『渡辺直美を襲ったアニサキス食中毒の予防法』を読んで
どうも、なかさだです。
番組ではタレントの渡辺直美(29)が先月、アニサキス食中毒を患いツイッターで「アニサキスに注意です。激痛すぎてアラサー病院で泣きました」と明かしたことを報じた。アニサキスは10年で20倍にも増えた寄生虫で長さは2、3センチで胃に入り胃の粘膜に炎症を起こさせるという。魚介類についている寄生虫でサバ、イワシ、イカを生で食べると起きやすくなると説明した。
番組が取材した梅谷薫医師によると予防法は、「よく見る。よくかむ」とのことで、見れば発見できる可能性があり、かむことで死滅させることもできるという。
上記記事から引用しています。
(グロいですね.....。)
わたしは魚は、普段からけっこう食べているが、刺し身は買わないので、今のところ被害にあったことはない。
若いころからイカの刺身なんか大好物だけど、一度もアニサキス食中毒にはなったことはない。
今までに実際に見たこともないので、ウイキペディアで見てみたら、自分で調理するときでも見逃すかもしれないと思ったわ。
まあ、わたし最近は西京漬けの鮭とか、粕漬けの赤魚とかにハマっているので、焼いて食べてるから心配もしていないけど、生鮮魚類を扱っている店主のTVのインタビューでの発言は、少し気になったかな。
アニサキスは特に珍しいわけではなく、生魚には、よく付いてるからさばく時に目視で必ず除去していると普通に言ってたのね。
だから水産加工者が作業中に見逃したら、あっさりアニサキスごと魚を食べることになるようだ。
サバの刺し身が原因になることが多いらしくて、被害の半分以上はサバが原因らしいとも言っていた。
スーパー行ったら、サバの刺し身は買わないほうが無難かもしれんな。
ちなみにシメサバでもアニサキスは死なないらしくて、酢では効果がないようだ。
日本では24時間以上-20℃以下で保存すれば、大丈夫ということになっているらしい。
あと60℃以上に熱するのも効果があるそうだ。
アニサキスは外傷に弱いらしく、刺し身など生魚をよく噛んで食べることも予防の一端になるとは言っているが、やっぱり食べないことが一番だろうね。
(ソースはTVのニュースからですよ)
魚の内蔵を除去すれば大丈夫かというと、そうでもないらしいので、やはり魚は食べる時は焼いたほうが安心なのかなとは思うけど、海鮮丼とかでも発生するらしいので、注意は必要かもしれませんねえ。
ここ10年で20倍に患者が増加したのには、何か理由があるんだろうか?
ただ、この数値も届け出があったものだけらしいので、年間2000~3000件ちかい被害が出ているのではと推測されているようでもあります。
昔のほうが冷蔵技術も悪かったと思うのだが、とくに鮮度の悪い魚が出回ってるわけでもないだろうし、不思議な感じはしますねえ。
食の安全というのも難しいもんですな。
それでは、また。
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