@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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NHK大河ドラマ 『真田丸』 第32回 「応酬(おうしゅう)」感想-今週の真田丸 (8/14放送 ネタバレあり)

 

どうも、なかさだです。

 

NHK大河ドラマ真田丸』第32回

「応酬(おうしゅう)」感想

-今週の真田丸 

 

ご当地大河ドラマだから見るだけでは、つまらんので記事にしています。

*毎週日曜日6時のBSの放映後に更新するので閲覧注意です。

 

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先週は、千曲市の花火大会に行っていたので、本放送を初めて見逃しました。

正月から毎週欠かさず見てきたのも途絶えてしまった。

正直今までも都合があってキツい時もありましたが、なんとかしてきたのも無駄になったような気がします。

まあ、個人的な感想ですけど、毎週日曜日の6時に家に居なくてはならないというのは、面倒くさいw

 

今週も出かける予定なので、後日、録画を見て記事にしたいと思います。

しかし、先週は珍しく普通に面白かったな。

 三成の「眠くない!!」は良かったなw

 

 

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今まで見ていなかった人もここでチェックすれば、丸わかりです。

 

まずは先週のおさらいから


5分で分かる真田丸~第31回「終焉(しゅうえん)」~

 

 

 

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先週までの秀吉から、主役の座がとうとう徳川家康になるのかなという予感がします。

というか歴史の表舞台でも、この時期の家康は主役ですから当然といえば当然かな。

ドラマも最終局面に向かって、真田家も久しぶりに大きな動きがあるようですが、信繁の立ち位置はずっと変わらないでしょうねえ。

 でも、最終回まで出演するのは信繁だけなんでね。

 

 

 

第31回「終焉(しゅうえん)」のあらすじ

 大坂編第18回

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 第31回は、秀吉の死期が近付き、三成と家康が遺言状の内容をめぐり対立することになる。秀吉の正室・寧(鈴木京香さん)は、権力争いに心を痛める。秀吉は意識がもうろうとする中でも秀頼のことを心配するが、茶々(竹内結子さん)は秀頼に会わせようとしない。信繁は茶々を説得して親子の対面を実現させようとする。また、家康排除をもくろむ三成は、昌幸(草刈正雄さん)に暗殺を依頼。出浦(寺島進さん)は単身、徳川屋敷に忍び込む。

 また、秀吉は死の直前、三成にある命を下し、その言葉が三成の運命を左右することになる。秀吉を演じる小日向さんの“最期”の演技が注目される。

 「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

上記記事の引用

 

 

 *ネタバレというか今回のあらすじです

 

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 第32回は、秀吉が亡き後の権力抗争が描かれる。上杉景勝遠藤憲一さん)、宇喜多秀家高橋和也さん)、前田利家小林勝也さん)など有力大名たちの合議による政権運営が始まり、家康と三成は、お互い宴(うたげ)を開いては、自分の陣営に味方を増やそうとする。加藤清正新井浩文さん)や伊達政宗長谷川朝晴さん)が徳川に傾き、次第に三成側の形成は不利になっていく。そして、信繁(堺さん)や大谷刑部(片岡愛之助さん)がいさめるのも聞かず、三成は暴挙に出る。

 真っすぐだが、どこか不器用な三成の暴挙とは……。やがて関ケ原の戦いで激突することになる三成と家康の戦いの行方が注目される。また、阿南健治さん演じる長宗我部盛親小林顕作さん演じる明石全登など新キャストも登場する。

 「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

 

上記記事の引用

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 参考に

関ヶ原の戦い - Wikipedia

 

関ヶ原の戦い(せきがはらのたたかい)は、安土桃山時代慶長5年9月15日西暦1600年10月21日)に、美濃国不破郡関ヶ原岐阜県不破郡関ケ原町)を主戦場として行われた野戦。関ヶ原における決戦を中心に日本の全国各地で戦闘が行われ、関ヶ原の合戦とも呼ばれる。合戦当時は南北朝時代の古戦場・「青野原」や「青野カ原」と書かれた文献もある[注釈 1][4]

