大河ドラマ『真田丸』-今週の真田丸 第7回 「奪回」(2/21放送 ネタバレあり)
どうも、なかさだです。
今日はサントミューゼに長澤まさみが来ていたようですが本当だろうか?
つーか抽選で8000人以上応募ってすごいね。
大河ドラマ『真田丸』-今週の真田丸 第7回 「奪回」
ご当地大河ドラマだから見るだけでは、つまらんので記事にしています。
*毎週6時のBSの放映後に更新するので閲覧注意です。
BS視聴率が好調なワケとは? 大河・真田丸、ネット上では「早丸」の愛称で人気
わたし的には同時進行のドラマで、シーンが変わりすぎなので2回見ないと分からない感じですけどね。
真田丸 - 2NN 2ちゃんねるニュース速報+ナビ - 2ch News Navigator
今まで見ていなかった人もここでチェックすれば、丸わかりです。
NHKの公式サイトです。
まずは先週のおさらいから
第6回のあらすじ
京都から安土へと戻り、信繁は人質として捕らわれていた姉の松を連れ信濃へ戻ろうとするが、帰路の途中、追手の明智勢に襲われる。
追い詰められた松は、崖から身投げするが、保護されて一命をとりとめる。(創作なんだろうか?)
信繁は信濃に無事帰還するが、自らの才に溺れて姉を救えなかったことで苦悩する。
羽柴秀吉が明智光秀を京都山崎の戦いで破ると、上野に織田氏との同盟を破棄した北条氏政が攻め入った。
真田昌幸は小県郡の国衆をまとめ織田氏を見限り、(滝川一益)ひとまず北条に味方することに決めた。
ばばさま(とり)が人質にとられ、きりは同行することとなる。
昌幸は混乱で手薄となった旧領の(上野の)沼田と岩櫃を取り戻そうと考えたのだった。
息子の信幸は織田に加勢するように進言するがスルーされる。お約束だな。
昌幸は混乱に乗じ自らの勢力を拡大し、今後は大名に頼らず自らの力で小県郡を守り抜くと家臣団に宣言する。
こうして真田家の伸るか反るかの大博打が始まった。
参考にだが、このときの信濃、甲斐、上野の大名の勢力関係の解説
天正壬午の乱(てんしょうじんごのらん)は、天正10年(1582年)に甲斐・信濃・上野で繰り広げられた戦いである。大まかには徳川家康と北条氏直の戦いとして説明されるが、上杉景勝の他、在郷の諸勢力(特に木曾義昌や真田昌幸)も加わっている広い範囲の戦役であった。「壬午」は天正10年の干支で、同時代の文書では「甲斐一乱」と呼称され、近世期には「壬午の役」「壬午ノ合戦」と呼ばれた。
ウイキぺディアより引用
第7回「奪回」
もうすっかり服部隆之のオープニングテーマも馴染んだな。
毎度、有働アナのナレーションでドラマは始まる。
6月18日に北条征伐に出た滝川一益は、神流川の戦いで北条に敗れ箕輪城に退いた。
これを好機と見て真田の郷から出陣した昌幸は、まず沼田城を落とした。
さらに手勢を分けて岩櫃城にも攻めいる。
昌幸は、ついで箕輪城を訪れ、一益と会見したが(一益は)伊勢に落ち延びることとなる。それまで人質は返せないと告げられる。
事情を知らない滝川一益は沼田、岩櫃の安堵を約束した。
が、すぐに翌朝、嘘はバレた。
とりときりは上野の箕輪城にいた。(信繁が見つける)
翌日、滝川の軍勢と伊勢に戻る途中、とりときりは小諸城に入る。
いったん昌幸は信濃(真田の郷)へと帰還し、信繁に人質奪回を託す。
小諸城で信繁は、知略を発揮しようとしたが、逃げるのに時間がかかり、(あれはないわw)夕方に城へと入った滝川一益と鉢合わせすることになる。
結局、信繁も捕らわれ伊勢まで同行するように強要される。
毎週、母ちゃんは一人異質な感じするね。(キャラ設定がどうなんだろう?)
今回も、 きりのやりすぎ感がハンパない。ふつうに時代劇設定でやれよ。
木曽義昌は木曽を封鎖して信濃の出口を塞いだ。
ここで清州城で行われる清須会議に間に合うようにと一益は譲歩。(しかし間に合わなかった)
清須会議に間に合わなかったことで、一益の政治生命は終わる。
これにより秀吉が台頭する。
6月28日に人質に捕られた信繁と、とりは、木曽氏に引き渡された。
とりと木曽義昌は武田の家臣時代から面識があった。
(そうたろうって呼び捨てかよw殴ってるしwここは面白かった)
とりは信繁を開放するように義昌に強くせまり、きりと信繁は真田の郷へと戻ることになる。
こうして、ばばさま(とり)は一人木曽に残った。
昌幸は国衆たちが(出浦氏とは盟友関係が続く)北条方へなびく中、上杉景勝につくことを決意する。
今日は信幸の出番が少なかったな。
昌幸は景勝と直接会談、北条から信濃を守る(上杉の先兵となると約束)とか言って忍従するフリをする。
しかし、これは真田家自立への第一歩であった。
これでひとまず小県郡は安堵された。
昌幸は信繁を海津城に送り、信伊とともに城主の春日氏(元武田家臣)を調略するように命じる。
(春日氏が上杉を裏切らせるように仕向ける)
上杉の背後を獲る策だった。(海津城はこの混乱前、武田家のものだった)
昌幸は真田家自立のためには、北条はもちろん上杉すら欺こうとするのだった。
「殿は本気になられたのです。」
今日の昌幸の一言「わしは経験に基づいた勘で生きておる。信幸は勘に頼らない。信繁は過ちを冒すが面白い。人は面白くなくては、人は動かん。」
まとめ
相変わらずシーン変わりすぎで、混乱するわ。
50回放送予定で、このテンポが続くとは思えないけど。
登場人物多すぎ。
真田家のエピソード(奥方とか)は必ず入れる必要は無いのではないかとも思える。
この速い展開に三谷ファンはついていけるんだろうな。
面白いけど、 けっこうキツいわ。
第8回「調略」に続く。
参考に
関連記事
「真田丸」地元・長野の熱狂冷めず!第6話視聴率再び30%超え
大河ドラマの人気を左右する、“ナレーション”の重要性
『真田丸』の脇役光る背景に“三谷幸喜の俳優への愛情”
それでは、また来週。