@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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『“ゴルフ科学者”デシャンボー ついに解き明かした勝利の方程式」を読んで  ゴルフの雑談

 

どうも、なかさだです。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 ◇米国男子◇ジョンディアクラシック 最終日(16日)◇TPCディアラン(イリノイ州)◇7268yd(パー71)


独自の理論で“ゴルフ科学者”の異名を持つブライソン・デシャンボーが初優勝した。後半に6バーディを奪って4打差を逆転。次週のメジャー「全英オープン」の出場権を滑り込みで獲得した。

 

上記記事から引用しています。

 

ついにゴルフ界きっての変人が初勝利を手にしたようだ。

鳴り物入りでプロ入りしたあとは低迷していたが、やはり自力はあったみたいですね。

わたしは、この人の考え方とかは面白いとは思っているけど、しばらくは勝てるとは思っていなかったので、ちょっと驚いています。

たまたまゴルフネットワークで中継がやっていたのでラウンドを見ていたけど、彼の弱点はパッティングらしい。

ツアーではクラブは保守的だが成績に直結するパターに関しては、何でもアリなので変なクラブを使っていようが、パッテイングのスタイルも奇妙でも何も言われない。

デシャンボーは、パッティングもショットと同じような感じで構えて打っているのだが、これは上手くいっていないようだ。

でも、パターの長尺シャフトと左手が一体化してるけどね。

 


Bryson Dechambeau extended highlights | Round 4 | John Deere

 

動画を見れば分かるがハンドダウンでもないし、どちらかというとハンドアップというか腕とクラブに角度がつかないのが(一直線になっているので)特徴的だね。

あとは行きも帰りも同じプレーンだということかな。

 

 

15歳のときに読んだ本の影響でスイング理論に興味を抱いた。大学では物理学を専攻。好奇心旺盛で「なんで同じ長さじゃダメなんだ?」と、アイアンの長さをすべての番手で37.5インチに統一。ライ角も72度でそろえる。ゴルフ界随一の変わり者は「試行錯誤の日々だけど、最も効率的なゴルフの方法を編み出している途中だよ」と笑顔で明かした。

 

上記記事から引用しています。

 

まあ、わたしはゴルフを始めたころに読んでたのが、デビッド・レッドベターのアスレチックスウィングだったので、それが当時のスタンダードな理論と言っても良かった。

というのも教え子の二人のニックやエルスが大活躍していたからね。

だからスウィングの基本的な考え方は、これを取り入れたのだが、基本的にはボールをたくさん打つことでスウィングを作った。

その後いろいろな技術書を読んだが、元ネタはベン・ホーガンまで逆上るみたいだ。

 

当時は、クラブごとにシャフトの長さが違うとかロフトが違うことで飛距離に差が出るということは、やっているうちに覚えたが、特に疑問には感じなかった。

ただ、短いクラブだと前傾が知らない間に深くなってしまい、左に真っ直ぐか、引っかけることが多かったし、今もそういう傾向が強いので、シャフトが長いショートアイアンを試してみたい気はする。

わたしは、長さ的にはクラブは38インチより長いくらいが一番打ちやすく感じるのだが、今のアイアンだと6番くらいかな。

 

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 まあ、でも、わたしはあまり練習もしないし月に1度ゴルフに行くかも怪しいので買わんだろうね(笑)

試し打ちはしてみたい気がするけれども。

ベテランは多分というか絶対馴染めないとは思うけど、ビギナーに何も説明せずに「このクラブが標準的なゴルフクラブだよ」といって、使わせれば違和感はないだろうけど、替えたくても普通のクラブは使えなくなるんだろうな。

 

ぜんぜんスウィングは違うんだけど、過去の選手でいうとモー・ノーマンみたいな感じかなあ。

この人も腕とクラブでできる角度を省略してたんだよね。

 


Moe Norman Single Plane Golf Swing - Analyzed by Todd Graves

 

ハンマー打法とか言われてたけど、一般的にはあまり浸透しなかったかな。

デシャンボーはノーマンを参考にしたのかどうかは分からないけど、昔からこういう打ち方をしていた人はいたようだね。

 


Robert T. "Bobby" Jones Hitting A Back Hand Blow

 

ハッキリ分かるビデオが残ってないけど、あのボビー・ジョーンズもクラブに関してはアイアンは長さが同じものを使っていたようなので、自分にあったクラブを選ぶのも悪くないとは思いますねえ。

練習もちゃんとしていてもスウィングが良くても、クラブに問題があって(特に軽視されがちなライ角度が合っていないので)真っすぐ飛ばない人も多いので、ショップでフィッティングしてもらうのもいいかもしれないですね。

デシャンボーの勝利でワンレングスアイアンが流行ったら面白いなと思ったです。

滑り込みで出場権を手にした全英オープンで活躍したら面白そうではありますね。

それでは楽しいゴルフライフをお送りくださいね。

 

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