@なかさだの「終わり良ければすべて良し」 All's Well That Ends Well by @nakasada

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SNS炎上…ある女子プロのファンをめぐるつぶやきを読んで考えた ゴルフの雑談

 

どうも、なかさだです。

 

今日は違うことを書く予定だったけど、差し替えました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 米ツアーからスポット参戦したレクシー・トンプソンが「こんなに礼儀正しいファンは見たことがない」と、笑顔とハイタッチを振りまきながら優勝した国内女子メジャー「ワールドレディスサロンパス杯」。だが、その裏で同週に、ギャラリーの応援方法を巡って議論となり、SNSの更新をやめた女子プロがいたことはあまり知られていない。プロにとってファンは大事。だが、その距離感はいつも難しい。

 

上記記事の引用

 

知っている人もいるとは思うけど、Twitterで吉田弓美子プロのツイートが炎上して、閉鎖になったみたいですね。まだ見れますけどね。

 

twitter.com

 

意を決したプロは、当のギャラリーに歩み寄り、直接「もう少し、ボリュームを下げて応援してもらえませんか?」と頼んだという。「『ま、いっすよ』みたいな反応で、そのあと少しボリュームは下がったけど、後半からはまた…」。当日の残りラウンドは、そのギャラリーからの冷たい視線を感じながら、針のむしろに座らされたかのような心持ちだったという。

女子ツアーがファンによって支えられていることは分かっているし、応援の仕方が自由なのも理解できる。自分に関心がなくても結構だ。ただ、周りの選手に迷惑を掛けるような応援方法はやめて欲しい。「1人でも2人でも、そういう応援をする人たちが、他の選手にも目を向けてみようと思ってくれたらありがたい」。そんな思いを、今回の経緯とともにSNS上に書きつづった。すると、予想していたとはいえ、賛否両論が入り乱れる事態となり、「ぶっ叩かれた」と炎上した。

SNS上の励ましには感謝しながらも、そのプロは「自分の本音を言ってはいけない世界なんだと思った」と傷心した様子で、ひっそりとSNSから姿を消すことを決断した。自らの言葉でファンに発信できるSNSは、魅力的なインターネット上のツールに違いないが、その扱いは難しい。直接コミュニケーションを取れるというメリットは、批判もフィルターされることなくぶつかってくるデメリットと背中合わせだ。

 

上記記事の引用

 

炎上したから匿名記事にしたのかもしれないけど、正確には、西山ゆかりプロのファン数名が余りにも観戦のマナーが悪かったので、見かねた吉田弓美子プロがファンに、もう少し静かにしてくれないかとお願いしただけの話だったみたいです。

この人達は以前からマナーが悪いファンで有名だったらしい。

 

ただ、ラウンド中のことをTwitterに投稿したのは不用意だったのかもしれません。

Twitterなんか、今は誰が見ていて何を言い出すか分かりませんからねえ。

あまりにも率直に書きすぎたというかね。

 

吉田プロは炎上騒ぎは前にもあったらしいし、懲りてたはずなんですが。

Twitterは、とにかく騒ぎたい人が集まる場と言っても過言ではないからなあ。

どちらが正しいかは、あまり問題じゃないし。脊髄反射だっけ?少なくとも議論ではないよね。

いずれにせよ人気選手は大変ですよね。

 

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この大会はLPGAの人気選手のレクシー・トンプソンが出場していて、かなりギャラリーが多かったみたいだけど、多分、当日の西山ゆかりと吉田弓美子のペアリングには、悪いけどそんなにファンが付いて歩いていないと思うわ。

そんな中で注意されるくらいだから、相当うるさかっただろうし明らかに迷惑だったというのは、想像がつく。

 

イ・ボミとかのファンなんかテレビで見ていても、うるさいくらいだし、やたら人数も多いから誰がうるさいか特定できないくらいだと思うしね。

確かにギャラリーあってのプロゴルフだというのは間違いないし、女子の大会が増え続けているのも応援してくれるファンとスポンサーあってのことだろうとは思う。

 

ただ、選手は生活がかかっているので試合の時は、静かにプレーを妨害されないようにしたいと思うのは普通というか当然だろうし、自分がゴルファーなら分かるだろうと感じるわ。

ゴルファーでなくとも、好きな選手を見に行くのなら最低限の観戦のマナーを学ぶ姿勢は欲しいよね。

 

以前、石川遼が日本で神憑り的に強かった頃も同じような問題はあったみたいだ。

大ギャラリーが、石川がプレーを終わると一斉に移動するので、同伴者も前後の組もプレーしづらかったらしくて、マナー向上をファンに呼びかけたみたい。

やっぱり、お客さんあっての大会とはいえ、協会が選手を守らないといけないよねえ。

 

わたしはプレー中に動かれても、あまり気にしないけど、人がスウィング中に視界に入ると一瞬そっちに意識がいくことになるし、隣のコースから叫び声が聞こえたりすると驚いてアドレスをといたりする。

ヘタなアマチュアでも、プレー中はそんな感じだからプロなんかはもっと神経質だろうね。

 

意外だったのは、西山ゆかりのファンは、この試合に限らず来ているときは、いつもうるさいらしくて他の女子プロのファンからも有名なのだそうだ。

だからこそ分かっている本人が、自分を応援しているファンに言うべきことを言わなかったのは、プロとして失格なんじゃないかなあとも思う。

プレー以前に同伴競技者に対する配慮がないというのはゴルファーとしてどうかと思うよ。

まあ、言うに言えない事情もあるみたいですけどね。

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しかし、数人の心ないギャラリーのせいで盛り上がった大会が、後味悪いものになるとは想像もしなかっただろうねえ。

どうでもいいことに便乗して大騒ぎする人がいるってのは、どうにかならないものかとは思うけど、最近はそういう風潮だから仕方がないのかもしれないですね。

どう考えても迷惑なものは迷惑と言えない世の中なんて、わたしはイヤですけどね。

 

吉田プロもTwitterをやめる必要もないんじゃないかと思いますが、傷ついたんでしょう。

スルーしたいところですけどねえ。

今の日本は有名人は正しくとも叩いてもいいという考えの人が多いのかな?

 

ちょっと考えさせられた一件でした。

 

それでは、また。

 

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