『日本、6大会連続のW杯出場決定!浅野&井手口弾で豪州からW杯予選初勝利』を読んで
どうも、なかさだです。
サッカー・ロシアW杯アジア最終予選B組(31日、日本2-0豪州、埼玉)日本が6大会連続6度目の本大会出場を決めた。前半41分にFW浅野拓磨(22)=シュツットガルト=が先制点を挙げると、後半37分にはMF井手口陽介(21)=G大阪=が追加点を奪った。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング44位の日本は同45位の豪州に過去8勝9分け7敗。W杯予選では5分け2敗と勝ったことがなかったが、大一番で待望の初勝利となった。
上記記事から引用しています。
長い最終予選1試合を残して、日本がロシアワールドカップ出場を決めた。
これで6大会連続6度目の本大会出場だ。
もう日本がワールドカップに出るのは当たり前だと思っている人は多いと思うが、最終予選がテレビ中継すらされない時代から応援しているわたしにとっては、感慨深いものがある。
わたしはハリルジャパンは間違いなくワールドカップに出られるだろうと思っていたが、1年前のホームでの敗戦から始めった最終予選、よくチームを立て直したと感じている。
当初はけっこう批判的な報道も多かったし、監督に問題ありという意見も多かったが、(この試合負ければ解任もあると言われていたし)選手の起用に関しては素晴らしかったんではないだろうか。
発言と選手起用が一致しない時期もあったが、起用されたほとんどの選手は活躍したので、結果的には彼の判断は間違っていなかったのだろう。
ポゼッションを重視するファンからすると、基本的にはディフェンシブだが縦への速攻というかカウンターを多用するスタイルは受け入れがたいと思うが、アジアでは結果が出たので1年間取り組んできたことは無駄ではなかったと思う。
今日の試合は正直引き分けでいいと思っていたが、試合後のインタビューを聞くと選手は、これまでのジンクスを破って勝とうという気持ちが強かったそうで、モチベーションが空回りしないで、冷静に試合を進めてくれたように感じた。
オーストラリアはもっとガンガン攻めてくると思ったが、力技で来なかったので逆に拍子抜けした感じだ。
日本は放り込まれると弱いのは、伝統的というか、いつになっても改善されないところなので、助かったと思う。
今日の試合は、最終的に2-0で完封勝利と最高の結果で予選突破を決めたけど、運も味方したような感じはあるね。
今選ばれている選手の中から、ロシアワールドカップのメンバーが選ばれると思うけど、若手が伸びているので選考は難しいかなあ。
個人的には若手中心で動けるメンバーを選んで欲しいというか、このチームはハードワークで勝ってきたと思うので、フィジカルとコンディション重視でないと戦えないと思う。
長谷部が怪我をして代わりにキャプテンをやっていたDFの吉田が、唯一の全試合出場選手というのを見てもチーム内の競争も激しかったし、怪我に泣いた選手も多かったのだろう。
できれば全員ロシアに連れて行ってほしいものだが、出場できるメンバーは限られているので監督も悩むところかな。
わたしが見ているとけっこう日本代表は負けるので、少しイヤな感じだったけど、とりあえず予選突破おめでとうと言いたいですね。
最終戦は9月6日、ここも負けずに日程を終了して欲しいですね。
怪我が心配なので中心メンバーは代えてくるかもしれないですけど、最後のテストだと思って新しい選手を試して欲しいです。
みんなで頑張って掴み取ったワールドカップ出場、本当におめでとう、そしてありがとう日本代表。
これからも応援してますよ。
それでは、また。
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