ニコン 創立100週年を迎える
どうも、なかさだです。
Nikon | ニュース | 報道資料:おかげさまでニコンは創立100周年を迎えました
Nikonが今日7月25日で、創立100周年を迎えたそうで、おめでとうございます。
わたし新モデルの発表があるんじゃないかと楽しみに、ずっとこの日を待ってたんですけど、D810の後継機種になるであろうD850の開発を発表するだけに留めたようです。
ニコン史上最高画質のカメラのD810の後継機種が、どのくらいの変化を遂げたのかカタログスペックだけでも見たかったなあ。
噂では4400万画素を超えるセンサーを積んで、フラッグシップのD5に採用されているAFシステムとエンジンに変わるであろうと言われてたんで、期待を裏切られたかな(笑)
まあ、でも、これって多分ニコンユーザーの願望ですからね。
9月か11月ごろには製品の発表もあるのではという噂もあるので、あまり期待しないで待ちたいと思います。
そんで、ぜんぜん情報がないので、開発中のD850で撮影されたらしい動画を見たのですが、なんと8kらしい。
わたしのパソコンだとYoutubeは、4kまでしか再生できないのですが綺麗ですねえ。
タイムラプスの動画みたいですけど、天の川が綺麗だね。
4kは3840x2160ピクセルだけど、8kは7680x4320ですか。
解像度が単純に倍になっているけど、そんなに見えちゃっていいのかというくらい解像度が高いようですよね。
確かどこかの映画監督が言ってたんだけど、フィルムの映画撮影だとデジタルの12~16kくらいの解像度というか画素数に匹敵する描写に映るって話なんですけど、8kでぜんぜん問題ないというか素人には、よく分かりませんでした。
でも、これを買えば素人でも普通の映画並みの画質で動画が撮れるということなので、映画制作の現場でも利用されるかもしれませんね。
今までもキヤノンのEOS 5DMarkⅢなんかは、映画の専門学校で実際生徒が映画製作に利用していたらしくて、予算を抑えるにはいいみたいなんですよ。
市販時にD850が、どのくらいのスペックで登場するのかは分かりませんけど、手軽に動画を撮ってもレンズによるとは思いますが、素人でも映画画質で記録できるというのは凄いことですよ。
普通にスチルカメラとして撮影する場合、高画素のカメラは手ブレや微ブレが目立つそうですが、多分旧モデルよりは手ぶれ補正やダイナミックレンジも進化してるだろうし、長時間露光以外は、今までとは違って三脚も必須ではないかもしれないですね。
風景なんかはしっかり構図を決めて、かっちり撮るのが普通だろうけどね。
悩むとしたら1枚あたりのファイルサイズが、やたらデカくなってしまうことかもしれないですけど、多分こういうカメラを使う人は連写性能とかは、それほど求めていないと思うので、XQDカード64GBあたりで間に合うでしょうね。
ハイエンドユーザーやプロ向けの製品なので、レンズのことまで考えたら価格は簡単に100万超えでしょうね。
ニコンで以前やっていたカメラの貸し出しサービスなんか実体験してみたいけど、絶対に欲しくなるよな.....。買えませんけどね(笑)
しかし、銀塩の時代からデジタルに移行する100年間、常に日本のカメラ産業をリードしてきたのは凄いことですよね。
わたしはデジタルカメラが普及してから写真を撮るようになったので、過去のことはよく知りませんが、創業が大正時代ですからねえ。
これから先もカメラ業界を引っ張って行ってほしいよね。
これからは遅れを取っているミラーレスも頑張ると宣言したし、期待はしていますけど、カメラばっかりそんなに買えないよな(笑)
それでは、また。
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