@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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96+86=182…女子ツアー予選落ちのワースト記録を読んで ゴルフの雑談

どうも、なかさだです。

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北海道の札幌国際CC島松Cで開催されている国内女子ツアー「meijiカップ」。初日に「96」をたたいた高島早百合は、2日目も「86」とし、通算38オーバーで予選落ちした。パー72のコースでの36ホール「182」は、ツアーのこれまでの最多ストローク(アマチュアを除く)を1打上回り、ワーストを記録した。

 

上記記事の引用

 

ちょっと前の出来事ですけど、女子ツアーでワーストスコアを記録した選手がいて印象に残ったので、記事にしようとして忘れてました。

 

リオオリンピック男子ゴルフでジャスティン・ローズが金メダル、ヘンリク・ステンソンが銀メダルと最近のニュースも見てますけどね。

普通のプロは初日にありえないくらい叩いてしまうと棄権することが多いのですが、この高島小百合選手は、1日目で予選落ちは確実にわかっていてもプレーしたので立派だと思います。

主催者推薦での出場だったので、棄権できなかったようにも感じられますが、不名誉な記録を残すも分かってプレーしたのは、ゴルファーの鏡のようです。

まだ、6年目の選手のようなので、這い上がってきて欲しいと思います。

しかし、練習時間が足りなかったらしいけど、どこかに故障でも抱えていたんですかね?ここまで大きく崩れるというのはプロらしからぬ出来事ですが。

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 現地時間7日にラッセル・ノックス(スコットランド)の優勝で幕を閉じた米男子ツアー、トラベラーズ選手権。同日の最終日にジム・フューリック(米)がツアー史上最少スコア(18ホール)となる「58」をマークした。

 最終ラウンドを通算1オーバー70位で迎えたフューリックは、前半2番からバーディ、イーグル、バーディとチャージをかけると、さらに6番からは怒涛の7連続バーディ。15番で2メートル強のバーディパットを外すなど惜しい場面もありながら、16番で7メートルのパット沈めて12アンダーに伸ばした。以降もスコアを落とすことなくツアー新記録でホールアウト。これにより、首位と3打差の通算11アンダー5位タイで大会を終えている。

 2013年にはBMW選手権で米ツアー史上6人目となる「59」を達成していたフューリック。今回の偉業達成には、「8時41分ティーオフで日曜の朝を迎えて、何かエキサイティングなことが起きるなんて思いもしない」と驚きを隠せない様子を見せつつ、「16番のパットが大きかった」とラウンドを振り返っている

 

上記記事の引用

 

とんでもない大叩きのニュースの翌日に話題になったのは、全米オープンチャンピオンでもあるジム・フューリックでした。

なんと世界最高難度のPGAツアーの公式戦で、ツアー史上最少スコア58をマークした。

このニュースにもビックリしましたが、驚いたのは最終日に58でラウンドしたのに4日間の通算は11アンダーパーで5位タイだったということです。

パー70のコースを58でラウンドとかビデオゲームみたいですよね。

ゴルファーの技術が上がっているのではないかという議論もありますが、パッティング次第だということは確かなようです。

クラブの性能は進化する一方ですけど、良いスコアで上がるには、結局パッテイングが入るかどうかだけみたいなゴルフの本質は変わらないかな。

 

解説者によると変なスウィングの代表格でもあるフューリックですけど、ビジェイ・シンと並んで息の長いプレーヤーですよね。

news.golfdigest.co.jp

 

8の字スウィングって言いすぎだと思うけどなあ。自分のスタイルを貫いてるだけでも凄いよな。普通はスウィング改造したら、もっと良くなるとかいって消えていく選手のほうが多いんだから。

そんなに飛ばすタイプでもないけど、ハマったときは今でもロースコアを出せる実力派ですよね。

フェードボールが持ち球で正確さを重視しているタイプのようにも見受けられますが、長年第一線で活躍しているのは、寄せとパッティングが抜群に上手いんでしょう。

不思議なのは、昔から彼はクラブ契約をしない選手なんですよ。

もう46歳ですけど、変則スウィングのせいなのか若い頃からクラブセッティングは独特です。

男子プロには珍しくキャロウェイのクラブをメジャーになる前から使ってましたね。

しかし、今の実力でシニアツアーに参戦することになったらとんでもなく強そうな気もしますが、まだPGAツアーで活躍するでしょうね。

 

同じプロでも男子と女子では差があるとは思いますが、かたやワーストスコア、かたやベストスコアと明暗が別れたのは面白いですね。

プロのゴルフは参考にならないけど、自分のスタイルを貫き通す姿勢は見習わなくてはと思いますよ。

 

それでは、また。

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