『<イクメン>上司にも妻にも責められる男たちの苦悩』を読んで
どうも、なかさだです。
厚生労働省が、男性社員の育休利用状況公表を企業に義務付けることを検討する、という報道が先ごろありました。現実に、育児に参加したいのに上司や仕事との板挟みになり、つらい思いをする男性は多くいます。明治大商学部の藤田結子教授(社会学)が、彼らの声を取り上げました。
上記記事を引用しています。
時代が違うと言えば、それまでだが、わたしは父親が育児に参加する必要はないと思っている。
とりあえず働いて安定した収入を得て生活を成り立たせるほうが、先決だしね。
わたしは結婚もしていないし、子供もいないので育児の苦労は正直分からないが、家事は何でもできるので、嫁がいたら協力はできると思うけど、しないだろうなあ。
多分、嫁に協力しろと命令されでもしない限り、手を出さないと思うわ。
家事は本気でやるとけっこう大変なのは、長い一人暮らしで分かっているけどね。
まあ、わたしの年齢的に言えば、もし子供が幼かったとしても孫みたいな感じだし、育児は体力的にキツいだろうとは思うね。
育児経験もないけど、生後間もない子猫を拾って手がかからなくなるまで、世話をしていたが、これも大変だった気がする。
母猫がいなかったので、いろいろ情報を集めてみると夏場なのに温度は30度を保てとか、4時間おきにミルクをやれだとか、排便を促すために肛門を刺激しろとか、なんか人間の子供と変わらないんじゃないかと思ったくらいだった。
当時は、一人暮らしを始めたばかりで、たまたま病気療養中だったこともあって、仕事はしていなかったので何とかなったけど、仕事をしている状態だったら育てるのはムリだったと思う。
猫の成長は人間の5倍の速度と言われているんだが、それでも手を離れるようになるまでに3ヶ月くらいはかかった。
最初はミルクだったが、哺乳瓶を使ったことなんかなかったし、適当だったかな。
すぐに離乳食に切り替えたが、食事中に猫が寝てしまうこともあったし、面倒だった記憶がある。
同時にトイレトレーニングもしたかな。
猫砂を敷き詰めたトイレで、そのまま寝てしまうことも多かった。
この時期にケーブルテレビやペットショップに里親募集の広告も出していたが、反響もなくて仕方なくやっていた。
というのは猫を飼う予定なんかまったく無かったからだ。
成り行きで子猫を偶然拾ってしまい、もう10年にもなるわけだが、相手は猫なので子供に比べたら手はかからなかったな。
まあ、1年くらいで完全に手はかからなくなったけど、去勢するまでは大暴れして毎日野良猫と喧嘩してたし、家も破壊されまくりだったので、ペットを飼うのも大変だなと感じてたわ。
猫でも大変なんだから、夫婦で分担して家事を行うのはいいけど、男が育児まで手を出さなくともいいんじゃないかなと感じるし、ちゃんとやりきるのは大変だよね。
休日に子供の面倒を見る程度でも苦に感じる人は多いと思うしね。
でも、小学校に上がるくらいまでは、常時、子供から目を離せないのも確かだと思うので、大変だよな。
うちは小学校までは母が子供の面倒を見ていたが、共働きだったので兄弟で末っ子の面倒を見ることが多かったかな。
保育園に迎えに行ったり、遊んでやったりはしてたかな。
でも、今は少子化の影響もあるから、そういうのも難しくなってきているかもしれんね。
団地に住んでいたが、どの家庭も親が共働きだったので、小学校の高学年に上がるころには、子供だけの時間が多かったように感じる。
みんな鍵っ子だったな。
昭和だったけど、家に爺さん婆さんがいる家庭はまれだったわ。
そんなわけだから、わたしが結婚もしていて、家に小さい子供もいるとしたら育児は嫁に任せて、家事全般をカバーする方にまわるかな。
普通にメシも洗濯も掃除もできるからね。
そして会社には「育休です」と言って有給休暇を取って遊びに行くかもな(笑)
まあ、冗談だがそんなことをしたら、嫁に殺されそうな気がするけどね。
猫で、うんこ慣れしてるので、習いさえすれば子供のおしめ交換なんて余裕だとは思うけど、多分やんないだろうなあ。
その家庭によって、嫁さんがここまでは協力して欲しいラインは随分違う気がするので、よく会話するのが重要かもしれないですね。喧嘩になるかもしれないが女の感じ方と男の考え方は全く違うと思うんでね。
まあ、夫婦円満に過ごせるようにしてくださいな。
それでは、また。
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