ドライバーの飛距離をUPさせるには?
どうも、なかさだです。
今日も寒かったですね。こう寒いと体調には気をつけたいところです。
今日のエントリーは「ドライバーの飛距離をアップさせるには」どうしたらいいのか、アベレージゴルファーの視点で書いてみたいと思います。
なかさだ式飛距離アップ術です(笑)
ゴルフ好きでヘタだけどゴルフ歴だけは長いわたしが、過去にいろいろ試して飛距離アップに効果があった練習とか道具についての考え方をまとめてみました。
とにかく何が何でも飛ばしたいという欲望に忠実に書いてますよ。。
- 自分の現状のドライバーの飛距離を把握する
とりあえずドライバーの飛距離についてなんですが、これがかなりあやふやなものだということを認識することがスタートになります。
とにかくアマチュアそしてアベレージゴルファーは、自分の本当の飛距離を把握してません。
今日イチのドライバーの最長飛距離を頭に描いていることも多いでしょう。
ドライバーの飛距離は?と聞かれて、俺は250ヤード飛ぶって人も多いんじゃないですかね。
わたしのドライバーの平均飛距離は、そうですねシニアだし、最近は寒くてあまりラウンドしていないので、170ヤードくらいかもしれません。
ぜんぜん飛ばないなと思われるかもしれませんが、チョロとかOBとかテンプラ、フェアウェイをヒットしなかったとかあるので、平均するとそのくらいになってしまいますかね。。。
もともとドライバーがそんなに得意ではないということもありますけど、5番ウッドだとティアップした状態なら、あまりミスもせず230ヤードくらい飛ぶので、平均だとドライバーよりも飛んでいるというシャレにならないカンジですかね。。。(ラウンド中1~2回しか使わないんで)
わたしも今日イチでいいのならドライバーの飛距離は、260ヤードくらいですけどね。
まあ、コースで2~3ラウンドして、飛距離計測器などで測ったドライバーショットの平均飛距離が、自分の飛距離だと思ってください。
まずは、コレを基準にして飛距離のアップを目指しましょう。
- 自分に合ったドライバーを選ぶ
わたしはドライバーマニアなので、これまで何本打ったか分からないくらいドライバーの試打をやってきました。
最初のドライバーは、パーシモンヘッドの親父のお下がりでした。
コレが飛ばなくてねえ。。芯を食っても練習場で210ヤードくらいしか飛びませんでした。
ツレたちは、みんなメタル(ステンレスヘッド)のドライバーで、わたしよりも先にデビューしていたこともあって、20ヤード以上わたしより飛んでいましたね。
そこで買ったのが、上に貼ってある画像の当時出たばかりのチタンヘッドのドライバー、ビッゲスト・ビッグバーサでした。もう20年以上前の話です。
ヘッドは300ml弱(小さいな。。。)で、当時としては最大で練習場で打ってみたらパーシモンより明らかに飛んでました。
ただし、ロフトが8度しかなかったんで、ボールがつかまらなくて超スライス(プッシュスライス)しか出ませんでした。
今は460mlが普通で、調整機構付きのドライバーが多いのでロフトも変えられるし、シャフトも交換できますけど、当時は吊るしのドライバーを買っては、練習場で試してましたね。
このドライバーはリシャフトまでして長く使いました。当時はシャフトは差し替えするしかなかったので、リスキーだったですね。1回で工賃7000円くらいだったんでね。
お金はかかりましたけど、自分の中で基準ができたので、それは収穫だったです。
そうですねえ、今だったら練習場やらシュミレーションゴルフでも行って、持っている自分のドライバーの最適のセッティングを探すでしょうね。
シャフトを何本か試したり、調整機構をカチャカチャさせてね。
今、持っているドライバーが、どうも合わないなと思うことは多々ありますので、買い替えでもいいんですが、店員さんにヘッドスピード計りましょうねって言われて、何本か持ってきたのを打つことになることも多いと思うんですが、選ぶポイントを書いときます。
- 普通に振ってある程度(高さ)キャリーが出て、持ち球であまり曲がらないもの
- 球筋が真っ直ぐかドロー系のボールが出るもの
- 1発目から真っ直ぐ飛ぶもの
- シャフトが自分のタイミングで振りきりやすいもの
まあ、全部とは言わなくとも、このへんのところを押さえておけば、大きな失敗もないと思います。
今は中古買取りしてくれるショップが多いので、もし失敗してもダメージは昔よりも少ないですけどね。
ドライバーのヘッドスピードを計って、それを基準にクラブを選ぶというのは、フィッティングという見地からは間違っていないとは思うのですが、ショップだとテンパる人も多いので、(マン振りしてしまう)慎重にね。
- ボールを試す
今回は、スウィングのことは、あまり考えない方向で書いてますんで、何だと思われるかもしれませんけど、ボール選びは飛ばしにとって、かなり重要です。
飛びの3要素とか一時期ブリヂストンが言っていた時期があるんですけど、ヘッドスピードの速さによっては使わないほうがいいボールというのは、確かにあるんです。
今はボールの種類も豊富なので、各メーカーの飛び系のボールを買っておけば間違いはないとは思いますけど、基本的な考え方としてはキャリーが出やすいボールですかね。
コレも実際に打ってみないと分からないことも多いので、何種類か1スリーブくらい買って、練習場とかシュミレーションゴルフとか薄暮とか早朝プレーで試したいですね。
