世界人口の3分の1、天の川見られず 「光害」が影響 を読んで
どうも、なかさだです。
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というか天の川は田舎でも、まず条件が良くなければ見れません。
長野県は光害が少なそうなイメージですけど、山に入らないかぎり平地では肉眼で見るのが難しいと思います。
まあ、山に入ったら入ったで真っ暗すぎて恐ろしいだけです。
山に登って一歩道路を外れれば、午後8時くらいでも足元が見えないくらいの暗さですから、長時間ずっと天体観測をするには、良い環境とはいえません。
熊とか野生生物がいますんで。
あとは基本的に幹線道路と登山道以外は山は立ち入り禁止なので、(松茸山とかあるんでね)入れない所も多いです。
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八ヶ岳とか野辺山高原あたりなら駐車場が近い、いいスポットもあるかもしれませんが、行くのも大変ですね。
今の時期だと天の川がこの辺で見られるのは時間的には、午前1時~3時くらいでしょうかねえ。(場所にもよるかもしれませんが)
普通の人なら寝ているような時間帯ですw
おまけに梅雨に入ったので空が晴れていないと見られません。
真夏になれば天の川も普通に見られるでしょうけどね。
わたしは梅雨入り前に偶然ですが、自宅の駐車場で天の川を見たんですけど、それは人生で初めての出来事でした。
50年近く生きてきても、それまで天の川自体を見たことがなかったんですよ。
天体観測というよりも、今までは夜空自体をあまり見る機会が(興味もなかったし)なかったものですから、感動はしましたねえ。
写真を撮る余裕はなかったので、残念だったですが心には焼き付きました。
なにしろ偶然見かけたのが午前2時半~3時くらいですからねえ。
気象条件的には6月なのに山は氷点下(菅平)という、この時期ではあまりないような条件でしたから、湿気も少なくて風も穏やかで晴れていたのは奇跡としか言いようがありませんでした。
今の時期だと午前4時になれば明るくなってしまうので、運が良かったとしか言いようがありません。
光害の影響もあるでしょうが、条件さえ揃えば平地でも天の川が見られるということがわかっただけでも収穫でした。
でも、こんなことは奇跡ですからね、2度めはないかもしれません。
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長野県は、まだ、条件が良いほうだとは思いますが、様々な流星群にしろスーパームーンにしろ、様々な自然現象は運が良くなければ見られないというのが、わたしの率直な印象です。
この日に見られるという情報は、テレビやネットでいくらでも入りますが当日の天気次第というのが一番でしょう。
条件が良いとされる真っ暗な山に登ってみたところで、天気が曇りなら台無しということはよくあります。
カメラをやっている方なら記録に残したいと思うはずでしょうけど、当日の天気に泣かされてシャッターをきることなく終わった経験もあるかと思います。
逆に奇跡的に30分とか1時間だけ晴れて観測できたとか、そういうこともあるかと思います。
山に登ったら曇っていて、平地は晴れていたなんてこともよくありますし。
難しいですよね、天気次第なんですから。
ただ、わたしも天体観測ってやってみて始めて分かったんですけど、やっぱり綺麗なんですよね。
なんというか「言葉がない」というのが正直な感想です。
わたしは写真を撮ったりもしますが、見惚れてしまって終わりということが多いです。
この歳になると素直に感動することなんて正直滅多にないのですが、自然の素晴らしさに心を奪われるという体験はやめられませんねえ。
長野県に観光で来られる方も多いと思いますが、実際に星を見たことがある人なら分かってもらえるかなと思いますよ。
わたしが夜空を眺めるのが好きなったきっかけは流星群でした。
流れ星が肉眼で見られるなんていうのは、それまでまったく知らなかったし、その日は偶然晴れていて、山に登る車中から星が流れるのが見れたくらい条件が良い日でした。
ちょっと信じられないかと思われる方もいるかもしれませんが、北海道でなら見られるんじゃないかなとも思います。
今はSNSとかでアップロードされた写真を見ることもできますので、便利ですよね。
今は梅雨なので無理かもしれないですけど、夏に家族みんなで夜空を眺めるのもいいかもしれませんね。
ちなみに星空専用カメラなんてのも売っていたりしますが、いきなりは素人には難しいでしょうw
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実物を1回見ちゃうとハマるかもしれませんけどねww
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それでは、また。
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