受動喫煙の肺がんリスク評価「確実」へ-国がん、複数の論文を統合し解析を読んで
どうも、なかさだです。
国立がん研究センター(国がん、中釜斉理事長)は31日、受動喫煙による日本人の肺がんリスク評価を「ほぼ確実」から「確実」に引き上げた。これに伴い、日本人の実情に合わせてがん予防法を提示しているガイドライン「日本人のためのがん予防法」の喫煙についての記述を、他人のたばこの煙を「できるだけ避ける」から「避ける」に修正した。【君塚靖】
肺がんのリスク評価のアップグレードに伴い、国がんは日本人のがん予防の指針「日本人のためのがん予防法」で示している喫煙、飲酒、食事、身体活動、体形、感染の6項目のうちの喫煙について、「たばこは吸わない。他人のたばこの煙をできるだけ避ける」の部分から、“できるだけ”を削除し、「避ける」へと修正した。
上記記事の引用
つまり、これはタバコを吸っていれば、(受動喫煙であっても)100%肺がんの原因はタバコってことですよね?
そんな危険なものを国が販売していいのかと思いますが、わたしは喫煙者なので今さら販売しなくなったら困るというのが、実情です。
確か数年前までは、タバコとがんの因果関係を立証するのが難しいという説が主流だったはずですけど、あっさり『確実』に変わりましたね。
これからは周囲に人間がいたら、密閉された喫煙OKの場所でも、白い目で見られることが多くなると予想されますね。
偶然でも人に副流煙を吸わせたら、怒られるんだろうなあ......。
服についたニコチンが変質するので危険というニュースも見たような気がしますし、完全に猛毒ですね。
もう、度重なる値上げで、すでにタバコをやめた人も大勢いるでしょうし、わたしも禁煙外来でも訪ねようかな。
ええ、わたしは否定しませんけど重度のニコチン中毒ですから、アルコール中毒と何ら変わりません。患者ですよ。
毎日欠かさずニコパッチ張ったら、タバコをやめられるんですかね?
まあ、でも30年も毎日欠かさず吸ってたら、肺癌のリスクは吸わなかった人の倍以上ということは確実ですね。
肺がんになったとしても、婆さんも親父も肺がんだったし、遺伝ということも考えられますしねえ。
まあ、でも、喫煙は周囲の人に対して明らかに迷惑な行為ですという国の指針みたいなもんが、公けに発表されたんで、禁煙外来は試しに行こうかなと思います。
タバコは吸いたいけど煙りを出したら、吸わない人からはまるで犯罪者扱いされるようになっていくでしょうからねえ。(すでに何年も前からそういう感じはある)
とりあえず健康になりたいから病院に行くとか、そういうんじゃないんですよね。
タバコなんて吸わなくていいなら吸わないほうがいいとは、頭では分かってますけど、わたしは明らかにニコチン中毒ですからね。
やめられないんです。
中毒性の高さは、周りを見ればお分かりのように、大麻や覚せい剤と変わりませんよ。
昔のようにどこでタバコを吸ってても、周囲の人に特に何も言われなければ、病院なんて行かないでしょうね。そういう時代ではないのは百も承知ですけどね。
もちろん喫煙OKの場所でしか吸いませんけど、そういう場所すら無くなってきてますし、今後も高いお金を出してタバコを吸うよりも、これを機会にきっちりやめた方が正解な気がしますね。
不思議なのは、酒はぜんぜん飲まなくても平気だってことですね。
痔瘻の手術で2ヶ月近く禁酒してたんですが、暑い日とかに、ごくたまにビール飲みたいなあとぼんやり思うくらいでね。
酒飲みは、夕方になるとよく渇くらしいのですが、そういうこともほとんどなかったです。
親父は、溺れちゃうほどの大酒飲みだったのに、アルコール中毒は遺伝しなかったのかな、不思議だわ。
しかし、30年前から子供が自販機でタバコを買えないような仕組みだったら、わたしもこうはならなかったのになあ(笑)
タスポ遅いわ。
小学生がお使いで親に頼まれてタバコ屋にタバコを買いに行くのが、昔は普通だったんだから変われば変わるもんですね。
今は肺ガン患者があまりにも多いみたいですけど、もし現在、喫煙者の数が0でも肺がんの患者は完全にゼロにはならないでしょうね。
がんは遺伝子の問題が大きいと思いますんでね。
わたしも禁煙が成功したら、また記事にでもしたいと思います。
それでは、また。