『フェース溝が“縦”のドライバー!?ジョン・デーリーら使用で注目』を見て ゴルフの雑談
どうも、なかさだです。
通常は横に入っているフェースの溝が、縦に入っているドライバーが米シニアツアーで注目を集めている。同ツアーで平均飛距離1位のジョン・デーリーや、昨年賞金王のロッコ・メディエイトら6人が使用しているという。
そのドライバーは「バーティカル グルーブ ドライバー」。米国のバーティカルグルーブゴルフ社が製造する。Vertical Grooveは和訳すると“垂直溝”。当然、ルール適合モデルだ。同社はインパクト時の余分なスピン量を減らし、弾道が曲がりにくく、10%の飛距離アップを狙えるとしている。
デーリーは5月の「インスペリティ招待」で、このドライバーを使い優勝。メディエイトは今週のシニアメジャー「全米シニアオープン」で使用している(デーリーはケガのため欠場)。
上記記事を引用しています。
(写真は公式サイトから借りました)
このクラブ並行輸入で、日本でも売っているようなんですが、販売代理店ってなさそうな感じですかね。
公式サイトのようです。
Improve your Golf Swing! Vertical Groove Golf Driver
テクノロジーの説明です。
もうね、ドライバーの溝が縦だろうと斜めだろうと驚かないですよ。
クラブの製造技術が進化したので、ルールに抵触しないクラブだったら(わざとルールに抵触してるクラブもけっこう売れてるが)売れるかどうかは別にして、何でも作れますからね。
昔は柿の木を削ってたのが、ステンレスの鋳造になり、チタンに素材が変わり、最近は複合素材のヘッドと、今や何でもアリですよ。
今の60歳近いシニアの選手は、パーシモンドライバーを使っていた最後の世代じゃないですかね。
わたしも練習場では、パーシモンのドライバーを使ったことありますよ。
親父のお下がりでしたけど、あまりに飛ばないので、すぐにチタンドライバーに鞍替えしましたね。
まあ、ボールの球離れが速くなって飛ぶけど、やたら曲がるようになったかな。
今のドライバーと比べると、一瞬ですがボールがフェースにくっつく感じがあったのが懐かしいです。
当時はボールも糸巻きとかバラタボールだったしなあ。
安い2ピースのサーリンカバーのボールはカッチカチだったけどね。
でも、ボールはウレタンカバーが採用されてコアの研究が進んだせいか、若干柔らかくなったし、コンプレッションは100を切っていても飛ぶボールになってるのが凄いと感じるけどね。
しかしアマチュアの飛距離って昔と比べると伸びてるんだろうけど、20ヤードも違わないような気がします。
プロはインパクトが正確なのでテクノロジーの恩恵を受けてることは間違いないです。
PGAツアーも、昔は常時300ヤード飛ばせる選手なんて2~3人しかいなかったのにね。
世界のトッププロでも平均270~280ヤードの時代だったのが、いまや290~300ヤード飛んでも誰も驚かないからな。
世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンなんか320ヤード普通に飛ばすしね。
ドライバーだけでなくアイアンも飛ぶようになったし、肉体改造もあるだろうけどプロが使うクラブの規制をしないとゴルフコースが長くなる一方だと思うな。
まあ、わたしは今は非力なオッサンでも結構飛ばせる時代なので、クラブとボールの進化は大歓迎ですけどね。
それでは気になる製品があったらまた記事にしたいと思います。
楽しいゴルフライフをお送りくださいね。
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