飛ばない理由には、ボールが上がらない(浮かない)ということが大きく影響しているので、基本的には、あなたにとって打感が良くて飛び出し角度が高くて、よく転がるボールが見つかればベストだと個人的には思います。
ただし、ボールが飛ぶからといってスコアが良くなるのかどうかについては、保証しませんがね。(笑)
知り合いのシニアのローハンディキャッパーは、ドライバーは220ヤードくらいしか飛びませんが(ただし曲がらない)白ティーからなら80は普通に切ってきますしね。
女子プロなんかも230ヤードくらいでアンダーで回りますし。
これは使ってみて、そこそこ良かったです。
まあ、でも、自分に合ったボールって意外なものだったりするので、試したほうがいいかもです。。。
- ヘッドスピードを上げる
まあ、コレが難しいところなんですけど、どんなにヘッドスピードが速くてもドライバーヘッドの芯(芯より若干上のほうが飛ぶことも多い)とボールがしっかりスクエアに当たらないと、飛ぶは飛ぶけど、大曲りして悲惨な結果を招くことが多いですよね。
ちょっと忘れましたけどフェアウェイセンター狙いで、4度くらい右に打ち出し方向がズレたら、上の写真のようなレイアウトのホールだったら、もしも250ヤード飛んでも谷底だったかな。
ですから、あまりシビアにならずに今の体力で、ヘッドスピードを上げるのに最適な方法を考えてみますか♪
わたしが、これまでいろいろな技術書とかスウィングの理論書を読んでみて、分かりやすくて読みやすかった本を紹介しときます。
ここでの練習はやってもやらなくともいいですが、飛ばしに対する考え方は必見です。
ここまで、いろいろ書いてきて最後は、とりあえず飛ばし屋プロが書いた本を読めという丸投げは、アウトじゃね?と感ずる方がほとんどかと思いますが、この本はマジで分かりやすいです。
というよりも、わたしは武市プロには自分と同じ匂いを感じるから、共感したんですけどね。
この人は、すごい実験くんなんですよ(笑)
武市プロはすでに有名なので、知っている方も多いと思いますけど、166センチと小柄ながら300ヤードぶっ飛ばします。
これは見たことある人が多いかもしれませんね。
まあ、本を買わなくとも動画検索で「ゴルフ 武市悦宏」なら、けっこうヒットすると思うんでいろいろ見てほしいですね。
- 総括として
今は情報量が多いし、自分のスウィングをカメラやスマホの動画に撮って確認もできるので、ティーチングプロやクラブプロについてもらって教えてもらいつつ、レッスン後自分がどう変わっていったのか動画で確認できます。
わたしがゴルフを始めたころのようにゴルフ雑誌を読んでは、試行錯誤していた時代とは、まったく違うので、あなたにあった練習を選ぶのは、ずいぶんラクになったと思います。
最後に自分がやってみて実体験で地味だけど、効果があった練習法を書いときます。
冬は寒くてプレーする気がしないのなら、暖かい室内で素振りがいいですかねえ。
- バット素振り
- クラブを逆にしての素振り
- ストレッチ
まあ、こんなもんですかね。
バット素振りはそうですね、今は色々な素振り用バットが売っているので、好きなものを選べばいいかなあ。選ぶならなるべく軽めがいいですね。
ヘッドの軌道を確認しながらゆっくり振るのもいいですし、体力アップで普通に振るのもいいですね。
クラブを逆にして素振りっていうのは、(ヘッド側を握って素振りする)とにかく速く振る練習と思ってもらってけっこうです。
重いものを振る練習だけだと良くないんで、とにかくヘッドを速く振る練習としてはいいですね。速いヘッドスピードを体感して同時に腕の振り方を覚えるにはいいでしょうね。
最後にストレッチですけど、これは練習なのか?と思われるでしょうが、毎日やれば効果は確実に出ます。
ゴルフのスウィングで使う関節の可動域をじわじわ広げたいんです。
わたしみたいに、もともと体が硬くて柔軟性がないと、ストレッチでもしないとスウィングにもならないですからねえ(笑)
運動にもなりますから健康にもいいですしね。
風呂上がりにやるといいとかもよく言いますけど、本気で30分とかやると汗をかくくらいですから、わたしみたいな、おデブはいつでもいいかな。
ぜんぜん革新的な内容でもないし、どこかで読んだ内容ばかりだなと思われるかもしれませんが、まあ、アタマでっかちにならずに、いろいろ試してみるのが正解かと思われます。
ゴルフのライと同じで、あなたとまったく同じ人間(ゴルファー)なんていないんですから。
人によって年齢も体型も違えば身長や体重も違ってきますし、リズムやテンポやタイミング、アドレスやポスチャーも全員違います。
そんなわけで感じ方は違って当然なので、自分が確実にボールをヒットできるボールポジションを練習で覚えられれば、ボールの飛び方は確実に強く遠くへと変わってくるでしょう。
このエントリーは、わたしのかなり適当な主観だらけで、間違ってるかもしれませんし、ゴルフを初めたばかりの人向けに書いたつもりもないです。
ゴルフ歴の長さや今のハンディはともかくとして、あなたの今までの固定観念を振り返り、打ち破るきっかけになれば、いいなと思って書きました。
自分なりの方法論を考えて練習することが、飛距離アップへの第一歩になりますようにとね。
最後に今よりも飛ぶようになるといいですね。
スコアは置いといてね(笑)