@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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リコーイメージング 最高ISO819200 ミドルクラス一眼レフ「PENTAX KP」を発売 を読んで

 

どうも、なかさだです。

 

dc.watch.impress.co.jp

 

 

リコーイメージング株式会社は、最高感度ISO819200のデジタル一眼レフカメラPENTAX KP」を2月23日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は13万円台後半。本体カラーはブラックとシルバーの2種類を用意する。レンズキットの設定はない。

35mm判フルサイズセンサー搭載のフラッグシップ「K-1」の存在を踏まえて、APS-Cセンサー搭載機の新しい在り方を提案するミドルクラスのデジタル一眼レフカメラ。同社の現行機種にない超高感度撮影が可能な点を最大の特徴とする。

撮像素子は有効約2,432万画素の新型CMOSイメージセンサー。光学ローパスフィルターは非搭載。14bitの高速読み出しが可能。画像処理エンジンはK-1と同じ「PRIME IV」だが、最新のアクセラレーターユニットを搭載することで、高速な動作と高画質・高感度性能を両立したという。高感度時の画質は解像感を重視。彩度を保持し、黒を引き締めて表現するとしている。

 

上記記事から引用

 

毎年2月にはカメラの見本市(CP+2017)が開かれるので、そこでの発表かと思いきや早めに公開しましたね。

www.cpplus.jp

 

www.ricoh-imaging.co.jp

(カメラの画像は上の公式サイトで、じっくり見てください)

 

今年の開催は2月23日~26日、パシフィコ横浜で開かれるようですが、現物もそこで見られるので、実際に確かめるのもいいかもしれません。

わたしはニコンユーザーなので乗り換えないですけど、キヤノンニコンの2大メーカーに続くメーカーさんたちが、ここのところ凄い製品を発表しているので、興味は湧いていますね。

というよりも、ますます競争が苛烈になっているような気がしますよ。

新製品が発表されるたびにカタログスペックだけ見ていると、旧製品は何だったんだと思うのは、電化製品の常ですが、使いこなしてこそ道具ですから、個人的には、ちょっと限界性能を引き出すのは難しいかとも思えます。

それだけデータだけ見せられると、とんでもないものが増えているし、進化した実感も実際使ってみれば湧くんだろうね。

ただ、SONYもフジフィルムもペンタックスも新製品は、何日か借りて試してみたい気もしますが、レンズが無ければ、はいそれまでよ~という感じも否めません。

 

この製品も本体は13万円台後半だろうけど、自分の用途にあったレンズも何本か欲しくなるだろうしね。

でも、この値段は最初、見間違いかと思いましたけどね。

ミドルクラスでも、性能だけ見てたらかなりのものだし、ペンタックスはユーザーの満足度も高い気がするので、現行機種から買い換えようかなと思う人も多いかと思います。

しかし、ISO819200って、どんなもんでしょう?(数字間違ってないか?)

最近のモデルは超高感度を謳ってISO51200(拡張でもう少しは上げられる)くらいだと思うんですが、フルサイズのカメラでないと、あまり実用域が広いとはいえない感じかな。

 

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わたしのカメラは3世代前のモデルなので、ISO感度は、同じAPS-Cでも1600くらいまでしか上げられません。

というよりも必ずノイズが出るんですね。

スマホの画面とかで小さいのを見るぶんには特に問題ないんですが、PCの画面とかで元の画像を200%とかで見るとザラザラした質感になりやすい。

(もちろん小鳥は元の画像をトリミングすることが多いので、気にしているだけであって、通常ではあまり気にならないです)

まあ、妥協してるんでISO3200くらいまでは、通常は上げて使っていますけど。

撮るものによりますけど、鳥とか飛びものを撮る時は、シャッタースピードを稼ぎたいので、けっこうISO感度を上げたりもしますが、(この時期は曇りが多いので条件が悪いんだけど)かなり画質が荒くなって、羽毛も綺麗に見えないような気がします。

というのも、わたしの使っている望遠レンズだと若干暗いんでね。

やはり撮影時は日光がないと、かなり厳しいかなという気もしますね。

 

この辺の判断基準は、人によって全然違うと思うけどね。

わたしはRAWで撮影してるんですが、強めに高感度ノイズを除去すると、画像が潰れる感じがして、あまり好きじゃないですが、使っている画像処理ソフトによっては、問題ないかもしれませんね。

 

f:id:nakasadax:20170127194058j:plain

これはコハクチョウの幼鳥を撮ったものですが、現像時にかなり明瞭度を上げています。毛羽立ってるね。

この日は晴れていたので条件は、かなり良かったですね。

ISOは200でSSは1/640秒でf9で撮ったようです。

ただ、今は夕方になると暗くなって日が落ちるのも早い時期なので、餌やりの時間とかに撮るなら、もう少しISO感度を上げていたかもしれません。

わたしなりの撮り方だとこういう感じなのですが、人によっては全然違う設定で撮っている人も多いと思う。

若干動いてる感じで撮りたかったので、シャッタースピードはあえて上げませんでしたがね。

 

f:id:nakasadax:20170127195228j:plain

このように、あまり動きのないものは問題なく撮れるが、カワセミとかだと条件が代わって途端に難しくなったりしますね。

だから、このペンタックスのISO819200が常用で使えるのなら、曇り空で、お日様が出ていなくて暗い日に、動きの速いカワセミを狙って実験してみたいとか思うんですよ。

シャッタスピードは撮り方にもよるけど、1600/1秒くらいじゃないと、わたしの腕前では厳しいので確保して、f8固定連射で撮ってみたいですね。

まあ当然、現地じゃ撮れ具合は分からないので、家でじっくり拡大してPCのモニターで見て確認したいっす。

まあ、妄想ですけどね(笑)

あとは超高感度を活かして夜景撮りですかね。

わたし夜景を撮る時は、ほとんど三脚を使って、露光時間長くして撮ることが多いんですけど、そのまんま手持ちでイケそうですよね。

これだけ高感度だと、どんなに暗くてもストロボいらないような気もするな。

あと星空も良いような気がするな。天の川が簡単に撮れそうな気がする。

今使っているカメラでもISO感度を上げて手持ち撮影することもありますが、25600までしか使ったことがないので、819200はどういう世界なのか、ぜひ味わってみたいですな。

 

まあ、でも、どんなにカメラやレンズが良くても、結局撮る人の感覚というか腕前次第なので、わたしが使っても、せっかくいいカメラ使ってるんだから、もっと構図頑張れやなとか言われるような気がしますね(笑)

 

ちょっと今回はマニアックな話題ですみません。

ほとんど妄想なんで勘弁して。

わたしは持っているレンズの関係上、ニコンしか買えないので、SNSとかインスタに上がる写真を楽しみにしたいと思いますが、早くて3月頃かな?

最近は予約の時点で品切れが多いので、梅や桜の頃まで、ずれ込んじゃうかもしれないね。

それでは、また気になる製品があったら取り上げたいと思います。

じゃあ、またね。

 

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