『米女子ツアーが選手着用ウエアのドレスコード厳格化へ』を読んで ゴルフの雑談
どうも、なかさだです。
(これじゃダメらしい。写真は産経から借りました。)
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米国女子プロゴルフ協会(LPGA)は米女子ツアーで選手が着用するウエアに関するルールを厳格化することを決めた。米ゴルフダイジェスト誌が14日に伝えたところによると、スカート丈の長さなどのドレスコード規定を強化。次週の「マラソンクラシック by オーウェンスコーニングand O-I」(オハイオ州ハイランドメドウズGC)から実施される。
上記記事から引用しています。
正直に言おう。
女子のゴルフウェアが過激化したのは、スポーツウェアのメーカーのデザイナーのおかげだ。
わたしは女子のゴルフ選手はゴツいし、顔もイマイチなので健康的だなとは思うが、色気を感じるかというと、あまり感じない。
しかし、世の中の男子の中には、こういうのタマランわ(;゚∀゚)=3ハァハァという人も多いと思う。
過去を見ると、もともとはゴルフウェアというものは女子の場合、存在しなかったらしい。
何かの本で読んだが、スコットランドやイングランドでは、最初は女子ゴルファーは目一杯お洒落して着飾ってドレスを着ていたそうで、スウィング自体ができなかったらしいという話である。
というのもロングスカートを穿いていたのでスウィング中に絡まって邪魔だったらしい。
時代が進むとスウィングの間だけゴムバンドで裾をまとめる知恵がついたそうだが、その後は長いスカートから、裾を切り取ったタイトスカートに移行したそうだ。
ちなみにパンタロンはあったが、当時の風潮だと男性と同じ格好の女声は同性主義者ではないかという根強い差別があり、しばらく普及しなかったそうだが、プレーするには便利なので徐々に一般的になったそうだ。
ゴルフが米国に渡ってからしばらくは、男子はワイシャツにネクタイそれにジャケットでプレーされていたが、襟付きのシャツならOKになり、一般的なポロシャツが広まったそうだ。
ジーンズは未だにプレーする時に問題になるが、理由は作業着だからというだけらしい。
実は今のミニスカ以前にも、昔、世間でミニスカートが爆発的に流行していた時は、ゴルフウェアもミニスカだったそうだ。
わたしも知らんのだがツィッギーという人が火付け役だったらしい。
これは当時、人気があったローラ・ボーのカレンダーらしいのだが、40年前もこんな感じだったわけではなく、とりあえずカレンダー用の衣装みたいだが、スカートでプレーしている女子プロはいたみたいだ。
日本でも、あの有名な樋口久子さんもミニスカだったわ。
まあ、だからドレスコードがどうこうというよりも、世間の流行によって女性ゴルファーの服装というのは変わっていくらしい。
どこの国の女子ツアーは低年齢化したので、服装に関しては今の流行りもあるだろうけど、メーカーの主導によるところが大きいようにも思えるね。
ポーラは人気あったよね。
(写真は借りました)
そうですねえ、わたしもオッサンですから、この服装の橋本マナミに「どうして100が切れないのよ!!」とか叱られてみたいですね(笑)
関係がない話が続いていますが、選手が服を選ぶというよりも契約先のメーカーのウェアを着ざるをえないというのが、実情ですよね。
今週のサマンサタバサとかね。
今週はトーナメント会場で水着コンテストもやってたそうですし、メーカーのデザイナーの考えにGOサイン出して着させているんですから、選手が好きで着ているケースはアン・シネくらいじゃないですかね。
日本女子プロゴルフ協会は服装に関し、選手の心得として「女性ゴルファーらしいみだしなみを心がけなければならない」とジーンズ、迷彩柄のウエアなどを禁止している。違反した場合は注意が行われ、改善がみられなければ5万円以上の罰金となるが、担当者によると現段階で規定変更は考えていないという。アンのウエアについても、日本ツアーの規定には抵触しないという見解を示した。
上記記事から引用しています。
つーか、普通の女子ゴルファーって言っては悪いが、ほとんどオバちゃんしかいないから露出が激しいものは、日焼けの問題もあるから着ないでしょうね。
当然見たくもないしね。
そんなわけでLPGAは、女子のカラダではなく、ゴルフのプレーを見て欲しいと思ってるのかもしれないですね。
日本のツアーとは考え方が真逆で面白いのだが、ゴルフはスコットランドから米国に渡って悪くなり、日本に行って最悪になったと言われるのも分かるよね。
ゴルフじゃなくてお尻とおっぱい見に来る人が多いと選手に言われるような人も一応お客さんだというのは分かりますがね。
それでは、また。
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