主戦場となった関ヶ原古戦場跡は国指定の史跡となっている。

 

関ヶ原の戦いを引き起こした直接の導引は、朝鮮出兵をめぐる現地武将と、中央の豊臣秀吉およびその意向に従って行動する石田三成ら奉行衆との対立であり、慶長の役における蔚山篭城戦を機に顕著となる現地武将たちの戦線縮小―撤兵路線をめぐる軋轢と政権の内部分裂であった[5][6]


関ヶ原の戦いで争った二派は、徳川家康を総大将とする東軍と、毛利輝元を総大将とし石田三成を中心とする西軍である[注釈 2][注釈 3]。東軍・西軍の諸将の多くは豊臣恩顧の武将であり、この戦いの性格について家康は豊臣家の家臣同士の成敗合戦(豊臣家に仇為す者を成敗する)という建前をとり、また、豊臣家も表向きは静観の立場を取った。しかし、この戦いは実質的に徳川家康の覇権を決定づけることとなった。

 

ウィキペディアより引用

 

 

 

第32回「応酬(おうしゅう)」

 

 今週もセリフ多そうっすね................。

舌戦って感じなんだろうか?

録画を見ながら書いてはいますが、一部抜けてるかもしれませんね。

 

そんな時、太閤秀吉が、死んだ

 

伏見 真田屋敷

親子3人で密談中

 

出浦は有馬へ運び、養生させることにしました

不死身だな、出浦さん佐助が付き添いらしい

 

死ぬか?

なんとも言えません

 

 父上、何ゆえ徳川殿の命を獲ろうとお考えになったのですか?

 

 石田治部から頼まれた

 

 世が乱れれば我ら真田の出番もあると父上はお考えになったのじゃ

 

信濃、信玄公のご領地をこの手で取り返す

そのためには一度乱世に戻すしか無い

しかし、その夢も露と消えたわ

 

 御無礼いたします、きりでございます

乱入か?

 源次郎様、急ぎお城にお戻り下さい

 

伏見 徳川屋敷

どこのものか分かったか?

汗を拭う家康

 

何一つ手がかりも残さず消えてしまいました

 さて、殿

どうせ命を狙われるなら

思い切って天下をおとりになるというのはいかがでしょうか?

本多正信もしつこいなw

 

くどい

 

きりに連れられ城に戻った信繁

空を見つめ黄昏れる淀の方

 

お察しいたします

そう長いことはないと思っていましたからね

 

おそばに居て差し上げないのですか?

そばにいても甦るわけではありませんから

 

秀吉の遺骸に付きそう北政所

涙にくれる正則

 

ご最後はどのようなご様子でしたか?

 

まるで眠るようにすっとお亡くなりになった

居眠りしてたんじゃなかっけ且元w

長年仕えた助作に手を握ってもらえて殿下もきっと喜んでる

胃が痛い且元w

 

殿下が亡くなられたことはしばらく伏せておく

ご遺骸は樽に入れて塩漬けにする

 

わたくしに聞こえんところで話してくれんかねえ

寧の気持ちはスルーだな

 

死んで樽に詰められた秀吉

殿下はいつになったらお墓に入れるの?

しばらくはこの中で我慢していただくしかない

そんなに好きなお方ではなかったけどお可哀想

 

樽じゃなくて壺だったw

正則が最後に壺を城の所定の場所に置いた

 

伏見 石田治部少輔丸

すべて滞り無く終わりました

 

何だ?

昨夜徳川屋敷に賊が入りました

聞いておる

賊は徳川内府暗殺にしくじっております

それも聞いておる

 

御免

席を外す信繁

 

左衛門佐、おぬしの今後だが

殿下の馬廻りだったお主の任も終わる

改めて秀頼公の馬廻りに任ずることもできるが

どうしたい?

