@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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猫がウザく感じる件

 

どうも、なかさだです。

 

うちは猫を1匹飼っている。

前も書いたけど、もともとは野良猫だが、飼い始めて10年くらいになる。

 

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(破壊された洗濯カゴです。。)

 

このブログでは、ほとんど出てこないけど、生後1ヶ月も経たない状態で拾って当時はブログをやっていたので(流行ってたんだよね)、よくネタにしていた。

実は、わたしは猫を飼う予定は全く無くて、犬を飼おうか考えているところだった。

というのも、わたしは今はともかく子供の頃は猫が大嫌いだった。

わたしの実家の周りは野良猫がやたら多くて、飼っていた鳥は襲われたり、ゴミは荒らすわ、家の芝生の上とか軒先で排泄されたりとか、とにかく迷惑な存在だった。

実家では一時期だけ犬を飼っていたが、ほんの数年だった。

だから動物自体に触れる経験というのが、あまりなかったせいもあって、よく分からない存在だったかな。

 

猫を拾ったのは偶然だった。

ある日ゴミを捨てようと思って、玄関のドアを開くと、茶色い毛玉が落ちていた。

当時は戸建の住宅に済んでいて、そこもやたら野良猫が多かった。

近所に大きな市営住宅があったのだが、餌をやる人が多いようで大繁栄していたのだ。

わたしは引っ越してきて小さな庭に芝生を植えようと思って、ホームセンターで高麗芝を買って、植えようとしたのだが、庭を掘り返すと猫の便所になっていたようで、糞がやたら出てきたものだ。

わたしが入る前は少し誰も住んでいない状態が続いていたようで、猫の住処になっていたような感じだった。

わたしは猫を飼おうとか全く思っていなかったので、猫が来ないように木酢液を撒いたりしていたのだが、ぜんぜん効果はなかった。

毛玉と思っていたのは、生後2~3週目くらいの子猫だったのだが、手のひらに乗るくらい小さかった。

保健所に連れて行こうと思っていたのだが、土曜日だったので、ペットショップに行ってどうすればいいのか聞いてみたら、1週間で引き取り手が現れなければ、ほとんど処分されるということを教えられ、里親が見つかるまで飼うことにした。

 

なんか可哀想だなと思ってしまって、捨てられなかったまま、現在に至っているのだが、もう年齢で言えばわたしよりも年上である。

病気がちよりも健康なほうがいいに決まっているが、元気すぎてちょっとウザい。

最近は、ゴルフの練習用のゴムボールで遊ぶのが楽しいらしくて、猫パンチを食らわしては転がして遊んでいる。

わたしが練習用マットでパター練習をしていると穴にボールを入れないように横から突っ込んでくるし、パターマットの穴の上に寝転んで練習させないようにしたりする。

だから家ではパター練習もアプローチ練習もやりたくても出来ない感じだ。

 

まあ、それは我慢できるんだが、コイツはペットフードの好き嫌いが激しくて嫌いなものは一切食べない。

わたしが貧乏性で消費期限切れの食品でも平気で食べてるというのに、猫様は嫌いな猫缶を必ず残すのだ。

猫缶は、正直高いと思うが、値段が高いものを好んで食べるというわけでもなく、自分の好きなもの以外は匂いを嗅いで放置である。

わたしもイラッとするので、餌をやらずに出かけてもずっとそのままの状態で、放置されていることが多い。

マグロは食うけど、カツオは食べないし、鳥のササミも食べないし、夏場なんかは結局悪くなるまでそのままの状態だ。当然捨てることになる。

カリカリ(ドライフード)も食べたいものは食べるが、嫌いなものは見向きもしない。

腹が減ってくると嫌いな餌には見向きもしないで、呼びに来るわ。

猫を飼っている人なら、分かると思うが、犬ほど面倒は見なくてもいいけど、毎日いろんなことをやらかしてくれるので、癒やされていると思う反面、超ウザい日もある。

 

夜中にうるさいなあと思って、見に行くと台所の扉を開けてまわってたりとか、おやつを出すまでずっと鳴いていたりとか、30分以上トイレをずっと掻き回していたりとか、言い出すとキリがない。

まあ、猫だから仕方ないで済んでしまうのだが、あきらめに近いというのが本音だったりする。

わたしはめったにキレないほうだが、深夜に猫がカーテンに爪を引っ掛けてぶら下がって遊んでいるのを見ていると、かなりイライラする。

6kgもあるのにふざけんなよ。

ケーブルテレビのCS放送アニマルプラネットというのがあって、「猫の問題行動の直し方」という番組をたまに見るが、それを見ると、まだうちのはマシだなとは感じるのだが、やはり変な習性というのは飼い主にも問題があるようにも感じた。

そう考えると、わたしにも問題があるということになるのだが、猫を飼う予定もなかったのだから、どうしたら良かったんだろうなとは、ふと考えてみたりする。

子猫の可愛さというのは、特別で実際わたしはデレデレだったから、甘やかしすぎたのかもしれないとは思うけどね。

まあ、そんな感じの毎日なんですが、こういう記事を書いていると空気を読んで大人しくなるので、不思議な感じもしますね。

おっと、ただのボヤキになっちゃったなw

それでは、また。

 

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