『<米、シリア攻撃>トランプ大統領、法的根拠乏しく』を読んで
どうも、なかさだです。
トランプ米大統領はシリアへの軍事攻撃について、「米国の死活的な安全保障上の利益にかなう」と意義を説明した。だが、攻撃の法的根拠は明示しておらず、今後、合法性を問う声が上がる可能性もある。
上記記事を引用しています。
今日は、のんびりマスターズ開幕の記事を書いてるはずだったんだが、まさかアメリカがシリアを攻撃するとは思わなかったので、取り上げています。
別に社会派ブロガーでもない、わたしが関心を持つくらいだから、けっこう世間の関心は高いのではないかと思うけど、米中首脳会談の真っ最中にミサイル攻撃とは、トランプやりすぎなんじゃねえのか?と感じた人も多いかもね。
北朝鮮を刺激しつつ、同時にロシアも相手にするというのは、どうなんだろうと思う。
まあ、アメリカらしいといえばそれまでですけど、ロシアはアサド政権は化学兵器を持っていないと主張しているので、化学兵器で亡くなった人たちが可哀想だな。
一説によると、トルコ経由で化学兵器を反政府軍が保有していたのではないかという疑いもあり、どちらの主張が正しいのかは闇の中でしょうね。
ただ、アメリカがシリアを叩いたことで、ロシアとの関係が悪くなるのは確実だろうし、このタイミングでミサイル撃ったのは北朝鮮への脅しとも取れるよね。
韓国の大統領選挙が終わったら(5月9日)、危ないんじゃないかとか噂もありますが、どのタイミングでアメリカが北朝鮮を攻撃しても不思議ではない気もするし、何もないまま終わるのを願ってますけどね。
いずれにせよアメリカが動けば、良くも悪くも世界情勢がガラッと変わるのを、またも見せつけられましたね。
同盟国ですから支持するのは、当たり前かもしれないですけど、朝鮮半島を武力で刺激するのは止めてほしいよな。
北朝鮮の海外にある隠し金融資産を差し押さえというか凍結するのが、一番効果あるみたいですけどね。でも、日本からも未だに送金されてそうだよね。
アメリカが中国と、どんな話をしたのかは謎ですが、中国もあの若造が言うことを聞かなくて困っているらしいので、頭の挿げ替えも考えているかもしれないですよね。
とか妄想ですけど。
日本にとって一番困るのは北朝鮮の暴発だけど、今回の空爆で大人しくなればいいわな。
もう遠くの戦争とは思えなくなってきているしね。
昨日、某掲示板を見ていたら、2度めの朝鮮特需を体験してみたいとかいう投稿もあったけど、そんな簡単なものなのだろうかとも思うね。
何か起きたら自分も被害に合うのではないかと、悪い方にわたしは考えてしまうのだが、どんなことが起ころうとも自分だけは大丈夫と思ってる人も多いんだろうよ。
まあ、平和な世の中が続くことを願っています。
それでは、また。