 

わたしが決めてもよろしいのですか?

望みがあるなら申してみよ

 

石田様のもとで働きとう存じます

もうしばらく治部様のお手伝いをしとうございます

今こそ殿下に御恩を返す時と心得ます

 

わたしはほとんど間違えることはないが

ごくたまに誤った決断をすることがある

そんな時は遠慮のう教えてくれ

豊臣家の正念場だ

よろしく頼む

 

家康にも訃報が伝えられた

いつだ?

 

今朝方のことらしゅうございます

 

秀忠を呼べ

 

庭で秀吉に手を合わせる(合掌)家康

長いなw

 

秀忠にございます

正信から聞いておるか?

すぐに江戸へ戻れ

 

かしこまりました

何ゆえ?

 

たまには頭を働かせろ!!

激怒する家康、天下取りの野望は隠せないようだ

 

いっぽう大谷屋敷では

 

やはり心配なのは徳川内府

用心深いお方でございます、殿下が亡くなられたからといって

すぐさまおかしな動きをするとはとても思えませぬ

 

甘いな

 

他の老衆には徳川殿と張り合う力はまだない

となると....

 

 

前田大納言利家初登場

しかし、寝たきりw

秀吉の盟友であったこの老人は76万石の大大名である(ナレーション)

嫡男 前田利長も登場

新キャストだなw

 

無念じゃ.....わしの体がもう少し動けば...

 

徳川内府に太刀打ちできるのは大納言様だけでございます

 

藤吉郎はわしに秀吉様を託した

わしの目の黒いうちは勝手な真似はさせぬ

 

石田治部

お願いしといて、そう長くはないだろうってw

今のうちに打てる手は打っておかなけばな

 

初の重役会議みたいだ

これよりは我等5人と5人が力を合わせ

秀頼公をお守りしていこうではないか

この徳川内府、10人の要となって豊臣家のために

全力を注ぐ所存でござる

 

では治部少輔(5奉行を代表して)

評定をはじめまする

 

殿下のご葬儀は朝鮮からの撤兵が済んでからでよろしいでしょうか?

 

宇喜多直家 承知

上杉景勝 承知いたす

毛利輝元(初登場)承知

前田利長 老衆代理 承知でござる

徳川家康 無論、承知じゃ

 

 

会議後の三成

殿下がご存命の時は鶴の一声で全てが動いた

これからは10人の同意を揃えねばならぬ

疲れる

 

しかし、大事なことです

信繁は三成付きの執事みたいになってるな

 

誰か一人に力が偏らなくするためにはこのやり方しか無い

石田様にしか成し得ぬことです

 

わたしもそう思う

 

真田屋敷へ戻った信繁

兄上お呼びですか?

 

お主に客人じゃ

三十郎!

源次郎様お久しぶりです

また、お供いたします

源次郎様あるところ三十郎ありです!!

 

夜は宴会になったらしい

旦那様、いつになったら信濃に戻られるのですか?

太閤様も亡くなられたのですから、そろそろよろしいんでは?

 

お待ち下さい母上、太閤殿下が亡くなられたことを

どこでお聞きになったのですか?

 

わたくしはおこうから

わたくしは稲様から

わたくしは誰から聞いたんでしたっけ?

春は?

ええ、存じておりました

やはりこういうことは広まるのが早いな

 

わしが厠に行く時にいちいちどちらへと聞くな

 

殿は大丈夫でございますか?

以前に比べて随分くたびれたご様子

三十郎は遠慮がないw

 

帰りたい.....

満月の空を睨んでつぶやく昌幸

 

男だけの宴になったみたいだ

おこうさまの件は一体どうされたのですか?

意を決して舅殿に話そうとしたのに徳川様暗殺の騒ぎに巻き込まれて

立ち消えとなった

 

明日徳川屋敷に行く

 

徳川屋敷では本多正信が頻繁に大名を接待しているらしい

動きありw

気になるか?

