『安田大サーカス・HIROが休養 高血圧による「左脳室内出血」で入院』を読んで
どうも、なかさだです。
お笑いトリオ・安田大サーカスのHIRO(40)が、高血圧による「左脳室内出血」との診断を受け、しばらくの間、休養することが6月30日、所属事務所から発表された。
事務所によると、HIROは16日正午頃、自宅にて強い頭痛と嘔吐があり、自宅近くの病院を受診。脳出血の疑いがあり、脳神経外科のある別の病院に緊急搬送され、搬送先での検査の結果、高血圧による「左脳室内出血」の診断を受けた。
脳内での出血は軽度で、命に別状はなく、言葉の不自由や手足のしびれもないようで、入院時より、集中治療室にて治療・処置を受け、きのう29日に一般病棟へと移動。再出血を防ぐ治療も兼ねて、約1ヶ月入院するという。
上記記事より引用しています。
今回もただの長いボヤキです.....。
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前にも書いたと思うが、わたしも38歳の時だったと思うけど、やたら頭が痛かったので、たまたま脳外科に行ったらCT撮ろうという話になって、結果は脳内出血だった。
でも、頭が痛い以外は特に目立った症状はなくて、その日は処方箋を出してもらって自分で車を運転して家に帰った。
会社に連絡してしばらく自宅療養してたけど、すぐには治らなかったので、結局退職した。
まあ、夏の終わりから調子が悪くて秋口まで我慢していたのだから、わたしも辛抱強かったんだなと今になると思うが、今は少し熱っぽいだけでもムリはしなくなったかな。
実を言えば、事故で外出血性のくも膜下出血を過去にやったこともあり、何があってもおかしくはないと思ってはいたのだが、再び軽度の出血があったのでこれで終わりだなと思ってた。
今考えると顔面の引き攣りが、たまにあったのは、医者に行けというサインだったのかもしれないが、ガン無視してたなあ。
症状としては、強い酒をかなり飲んだ翌日朝のような鈍痛と軽い吐き気が2ヶ月近く続いたのだが、それに慣れてしまっていたので不調ではあるが、それほど大事になるとは思っていなかった。
ある日突然、よく言われるような、くも膜下出血で言われる「バットで殴られたような頭の痛み(この形容なんとかならんのかと思うわ)」になったわけではなく、気がついたらずっと不調だった感じだったよ。
若いころから健康管理など一切したこともなかったが、まさか自分がそうなるとは全く思っていなかった。
結局完全に頭の痛みがなくなるまでに半年以上かかったかな。
ところで、わたしは結婚してないし子供もいないし、残すような財産もないし、社会的にはいつ死んでもまったく問題ない人間なのだが、一応保険には入ってる。
死んだら後片付けしてもらう人もいないんで、もし、突発的に死んだら、保険のお金で後始末してもらうつもりではある。
通院や入院がどうこうではなく、死んだ時前提の話で保険に入っているのだ。
お墓は父が死んだ時に作ったので、入るところは一応ある。
実は昨日から体調が悪くて一応薬は飲んだが、歯が浮くし、あまり熱が下がらないので、一人暮らしだとこういうときは不安になるね。
(わたしは無神論者だが、あの世のイメージが蓮の花にはありますかねえ)
わたしは一人暮らしなので、もしサドンデスになったら、しばらく発見されないかもしれないが、異臭がすると思うので隣の人が気がつくかな。
たまたまニュースを読んでいたら「なぜ犬は(猫も)死んだ飼い主を食べるのか?」というのがあって、死後に猫に食われたら最悪だなと思ったわ。
そんなわけで人間は簡単に死ぬと思う反面、なかなか死なないとも感じるが、わたしも、もうトシがトシなので次はないかもなあと薄ぼんやり感じてますよ。
だから、こういう記事を見ると他人事とも思えないですわ。
わたしは体験上、人生何が起きても不思議はないと思ってますが、普通の人の大半は、そんなことも何もないまま老後を迎えるんだろうなとも感じていますがね。
過度に神経質になる必要はないですけど、自分のことは自分が一番分かっていないので、40歳すぎたら健康診断は欠かさず受けたほうがいいと思いますよ。
それでは、また。
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