@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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文春は日本のCIAだからという陰謀論があったので

 

 

 

 

どうも、なかさだです。

今日のエントリーは報道に関して普段思っていることです。(2月11日に書きました。)

 

年が明けてから、日本の経済が音を立てて崩れかけている今、それを意識させないような事件や天変地異が次々と起こっているわけだが、どうもメディアの報道が一般人を政治や経済から目をそらせさせている気がした。

わたしは陰謀論とかを読むのがやたら好きで、検索してはヘンなブログとか画像やドキュメントを読んだり見てしまうことが多い。むろん信じるわけではないけど。

普通に文章として面白いのだ。「わたしの理論では」とか言いきっちゃっている人もいるしね。それが現実なのか妄想なのか客寄せなのかは、あまり問題にしないで読んでるね。

むろんそういった陰謀論というのは、マスコミの情報操作に関する記事なんかもたくさんあるので、不信感を持ち始めたらキリがないことも確かだ。

それで文春が破壊的なスクープを連発しているので、以前からだけどアメリカのCIAみたいだなと思って、Googleで、日本のCIA 文春とかで検索してみたら、やたら出てきたので同じように感じている人も多いのだなと感じた。

文春がとんでもないスクープを発表すると、ネットでは、それに関連したトピックというか記事があふれる。それで、さらにその記事を元ネタにしたニュースが(雑誌媒体や個人のが多い)あふれてゴミだらけみたいになる。

元の情報から拡散されて修飾されたニュースが、あっという間に流れては消えていくのだが、今年は年初から、その傾向が非常に強いように感じるのだ。

日本経済新聞や地方紙でもとっていれば、何も感じないかもしれないけど、わたしみたいにTVではなくネットでニュースを見ることが多い人間にとっては、強い違和感を覚える。

 

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文春がCIAであろうとなかろうと、そのスクープに全面的にメディアが乗っかっていることは確かだろう。そのほうがラクだしな。

わたしは毎日Yahoo!ニュースを見ることが多いが、これはブログのネタを拾うためである。でも、けっこう偏ってるね。記事が差し替えられたり、急に削除されることもよくあるし。

他に見るのはgooニュースくらいかな。

メディアといっても新聞社各社(系列テレビ局を含めて)によって報道の内容も違ってくるし、一括りにはできないけど、文春の社会的な影響力は大きいように思える。

headlines.yahoo.co.jp

 放送局の免許権限を持つ高市早苗総務相が、政治的公平性を欠く放送を繰り返した場合、電波停止を命じる可能性に言及したことが波紋を広げている。 上の記事を引用

 

わたしは警察とか政治の事件関係は読売系列が信頼性が高いと思う。

毎日系列は全般だが、これは地元の信濃毎日新聞からニュースが流れてくるのを想定しているからだ。

朝日と産経は?かな。ちなみに赤旗は人生で一度も読んだことが無い。

だが産経系列は雑誌の媒体からも出てくるので記事が多い気がする。

朝日は政府に批判的だが、ちょっと度が過ぎる印象だ。

NHKは政権の意向に忠実なのは昔からなので、公式発表と変わらないはずなのだが、編集しすぎだ。まあ、それも当然だと思う。しかし有料放送だから不満はあるね。

 

自分の立ち位置とか環境で、こんなニュースはゴミだなとか重要だとか、収取選択は違ってきて当然だとは思うのだが、わたしにとってはどうでもいいものが、ほとんどではある。どんなニュースでも見るのは、ネタを拾うのが目的なので、興味が無くても目は通すことも多いけどね。

 

例えばかなり極端な話だが、わたしは北朝鮮や韓国のニュースには20年来昔から全く興味が無い。

核実験をやらかしたとかミサイルを打たない限りはニュースも見ない。

ニュースの見出しに韓国経済がどうのこうの書いてあってもどうでもいいやと思って見ないのだ。たくさん並んでるけどね。

 

別に嫌韓ってわけじゃない。わたしは興味が無いものには反応しない人間ってなだけ。

過去の韓流ブームのときは全面的に読まなかったので、韓流のスターとかはぜんぜん知らない。

だから韓国人はペヨンジュンくらいしか分からない。

 

ただし在日韓国人のニュースは一応目を通す。

これは知人がいるからだ。でも、別に興味があって見ているわけでもないし、コメントする気も無い。

 

逆にアメリカや中国に関するニュースは必ず目を通す。

ちょっとこれは違うんじゃないかなと思うことはあっても、一応目は通すのだ。

まあ、だからわたしもかなり偏っていることは確かだ。

 

ニュースに信用性があろうがなかろうが、人は信じたいものを信じるから、自分も同意見なら自然に受け入れるだろう。

でも、自分の頭で考えないと、しっぺ返しを食うことだってある。そのときは正しい判断だと思っても、何年か経ってみたらあれは間違いだったなということは、いくらでもあるからね。

これだけ情報過多の時代だと便利だが逆に先を読むというのは、どんどん難しくなってくるんじゃないかな。現代ではネットの検索でいくらでも何でも調べられるけど、本当に正しい情報なのか欲しい情報なのかは、自分では確認しようがない。情報は上書きされていくから元ネタからどんどん外れていく。

 

検証が正しいのかどうかの判断も自分の立ち位置や環境でかなり変わるしね。

 

情報源は新聞だけの時代を経験していない世代が多いので、ネットのニュースはすべて正しいとは思ってはいないだろうとは思う。

でも、もっとシンプルにならないものかと考えることが多い。

自分がもっと単純になればいいだけの話かもしれないけどね。

 

 事件が起きたら全部信じちゃえば楽でいいだろうな、文春は日本のCIAだからって。

しかし、長いつぶやきだね(笑)

 

それでは、また。

 

追記

1週間続けて円高、株価大暴落が起きるとは、この記事を書いている時点では考えていませんでした。

ダウは値上がりしましたが、月曜日が心配です。

 

 

 

 

 

 

 

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