気になりますね

 

気になるといえばもう一つ秀忠様が江戸へ戻られた

三十郎、コントだなw

もしや戦支度かと思ったが殺気立った気配はなかった

だから余計気になってな

 

信長の二の舞いを避けたのじゃ

織田が滅んだ一番の原因は何じゃ?

信長が死んだ時、嫡男信忠も討たれたからじゃ

家康は息子ともどもここで討ち死にしては

徳川が滅ぶと考えた

それ故秀忠を江戸へ返したのじゃ

 

さすが父上!

父上、深読みし過ぎじゃないかw

 

阿茶局も接待活動を始めたか

北政所と淀の方に忠誠を誓うけど、ウソっぽいね

 

内府ひとりで決めてもいいけど

石田様がどうしても加わりたいと

殿下のご葬儀の日取りが決まらぬのもそのせいのようですよ

 

きりは盗み聞きしてるww

 

信繁は家康の動きを三成に報告

北政所様とお話しているようです

勝手なことを!!

 

家康と話す寧

殿下のご葬儀の日取りまだ決まっていないそうではないですか?

それがしも気になっており申す

これでは殿下があまりにお可哀想です

石田治部を叱りつけておきまする

 

三成と話す寧

それは違います

殿下のご葬儀は海を渡った兵たちが全て戻ってからと決まっております

左様でしたか

内府様もご承知のはずですが

何を信じて良いものやら....

 

信繁は淀の方に報告した

もはやどうでもよくなっている淀の方

わたくしは別に構わないのです、葬儀などやってもやらなくても

秀頼は且元と刀の稽古か

 

左衛門佐、わたくしの頼みを聞いてくれますか?

秀吉の入った壷を見て笑う淀の方

フフッ、あまりにも殿下にふさわしくないものだから

 

信繁の手を握る淀の方

 

伏見 徳川屋敷

本多正信は大名を招いて大宴会

伊達政宗、声でかっw

 

殿下はすでにお亡くなりではないのか?

(と申すものがおる)

最初から確信ついてくるな

信行は知らないと答える

 

 

長宗我部盛親初登場か

思ったことをそのまま言うてしまう質(たち)でw

 

正信は早速伊達政宗との縁談を取りまとめようとしてる

 

三成と長束正家(初登場)と信繁のシーン

徳川め、大名どもを引きこむつもりだな

負けてはおられぬ、我らもやろう

 

家康のご馳走に比べて質素なツマミだなw

馴染みの顔しかおらぬではないか

10人もいないしww

 

宇喜多秀家はいつも一人だけテンション違うよなw

さあ、飲もうではないか!

 

細川越中守様お見えでござる!

どこに?(座ればいいのだ?)

細川忠興

丹後11万石、彼の妻は細川ガラシャこと明智たまである(ナレーション)

 

あとは任せた、部屋におる

主人が客をもてなさないとはどうだろう?

 

細川屋敷

石田様のお招きいかがでしたか?

 

行って損をした

驚くほど寂しい会合だった

 

きりは切支丹になりたいとガラシャに頼みに来たようだ

まことに入門したいんならもっと学んでからがいいかもしれませんね

良かったらここに通っていらっしゃい

 

ありがとうございます!

 

真田屋敷の信行と信繁

家康と治部とでは、そもそも格が違います

徳川と石田が補佐するそれではいかんのか?

これ以上亀裂が大きくならぬと良いがな

 

肥前 那古野城

11月朝鮮より加藤清正が帰国した(ナレーション)

長年にいたる戦、まことにご苦労でござった

 

挨拶はいい、亡くなられたのか?

