@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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猫を飼っているけど動物は苦手だという矛盾について考えた 今週のお題「犬派? 猫派?」

今週のお題「犬派? 猫派?」

 

どうも、猫様の忠実なる下僕のなかさだです。

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わたしは猫を飼って8年くらいになるから、どちらかといえば猫派なのかもしれない。

確かに最近は猫のほうが若干好きかもしれない。

でも、本当にそうなんだろうか?と思うことも多いのだ。

猫との付き合いが始まったのは8年前だったと思う。

芝生を庭に植えようと思ってホームセンターに高麗芝を買いに行った。

引っ越してきて下準備で庭を掘り返すと猫の糞だらけで閉口した。

庭の全面が野良猫のトイレ状態だったのだ。

 

それまでも猫に関してはあまり関心はなかったが、野良猫が入って来ないように木酢液を撒いたりいろいろやったけど、数が多すぎてあんまり効果はなかった。

それでも芝生を全部庭に張って根付くのを待っていたら、ある日、ひょんなことから子猫を拾ってしまった。

拾ったというよりも、玄関先で死にそうになって落ちていたというのが、本当のところだけど。

わたしは猫を飼ったことが、それまで一度もなくて飼いたいとも思っていなかったし、糞公害でイライラしていたので、どちらかというと野良猫憎しという感情のほうが強かった。

 

拾ってしまったので困ったのだが、保健所に連れていくと引き取り手が現れない限り1週間で殺処分ということを聞いて、仕方なく飼い始めた。

可哀想で渡せなかったわ。

保護者募集も同時にしていたが、生まれたばかりの野良猫を欲しがる人はいなかった。

かなり大きくなってから、引き取りたいと言ってきてくれた人もいたが、里心がついていたので渡さなかった。

うちの周りは当時、野良猫天国で発情期が過ぎると子猫だらけになっていた。

だから環境が悪かったんだと思う。

 

犬に関する知識はあるのに猫の育て方なんて、まったく分からなかったので、ネットで調べたり、動物病院で聞いたり、ペットショップで聞いたりした。

当時は、たまたまブログをやっていたので、猫ブログをやっている人にアドバイスを受けることが多くて助かった。

多頭飼いの人が多くていろんなアドバイスが、ありがたかったですよ。

 

ペットショップにいる子猫よりも幼くて、ミルクから育てたんだけど、子育てと変わらなかったような気がする。

大げさかもしれないが。

アドバイスで室温を30度に保てとか4時間おきに猫用ミルクをやれとか言われて、けっこう大変だった思い出がある。

トイレトレーニングも自分でせざるを得なかった。

まあ、そういうわけで、わたしが猫を飼っているのは拾った義務感から始まったのだ。

考えてもいないところで、猫が生活にずかずか入ってきたといったほうが正確かな。

 

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独身男性は猫に興味が無いのが普通ではないかと、わたしは思うのだが、写真撮影の対象としては動きもあるし表情も豊かで非常に面白いものだ。

自分で飼いはしないが、都会でも田舎でも野良猫を撮っている人も多いと思う。

確かに野良猫を見ると和むけど、自分の普段の生活に猫がいると面倒なことのほうが多いかなあ。

以前は放し飼いに近かったけど、今はほとんど室内飼いである。

脱走されるけどね.....

1歳を過ぎて去勢手術もした。

同じ男として可哀想だとは思ったけど、猫を飼う以上は責任があるのでやらざるを得なかった。

繁殖させようとは思わなかったのだ。

これは人間のエゴだと思う。猫はただ生きているだけだし。

 

確かに癒されている部分も大きいので、結果的に飼って良かったとは思うが、わたしが2匹目を飼うことは、もうないだろう。

正直もういいですって感じはある。

犬も好きだが飼わないと思うし、他のペットとかも飼うことはないだろうな。

まあ、暇がある人には、猫はいい相手だろうと思うけどね。

あまりにやらかすので、ブログのネタにも困らないしw(個体差はある)

 

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だから、わたしは猫派ではあるが、可愛いし癒されるから猫を飼えばいいよとは言わないほうだ。(というか言えないよな)

自分で猫様の下僕とか言ってるけど、奉仕しているみたいなところはあるよ。

猫はあまりに自由だ。自由すぎるのだ。王様みたいだ。

空気を読んで大人しくしているときもあるけど。

 

子猫のころから飼えば飼い主には似るかもしれないね。

大きくなってしまえば手間もかからないかもしれないが、うちのは野良猫なので詳しくは書きませんが、未だにやらかし続けています。(個体差はあるよ)

 

まあ、飼っている人間の度量によると思いますが、もともと動物全般が苦手なわたしにとっては、猫様にはかないません(´;ω;`)

 

なんかね動物って、(鳥や昆虫も含む)わたしを見ると突っ込んでくるんですよ。

動物園とかでは、ほとんどないんですが、普段の生活でのことです。

なんでしょうねえ?敵だと思っているのかどうかは分かりませんが。

散歩中の犬も飼い主が目を離すと襲ってくるし、今日もハトが突っ込んできて危なかったし。

車の運転中に鳥に目の前を横切られたりとかフンをされたりとかよくあります。

野良猫は目から「殺すぞビーム(ΦωΦ)」を出せば確実に逃げますね。

なんかフェロモンというか加齢臭のせいなんだろうか?と考えたりもしますが、振り返りますと若いころからそうでした。

デブは匂うんだろうか?とも思いましたが、痩せているときもそうでしたね。

うちの猫様はわたしの足の臭いが大好きなんですが、人間には分からない何か特殊な成分が出ているのかもしれませんね。

毎日のように人間の女性も突っ込んでくればいいのですが。

 

全部嘘ですけどねw

 

突っ込まれるに関しては、本当なので動物が苦手というよりも怖い部分はありますね。

 

じゃあ、わたしは一応、猫派ってことにしておきますよ。

ブログのネタにすると毎回、猫様に報復されますしね。ひでえよ寅次郎.....

 

それじゃ、また。

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