男に誠があるかどうか?
一方、三十郎は伯父を助けに沼田へと向かう。
虚空蔵山城で真田氏と上杉氏は対峙。
芝居を打ち真田氏は退陣。
猿芝居じゃ...。
北条の陣のシーン
上杉氏の虚空蔵山城攻めの報を聞き、上野は信繁の思惑通り揺らいだ。
北条は上杉を恐れ沼田をいったん退却した。
こうして真田氏は沼田を守り抜いたのだった。
徳川家康は、西の脅威(羽柴秀吉)を感じ、東で脅威になりそうな真田氏をひそかに滅ぼそうとたくらむ。
わたしの妻になってくれないか?
お梅にプロポーズする信繁。
昌幸の宿敵、室賀氏は家康の家臣、本多正信に呼び出される。調略か?
まとめ
相変わらず忙しいドラマだわ。
今回は来週の伏線をめいっぱい張ってるような気がする。
珍しく昌幸の出番が少なかったね。
息子大活躍の回だった。
追記)
今日は8時の放送を見逃したので、そのままです。直しませんw
第11回「祝言」に続く。
参考記事
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それでは、また来週。
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