 

8月18日

皆が大阪に戻ったところでご葬儀を行うつもりだ

 

それがよい

 

徳川がすでに動き出しておる

これからの豊臣は我らにかかっておる

お主も案外城作りも上手いし、領内の仕置も確かだ

ただの戦バカではない

我らで秀頼様をお支えし殿下亡き後の豊臣家を

お守りしていこうではないか

 

お前には言いたいことが山程ある

が、あえて言わぬ

我らで秀頼様をお支えし、豊臣家をお守りしようではないか!

 

だから、それは今わたしが言った

今宵は宴を用意した

少しでも戦の疲れを癒やしてくれ

 

清正の盃だけやけにでかいなw

 

わたしは部屋で仕事をしている、あとは任せた

方々、石田治部少輔が退出します

 

もっと話そうではないか

わしはお前のそういうところが気に入らんのじゃ!

 

朝鮮で戦ってきた清正が怒るのも無理は無い

 

後ろで算段をするのも戦のうち

 

お前には情ってもんがねえのか~!!

お前と飲みたいんだよ~!

 

手を離せ!

わたしは飲みたくないのだ!!

 

あっさり決裂した両者

 

そのころ伏見で一つの事件が起こった(ナレーション)

宇喜多秀家に家老の明石氏から報告が入る

 

徳川内府め、乱心しおったか!

家康はすでに政略結婚を仕組んでいた

とりあえず、これから徳川屋敷に赴き内府さまに真意を伺ってきます

信繁は忙しいなw

 

徳川屋敷には本多忠勝がいたw

婿殿!

殿より例の話を聞いたぞ

なぜ、そのような大事なことを黙っておった!

 

申し訳ありません!

殺さないでw

 

それだけお主の情けが深いということ

見上げた心がけじゃ

稲を大事にしてくれればそれで良い

 

は~~~~

舅殿に殺されずにすんだ信行w

 

お待たせいたした

家康が登場

 

信行の仲介で信繁は家康に話を聞いた

左衛門佐がどうしても内府様に伺いたいことがあると申しまして

 

単刀直入にお尋ね申します

(噂は)まことでございましょうか?

 

まことじゃ

 

太閤殿下のご意思に反することはご存知で

左衛門佐、無礼であろう!!

まあ、まあ、平八郎

 

如何なるご所存か伺いとうございます

 

10人の合意がいるはず

大名同士の縁組もこれに当てはまるかと

 

遺言とはそれを遺したものが死んだ後

初めて効力を発するもの

しかし、殿下はまだ亡くなってはおらぬ

ご葬儀も上げてはおらぬ

そうではなかったかな?

まだ、遺言に従わなくてもいいと

わしは思ったのだが....

んっ、なにか差し障りがあろうか?

 

無言で家康を見つめる信繁

 

家康は笑いをこらえるのに必死というか

狸だな

 

大坂城

明けて正月5日太閤秀吉の死が公表された(ナレーション)

秀頼は秀吉の遺言に従って後見の前田利家とともに大坂城に入った

 

大谷屋敷

加藤清正が家康の娘を嫁にもらうそうだ

どんな経緯でそうなったのかは知らんが

あれは考えていた以上のバカだ

 

徳川様のお気持ちがわかりませぬ

 

かくなる上は内府を評定の席にて問いただす

これ以上の我儘勝手を許しておけぬ

 

徳川内府を正してそのあとはどうする?

 

老衆(おとなしゅう)から外すつもりでござる

 

今、徳川を外して政が成り立つと思うか?

わたしも刑部様のご意見最もだと存じます

徳川内府様のやり方は目に余ります

されど、あの方を除いて豊臣の世の中が続くとは思えませぬ

 

時を待つのだ、秀頼様がご成人されれば

徳川内府が入り込む隙はなくなる

 

それでは遅すぎる!!

 

どうしてもやるつもりか?

決して徳川とお主の争いに持ち込むな

あくまでも徳川とそれ以外の老衆が対する形にするのだ、よいな!

三成は盟友の忠告を心得たとばかり頷いた

 

 

徳川内府は石田治部が一人で立ち上がって勝てる相手ではない

お主は上杉様とは昵懇であったな?

すまぬが上杉様の屋敷に行ってもらえるか?

明日の評定では石田治部の代わりに踏ん張ってもらおう

大谷吉継はらい病らしい、具合が悪くなる一方だ

 

伏見 上杉屋敷

話はわかった

 

ぜひとも御館様のお力添えが頂きたいのです

 

わしは許さん!!

 

直江兼続の表情がいつもと同じだなw

 

 

評定の席につく老衆と5奉行

家康排除に傾くかと思わせるシーンだが....

 

家康を責める宇喜多秀家

御掟のこと、忘れておったわ

年は取りたくないものですなあ

 

我らを愚弄するつもりか!

 

年寄りは敬っていただきたいものでござる

新しきことはとんと忘れてしまうのじゃ

方々、今は我等10人が一丸となり難事を切り抜ける時でござろう!

何事か、この体たらくは!

太閤殿下のご遺言をなんと心得るか!

 

忘れたで済む話ではない

(下むいてるわ景勝)

 

何か申されましたかな上杉殿?

 

忘れたで済む話ではないような気がする

(目を合わせないわ)

 

上杉殿、お声が小さい、耳に入ってこぬわ!あ~?!

 

何でもござらん!!

(ビビったな)

 

上杉様、ダメだこりゃあみたいな表情の信繁

直江兼続の差金かw

 

他にご異論のある方はおられるか?

 

 

徳川内府殿に申し上げる!

石田様!立ち上がった三成を止めに入る信繁

 

返答次第では我等9人の合議によって老衆から退いていただく!!

 

この徳川家康、太閤殿下にじきじきに老衆の御役目を

仰せつかった

これを退けるとは

まさにそれこそが御遺命に背くことになるのではないか?

違うか?

そなたこそ、この徳川内府を締め出そうという魂胆

あさましきかぎり、そこまでして政を独り占めしたいか?

 

何を仰せられる!

 

そうはいかぬぞ

何のための老衆じゃ

わしが退いても他の者達が目を光らせておる

そうでござるな、ご一同?

君側の奸の出る幕ではないわ

 

聞き捨てなりませぬ!

 

控えよ、治部少輔!!

立ったままの三成を恫喝する家康

 

評定は家康の圧勝で終わった

そろそろ戻りましょう

 

先に戻っておれ

秀吉の入ってる壷を見つめる三成

腹は決まった

 

如何なされます?

 

徳川屋敷に夜討ちをかけ

家康の首を獲る

 

慶長4年正月21日伏見の最も長い1日が始まろうとしている

(ナレーション)

 

今週は、このへんでさようなら

 

 

まとめ

 今週は取り立てて目新しい新説もなく、従来の歴史上伝えられてきたような感じで、物語は進んでましたけど、家康に誰も逆らえない状況というのは、太閤であった秀吉自身が作り出したものだというのは皮肉ですよね。

今週の流れを見ていると秀吉が武家の棟梁として、幕府を開いておれば後世どうなっていたかも、わからなかったような気もします。

しかし、これからは毎週回を追うごとに家康が小憎らしくなってくるのが、手に取るように分かって面白かったですね。

三成は談合できない体質だったとは、とてもじゃないけど思えないのですが、嫌われていたのは確かなようです。

 秀吉の死から物語が一気に動き出した感があって、今週は大河ドラマっぽかったなあ。

これから 三十郎はコント要員になりそうだなw

でも、出番は今週だけだったりして。

 来週は動乱、タイトルからして楽しみですね。チンケな合戦シーンしか無いかもしれませんけどねw

今週も録画を見ながら記事にしたので、特に更新もしないと思いますがご了承下さい。

それでは、また。

 

第33回「動乱(どうらん)」に続く

 

 

参考記事

headlines.yahoo.co.jp

 

 それでは、また来週。

 

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